知性と教養を感じさせる生き方（その3）・2021年7月 旭川へ（41）空港に到着

　あれこれ参照しつつ、50代、そしてその後の人生の生き方を考えています。前の記事では教養とか知性とか難しい話が出ましたが、ちょっと趣向をかえて、整体の視点から考えます。

整体的生活術 (ちくま文庫)

• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• 発売日: 2005/08/10
• メディア: 文庫

「才能なんかなくても、執念というものは必要だと思います。執念をもって自分の人生を生き切ることが人に迷惑をかけないことにつながると思います。むしろ自分自身を生き切らない人間は人の足を引っ張りながら生きていきがちですね。」（三枝誠　整体的生活術　筑摩書房　2005年　ｐ.14）

　

　人生は有限であり、その時間の中で自分の能力を出し切って、人生を締めくくりたい。後悔のない人生にしたい。そう思います。歳をとってから穏やかな人、人に迷惑をかけないで生きていけるひとは、ここでいうところの、自分の人生を生き切る覚悟をもって生きている人ではないでしょうか。いつもニコニコと、自分の好きなことを精一杯やっている人は、他人に嫉妬したり、他人に意地悪したりとは無縁です。私もいつからか、プライベートも仕事も、自分の限界まで一生懸命やるだけやってみるという風に路線を変えてから後悔することが減りました。結果がついてこなくても、やるだけのことはやりきる爽快感を味わえるようになりました。この方式は、自分が覚悟を決めるだけですから、その気になれば簡単に取り組めるように思いますが、いかがでしょうか。


　写真は2021年7月の旭川行きから。写真というよりスマホのスクリーンショットですが、フライトレーダ24の画面。旭川空港に到着。機内のWIFIでスマホを使うことができ、重宝しました。飛行機の飛んだ跡を見ると美瑛や富良野の上も通っているので花畑が見えてもおかしくないと思いますが、地表近くの雲が厚かったのかもしれません。

コメント 2

嫉妬はしますが、精一杯すべきことをしようと
努力したいと考えてます。
評価するのは他人ではなく自分自身だとも考えてます。
自己満足だけはせぬように　と戒めてますが　なかなか
緩い人間なんで
by ゆうみ (2022-09-29 23:07) 

step-iwasaki　さん、
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K　さん、


ご訪問ありがとうございます。


☆　　ゆうみ　さん、

コメントありがとうございます。

そうですね。たしかに自分の仕事の評価は他者がしますが、
自分のやりたいことは自分で決めるべきですし、
どう生きるかは自分で考えなきゃいけないですからね。

まあ、でもたまには自己満足でも良いんじゃないでしょうか。
ずっと気を張っていたら疲れちゃいますよ（笑）。

by Azumino_Kaku (2022-09-30 22:24)