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ドラマ「路(ルウ)~台湾エクスプレス」を観ながら、台湾華語、台湾語の雰囲気を楽しむ [外国語学習]

 30日土曜の21時から、台湾新幹線建設をめぐる、台湾と日本の人々の交流と人間模様を描いた、台湾公共電視(公視/PTS)と、NHK共同制作のショートドラマ「路(ルウ)~台湾エクスプレス」”全3話(NHK総合)を視聴しました。https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/ruu/index.html

私事恐縮ですが、こちらの記事でも何度か紹介しております通り、NHKの-Eテレ、ラジオ第2放送を利用しての中国語の独習は二年目に入りました。
台湾での公用語である、台湾華語(國語)は、NHKで学習できる中国語の普通話(プートンホワと読みます。大陸側の標準語のことです)とは、厳密には同一ではないものの、「相互に会話が可能」(注)といわれるくらい、共通の部分もあります。 
だから、中国語(普通話)の勉強をしていれば、ドラマのなかの台湾の人たちの会話が聞き取れるかと思って、チャレンジしましたが、みごとに玉砕。まだまだ修行がたりないとぼやいていたところ、中国(上海)
在住の知人が、
「彼ら(台湾の人)の言葉に関しては私たちでも同じ感覚を感じることがあるよ。話すスピードが速いし、台湾語(Hokkien)をまぜてしゃべることもあるから、ぼくらでも聞き取りは大変・・」
と。そうか、そういうことでしたか・・。自分のヒアリング力不足を棚にあげて少し安心した次第です。

そういう意味では、私のように中国語(普通話)の初学者が台湾に行った場合に、特に向こうの言葉を聞き取る(ヒアリング)はハードルが高いのかなと思ったり。

それにしても、女優・波瑠さん演じる春香が、堂々と台湾人と中国語で会話していてかっこよかった。目指すのは、そのイメージですね(笑)。私の場合、万事スローなのでいつになるやらですが。まずは現地の空港についたときの台湾元への両替くらいからですかね。
(注)趙怡華, 陳豐惠 「たったの72パターンでこんなに話せる台湾語会話」明日香出版社 2015年 p.8より引用

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ウエビナー、オンラインセミナーに参加・・ [日々つれづれ]

仕事の話で恐縮です。IT関係のセミナーなどに参加し情報収集をはかっていたのですが、COVID19の影響で、対面のセミナーが軒並み機会がなくなり、かわりにウエビナー、オンラインセミナーの類が全盛のようです。

昨日、受講したコロナ後の世界にどう対応するか、といったお題のセミナーは、どこかのコンサルタントだか研究所だかが考えた材料から説き起こして、世の中がポストCOVID19には、おそらくこう変わるんじゃないかという仮説が聞けて非常に興味深かったです。あくまで仮説でしかないですけど、なるほど、たぶんそうなんじゃないかかと納得させられるものがありました。実際の社会から抽出したモデルをもとに仮説をつくり、事実に突き合わせて検証し、モデルや仮説の完成度を上げていく。二つ目の大学ではそんなことをずいぶん勉強しましたっけ。

「二年分のDX(デジタルトランスフォーメーション)を二か月で実行せざるを得なかった」と、マイクロソフト社のナディラCEOは言ったそうですが、私の管理する現場もまさにそのような危機感をもって、短期間で各種の移行を行いました。DX(ITを使った業務改革)は良いけど、その結果として果たして本来の仕事がうまく回っているのかどうか、非常に気になるのですが、正直測定が難しいことも多いです。出社する人員の数を絞りながら、在宅ワークとのハイブリッドで、感染拡大のリスクを抑えつつ、業務への影響も最小限にとどめる。当初は、そんなことができるのかと思いましたが、やるしかないのですよね。前に進むしかありません。「ひととおり仕事道具はそろえた。あとはどう使いこなすか」ではありませんが、リモートワークのツールを巧みに使いこなし、環境変化に対応できる組織でないと生き残っていけないかもしれないと思います。

ひさびさにオンラインでのセミナーを視聴して、すこし勇気をいただきました。おいらももう少し頑張ってみようかと思います。

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そろりと外出してみた・・ [日々つれづれ]

昨日、用があって外出したのですが、駅前も以前ほどではないにしろ人が多数いて、だんだん日常が戻っていく感覚はあります。ターミナル駅の駅前の居酒屋なども普通にお客さんの姿があって、そういう光景を久々に見て、大丈夫かなと思う反面、ほっとした感覚も大いにあります。

新しい行動様式とか言うけれど、なんだかよくわからないですね。各自が、それぞれの持ち場で手探りでやっていくしかないかもですね。一昨日だったか営業再開した百貨店も、入店の際に検温、手指の消毒、マスク着用チェックをされました。面倒だけど仕方がありません。少々面倒でも、それで以前と同じように買い物ができることのありがたみの方が上回っていると感じられるならつづけてほしいです。
そういった防疫策はこれからも続けるべきですね。それで安心できるなら、お安いものです。どうにか第二波があまり拡大せずに、収束していく方向で進展してほしいものだと思います。




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英語のリスニングの時間です(笑) [日々つれづれ]

ピックを入手したのでギターの練習準備。コードをおさえる左手が全然動かなくて困ります。まあ使ってなければなまりますわね。しばらく練習しないと戻らないと思います。唐突ですが、時事ニュースを使った英語のリスニングの時間です(笑)。

さて、使わないとなまるのは言語の方の脳の働きもそうでしょう。
しばらく中国語やら、ハングルやらばっかり勉強してましたので、たまに英語もやらないと。時事ニュースをつかった短いリスニングにチャレンジです。

リンク先はそれぞれ、短い動画です。上はリンテイ長官のスピーチ、下はクリスパッテン氏のスピーチです。

「No need to worry about HK freedoms: Carrie Lam」 (香港の自由に関しての心配は無用。リンテイ行政長官  RTHK English News https://news.rthk.hk/rthk/en/component/k2/1528363-20200526.htm )

「Chris Patten: UK should tell China this is outrageous」 (BBC news 2020年5月21日 : URL https://www.bbc.com/news/av/uk-52763944/chris-patten-uk-should-tell-china-this-is-outrageous

Chris Patten氏(英国統治期最後の香港総督)は イギリスは、Joint Declaration、いわゆる中英連合声明にサインした当事国として、中国の導入を進めようとしている国家安全法導入に関して、これは暴挙であると中国に抗議すべきであると(聞こえました。)。素人の拙い試訳ですので違ってたらご容赦ください。
同じことに関してそれぞれ真逆の立場の主張をしているといえます。私がどちらに与するかはあえて言及いたしませんが、皆さんはどのように思われますか。

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おいらもマイペースでやりますよ [音楽の時間]

緊急事態宣言の解除とか・・第二波がくるとか、素人にはよくわからないけれど、とりあえず、4月から店が閉まっていた百貨店のフロアが開いて、楽器店も営業再開したようなので、仕事帰りに池袋の山野楽器に行ってみました。

道路をはさんだ向かいにある音楽教室のほうはまだ再開していないようなのですが、お店の方は営業していました。アコースティックギターのピックを購入。久々に弾こうと思ったらピックがなかったのです。弦のチューニングしようと思ったら、チューナーアプリがスマホに入ってなかった。いったいどれだけ弾いてなかったのかという話ですが。お恥ずかしい限りです。2008年の5月の連休だったと思いますが、合宿まで参加して集中レッスンで易しい曲が一曲弾けるところまで到達したのに、ひかなければ元のもくあみ。
まずは、スマホにアプリを入れて、弦の音程を合わせて、教本のありかを探して。そこから再度チャレンジです。同じころ教室に通っていた仲間はとうに上達しているだろうけど、おいらもマイペースでやりますよ。梅雨明け前に一曲仕上げたい!

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台湾の誠実さと強さ、日本の政治家の不誠実さと脆弱さ [日々つれづれ]

まあ、個人的に台湾の動向に注目することが多いのできょうも台湾の話題です。
新聞記事からの引用です。
「麗しの島から「天才大臣」だけでない台湾の強さとは何か 」(毎日新聞 政治プレミア 福岡静哉・台北特派員 2020年4月20日 )
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20200417/pol/00m/010/015000c
(長文ですが、引用します。)
「政権の側は「失敗すれば政権を失うかもしれない」と民衆の目を恐れるため、民衆の生活や思いに必死で寄り添おうとし、政策の改善に生かす。陳時中氏が毎日、専門家と共に欠かさず記者会見を開き、記者の質問が途切れるまで答え続けるのも、民意重視の表れだろう。
 台湾ではデモが日常的に起きる。民意は揺れ動きやすく、政治はしばしば混乱する。だが、こうした有権者の政治に対する熱い視線こそが、民主主義を前に進めるエネルギーだろう。SNSでは「日本にも、台湾のように優秀な専門家の大臣がほしい」という嘆きをよく目にする。しかし参考にすべき点はむしろ、政治を動かす民衆のチェック能力だと思う。 」

日本の政治に足りないもの。与党といえどもいつ政権を失うかわからないという緊張感。ダイナミズムがわが国の政治には足りないのでしょう。
COVID19の感染拡大抑止策において、台湾の検疫策の優秀さが際立ちました。たしかに他国の成功例をそのまま当てはめればいいというものではないですが、こと検疫についていえば、台湾はうまくいき、日米は台湾ほどはうまくいかなかったと言って差し支えないのではないでしょうか。

他方、日本でも、アメリカでも、首相や大統領などの要人が、記者会見を一方的に打ち切る場面はまれに見られるようですが、それは誠実さを欠く対応であり、会見をニュースなどをとおしてみる有権者には、権力者が傲慢な態度だったという印象しか残らないでしょう。それでも選挙に勝てれば良いと。まったくどこまで国民を馬鹿にしているのかと思うことも多く、不愉快な印象が残ります。わが国の国会答弁などでもこの手のやりとりは事欠きません。政治家の答弁に正しいことを伝える意思などまるでなく、自己保身の強い意志のみが見て取れます。いわく桜を見る会、大阪の国有地売却、そのほか、枚挙にいとまがありません。

わが国や、アメリカが、COVIDの検疫体制のまずさで感染拡大を招いたことと、その国の政治家が不誠実なことの直接的な因果関係はないのかもしれませんが、結果としてそうなっているよねぇ・・と私が個人的に思っているだけですけども。

アフターコロナの時代では、変化に対応できる企業や国が生き残っていけるというコメントがありました。
わが国は、この混沌とした時代の中に、進むべきヴィジョンを見いだして、進むことができるのか。国民と誠実に対話しながら、日本オリジナルのアフターコロナ世界への対応を打ち出せるのかどうか。(テレワークと在宅勤務とソーシャルディスタンスの推進だけでは、何か足りない感じがします。それだけならすでにかなり普及しているとも言えます。)
一夕一朝に答えのでる課題ではないかもしれないですが、我がこととして考えてみる必要があると思います。

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NHKのドラマ「路(lu)~台湾エクスプレス」 [日々つれづれ]

NHKのドラマ「路(lu)~台湾エクスプレス」(全三話)を 第2話まで見ました。https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/ruu/

台湾国際放送のホームページによると、台湾公共電視(公視/PTS)でも同時に放映されるようです。https://jp.rti.org.tw/news/view/id/92495


春先、観光で台湾に行きそびれたので、その代わりにというわけではないのですが、毎回食い入るように見ています(笑)。感情移入しすぎて困っています(苦笑)。
全3話は短すぎます。全10話くらいまでやってほしい(笑)。前にもご紹介したとおり、中国語の学習は継続しています。劇中の華語(主に台北でのシーン)が聞き取れないかチャレンジしましたが、ネイティブ俳優の話す速度についていけず、撃沈。数字くらいしかわからなかった(苦笑)。

毎度の妄想で恐縮(注)ですが、私が、台湾の屋台で、現地の華語でメニューを注文して食事のできるようになる日はいつ来るのでしょうか(笑)。

台北あたりで、私が下手な中国語を話そうとしたら「日本語で良いよ、おにいさん!」と店員さんにといわれてしまいそうです(苦笑)。そうならないようにしたい・・笑 (注)ソウルで焼肉屋で一人焼肉を頼んで(もちろん韓国語で、ですよ)ビールを飲むという目的はまだ達成されてないのですよね。NHK Eテレのハングル講座の満島真之介さんが卒業旅行に行かれると思うので、その時期までには私も、目標達成させたいと思っていますが、あまりにも不確定要素が多すぎて。">いつ、行けるようになってもうろたえないように自身の外国語運用能力(あとは度胸?)は準備しておきたいと思います。


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スキーバカ(3)雪渓で夏スキー [日々つれづれ]

カメラ雑誌で、(日本カメラ、6月号、巣ごもりスキャン生活。)という記事の見出しが見えましたが、
昨日、おとといと、私もスキャナーとネガを使って取り込みを行っていました。
1988年の8月のスキー(乗鞍雪渓)
https://azumino-kaku.jimdofree.com/1988/08/06/乗鞍-雪渓スキー/


真夏の暑い時季ですが、3000m近い山の上は結構涼しい。しかも日本中からスキーが好きな輩が集まってきているのです。楽しいわけですよね。

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スキーばか(2)1990年5月 乗鞍 位ヶ原 [日々つれづれ]

良い歳して、スキー馬鹿を自慢しても始まらないのですが、写真の整理をしていたら、30年前の山スキーの様子が出てきました。Jimdoの記事に写真を追加しました。ふつうがどうだかわかりませんが、4月とかゲレンデが閉まったら夏の山に行くとか、夏のスポーツに切り替えるのが普通の人。
https://azumino-kaku.jimdofree.com/1990/05/04/乗鞍岳山スキー/

それが5月になってもスキーのことをかんがえてるなんて、やっぱり私はどうかしていますね(苦笑)。

同じコースを昨年2019年にチャレンジしていますが、あえなく敗退。よく見ると、いやよく見なくても冬山の装備が必要ですよ。私の2019年5月は軽装過ぎました。間違いなく、低体温症でしたが、位ヶ原から上が風の強いのは毎年のことです。昨年のアタックはいかにも軽装過ぎました。いかに準備がいい加減だったかあらためて思い知りました。許されるものならば、万全の準備を整えて、乗鞍に再チャレンジしたいです。

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焦ってもしょうがない・・ [外国語学習]

NHKテレビ テレビでハングル講座 2020年 5月号 [雑誌] (NHKテキスト)

NHKテレビ テレビでハングル講座 2020年 5月号 [雑誌] (NHKテキスト)

  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: Kindle版
中国語にしても、韓国語にしても、NHKのEテレの場合は4月はじまりの1年間で番組が終わり、3月は卒業スペシャルで、生徒役の人が、現地、中国や韓国に行って、習った言葉を駆使してコミュニケーションをとってめでたしめでたし、そういう展開なんです。
で。私の場合、ハングルは三年目。全然卒業旅行に行けそうにない。弱気になっても仕方がないのですが、おそらく生徒役の俳優さんたちはある程度、素養があったり、現地に何回も行ったことがあったりと、私自身とは条件が違うんだと思うことにしました。そのうえで、あらゆる機会をつかって、ラジオなども駆使して、なるべくその言葉に親しむ機会を増やす。それで5年間学んでみる。それくらい気長にやればどうにかなるんじゃないかと、気楽にやってみることにしました。一年やそこらでマスターできたら苦労しないですよ。語学の学校が商売あがったりになってしまう(笑)。独習なんだから、時間かけてゆっくりやりましょう。皆さん(笑)。



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