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おやじ陸上部の用品セレクション(2)指南書とシューズ(ジョグからフル4時間前後まで) [日々つれづれ]

走って、悩んで、見つけたこと。

走って、悩んで、見つけたこと。

  • 作者: 傑, 大迫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/08/30
  • メディア: 単行本
 おやじ陸上部としては必読書にこの書籍をあげたいと思います。「マラソンはメンタルが4割」「走るのは靴ではなくて自分」という言葉に大きく勇気づけられました。厚底シューズも良いけど、そのまえにしっかり身体を作ろうと思います。


 といいながら、陸上種目で走る競技ですので靴は大事です。私はアシックスのGT2000NYシリーズを6年前からずっと履いています。いまは第9世代が最新。私の履いているのは少し前の5です。設計思想の本質は変わってないと思います。このモデル、フル5時間代(初心者)むけという表示もあります。私がいつまでたっても初心者レベルから脱しないのかもしれないですが、練習からレース(フル4時間前後、キロ5分40秒想定)まで、このレベルのシューズです。もう一種類、ミズノのウエーブライダーも使っています。二足交互に履いて、だいたい500から600㎞くらい使ったら更新します(注)。

いずれも底がある程度厚くクッションが効いており、長距離を走って後半に脚がもたなくなってきたときにもしっかり足元を支えてくれます。私の脚力でフルマラソンを走るにはまだこのクラスが安心です。私は、インターバル(キロ5分前後)もこの靴で走っていますが、スピード練習はもう少し軽い靴のほうが良いかもしれません。1足定価が15000円くらい。旧モデルが店頭特価になっているときはまとめ買いしています。新しいモデルが良いのでしょうが、今の練習頻度では靴を二か月に一回更新する計算となり、少しでも安いほうが助かります(笑)。

Q: 厚底の靴は使わないのですか?
A: ちょっと前までトップ選手向けのハイエンド(一足三万円?)のものしか見えませんでしたが、最近普及版も目にするようになってきたので、そろそろ試してみても良いかなと思っています。厚底登場前までは、走力が付くと薄い靴を履くのがセオリーでした。(アシックス・ターサーなど)。厚底の登場はそういう意味でもゲームチェンジャーとなりましたが、いつかは薄い底の靴で軽快にマラソンを走ってみたい気持ちもあります。

(注)使用距離はランニングアプリ(ランキーパー、TATTAなど)のシューズトラッカー機能(練習でどの靴を履いたか)を使って記録しておき、更新時期管理をしています。以前は700㎞以上使っていましたが、クッションが効かなくなって故障するから早めに交換したほうが良いと知人の助言を受け、最近基準を見直しました。

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