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広東語 [外国語学習]

今すぐ話せる広東語 入門編 (東進ブックス)

今すぐ話せる広東語 入門編 (東進ブックス)

  • 作者: 山本 康宏
  • 出版社/メーカー: ナガセ
  • 発売日: 2020/02/01
  • メディア: 単行本

昨日のニュースでは、日本の空港の入国審査で、中国本土、香港、マカオからの乗客は別レーンで・・というのを見ました。仕方がないので、騒ぎが終息するまでの間、言葉の勉強でもしますか。

ということで、中国語のお勉強の続きです。以前こちらの記事で「中国語では食べるを表すときに食という漢字は使わない」と書きましたが、(山本 康宏  今すぐ話せる広東語 入門編 (東進ブックス) 1999年 ナガセ pp.26 )には下記の例文が載っています。

你食飯未啊?  Nei sik zo fan mei a? ご飯は食べましたか?

食べるという動作を表す際に、中国語の普通話(標準語)では、吃 chi を用いるのが一般的ですが、広東語では、食 sik が用いられるのでしょうか。この教材のプレ授業というダイアログを聞きました。
別れの挨拶、「再見」も、普通話と発音が全然違います。 普通話 Zaijian 、広東語 Zoi gin。 
中国語と一口に言っても方言は全く別の言語のように聞こえます。抑揚やテンポも標準語とはかなり趣が違います。 

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