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ソニーWalkman FシリーズでNHKラジオの語学番組を通勤時間に聴く [外国語学習]

今日のお題は「ソニーWalkman FシリーズでNHKラジオの語学番組を通勤時間に聴く」。なんとニッチな。だいたいがですね、通勤電車で観察していましても、ソニーWalkman Fシリーズを使っている人はほとんどみません。OSがアンドロイドのものです。2013年ころに売られていたもので、とっくに発売が終わっております。修理部品もそろそろなくなるので、メーカーに頼んで電池の交換などをするなら今のうち(注1)。

でもなにゆえ、そんな古いウオークマンで?それはソニーのBDレコーダーと連携して「おでかけ転送」が使えるからです。モニターが4インチのワイド液晶なので、Eテレの語学番組の視聴に耐えうる。Sシリーズだと画面が小さすぎてモニターの意味がない。4インチモニターでも小さいくらいですが、まあ、ぎりぎりというところでしょう。つまり、ラジオの録音も、TVの録画も同時に持ち出せる。そういう意味で私にとっては貴重な相棒です。

むろん今主流の何でもスマホにやらせれば良いというのもわかるんですが、前にも書いたように私はスマートフォンにいろいろつっこむのが嫌いなんです。写真はカメラで撮影し、音楽は音楽プレーヤーで聴くべきだと(笑)。多機能の端末であるスマホの美点を根底から覆すような物言いですが、要は音楽や語学番組のリスニングで余計な電池や、内蔵メモリや、4Gの電波資源を使いたくない。ただそれだけです。テレビ録画は動画サイトにアップされていたりするかもしれませんが、そもそも自分が見たい番組がすべて網羅されているわけではないですし、著作権の問題はグレーですので、自分のBDレコーダの中身を持ち出すのが一番確実。
さらにWalkmanはさほど強力とはいえない(注2)けれど、いちおうノイズキャンセリングがついていますので、電車の中で聴くのに向いています。

とは申せ、なかなか面倒。転送ソフト(ソニーのMedia Go、これもメーカーのサポートが終わってます)を使っていかに、快適に電車の中で聴くか。全部を記すと長くなりますし、話の本筋ではないと思うので省きますが、手順を踏めば、アートワークを画面に表示させたり、動作のもっさりしたGoogleの音楽プレーヤーソフト(Play Music)を使うことなくソニー独自のアプリでさくさくと作動させることができます。たいしてむずかしくはないけど、手順を書いておかないと忘れる。ですので、手元のノートに手順を記載しておきました。しばらくこの方式で、英語(ラジオ)、韓国語・中国語(Eテレ)を視聴していこうと思います。




walkman.jpg


(注1)修理に出すくらいなら、その費用で現行製品、WalkmanAシリーズなどを買えばよいのでしょうが、上に書いたとおり、現行の機種は機能的に不十分なのです。
(注2)世の中のノイズキャンセリングをすべて試したわけではないですが、かなり昔(20年位前・・・昔過ぎる・・笑)に米系の航空会社の機内で貸し出されたBoseの QuietComfortの威力はすばらしいものでした。 


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ゆうみ

スマホのカメラは メモ代わりですね。
カクさんは 理系バリバリの頭脳構成だわ
by ゆうみ (2019-04-19 21:57) 

Azumino_Kaku

soramoyou さん、
ryo1216 さん、
K さん、
ゆうみ さん、
カメラde防犯 さん、
sugoimono さん、
tsun さん、
xml_xsl さん、
@ミック さん、
鉄腕原子 さん、

ご訪問ありがとうございます。

☆ゆうみ さん、

そうですね、スマホのカメラはメモですね。

先日、帰省したときも写真を撮りに行くのが目的ならコンパクトデジカメでもよいから持ち歩くべきだと思いました。

え、私の頭の中身ですか?理系だと良いんですが・・なかなか

と申しますか、たぶんテキトー系(笑)です。
by Azumino_Kaku (2019-04-20 07:29) 

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