またまた戦慄の数字が。被害見積もり額の200兆円は日本のGDP(500兆円)の半分近くに相当する途方もない金額だ。
阪神淡路、東日本大震災の被害は国家レベルではどうにか乗り切ったとしても、きたるべき東南海地震、そして首都直下地震がおきたときの大きな危機をどう乗り切るのかという課題が、私たちに突きつけられているんだと思います。
仕事のデータの集計処理に統計学で習った技法をさっそく生かしてみる。
ヘルプデスクの案件別応答時間と分布をグラフ化する。
今日は、たまたま教科書の付録のExcelの操作法を抜き出してコピーしたものを電車の中で読もうと思ってカバンに入れていた。
それを引っ張り出して、見よう見まねでExcelで度数分布表をつくり、柱状図を試作。
データを見やすく整理して、ポイントをまとめて可視化して提供するのも、担当者の仕事のうちです。
マイクロソフト Excel組み込みの統計分析ツールを使うと中位数(メジアン)、最頻値(モード)、分散、標準偏差などなどがあっという間に計算される。
仕事のデータ処理に毎日使わない日はないというくらい頻繁に使うExcelではあるが、使う機能は限られており(せいぜい集計関数くらいか)、実際には知らない(使ったことのない)エクセルの関数がまだまだいくらでもある。
統計処理を知らなければ、おそらく一生使うことのないものもありそうだ。
Excelの高度な使い方というと、VBAなどでのプログラミングというアプローチもあるが、他方、Excelを、仕事の中で統計学の分析手法とともに使いこなすのも、これはこれで高度な活用法といえると思います。
そんなわけで、まだまだデータ処理の初歩、「イロハのイ」ですが、もっとスキルを磨いて役に立つ分析能力を身につけたいものです。
2013-03-18 23:28
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コメント(6)
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本当に戦慄の数字としかいいようがないです。。。
考えただけで背筋がゾクッとしてきますね。。。
by 銀狼 (2013-03-19 00:42)
エクセル もっと勉強したいです(汗)
by 獏 (2013-03-19 07:11)
この内容については、これからじっくり研究してみたいと思います。
by 駅員3 (2013-03-19 07:44)
この地震に対応できるのは「運」だけです。
わが家は倒壊しなければ在宅している限り、津波は到達しません。
by Silvermac (2013-03-19 09:24)
charingo さん、
tsun さん、
sugoimono さん、
ma2ma2 さん、
ゆずけん さん、
お茶屋 さん、
Silvermac さん、
YUTAじい さん、
tsworking さん、
駅員3 さん、
獏 さん、
ryo1216 さん、
銀狼 さん、
こんばんは、ご訪問ありがとうございます。
☆ 銀狼 さん、
恐るべき数字ですね。国家予算の二倍ですものね(@_@;)
途方もない被害想定が出たものです。
☆ 獏 さん、
そうですか、
今度エクセルの使い方講座をやりましょうか!
☆ 駅員3 さん、
ぜひ駅員3さんのご意見をお待ちしております。
☆ Silvermac さん、
高知も被害が大きいようですね。
私も運を天に任せて、準備だけはしておこうと思います。
by Azumino_Kaku (2013-03-19 21:58)
南海トラフ地震、首都直下地震などは、
あまりにも巨大すぎて対策が追いつかないような気がします。
だけどしないわけにはいかない...
by Loby (2013-03-19 22:30)