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googleマップの特性を考える・・笑・・ これってカリフォルニア基準?? [日々つれづれ]

 このところ、空気がひんやりしています。
「土日は何を着る? 東京や大阪でも「師走並みの寒さ」か コートの準備を」(  tenki.jp  一般財団法人日本気象協会 サイト URL:https://tenki.jp/forecaster/keiko_mochizuki/2020/10/16/10186.html より) 
昨夜(15日)、在宅勤務のあと走りました。いつもと同じ半袖、短パン、プラス、アームウオーマー・・寒かったのは手の指先。ランでこれだけ指が冷えるのだから、自転車やオートバイはもっとでしょう。季節は着実に冬に向かっています。
 
 さて、今朝みたニュース。ZIPエアー(日本航空系LCC)の第一便、成田発ソウル行きがようやく就航・・長かったことでしょう。まずは旅客便の就航、おめでとうございます。おそらくまだ紆余曲折あるでしょうが、応援しています。え?私にできること?それは・・もう何度も書いてますが、
「ハングルの勉強をがんばって、ソウルに行って焼肉とビールを注文すること」(笑)。
早く新型感染症が落ち着いてほしい。

  で、私自身はお恥ずかしいのですがスマホの地図が苦手で・・それでもIT管理者?(苦笑)・・特に目的地の近くまで行って迷うすることが多いです。前回のソウル行き(2018年春)では、明洞のホテルの近くで迷って・・その話は、旅行サイトに書きますか・・笑。全然ダメダメで同行者に怒られました。。苦笑。


 冗談はさておき、そんな私も旅行計画を立てる際に利用するのがグーグルの地図だったりします。精度はさておき(おおむね楽観的<実際の所要時間より短い>傾向にあるようです。とくにクルマでの所要時間を見るときです。渋滞予測をどこまで織り込んでいるのか知りたい。)

よくGAFA・・( Google、Apple、Facebook、Amazon)と耳にします。たしかにこれだけ私たちがゴリゴリ使い倒していましたら、相当量のデータが蓄積しますわね(笑)。
余談ですが、アップルがなぜ、ここに入っているのか。私の推測ですが、iPhoneやiPad、Apple Watch, iMac, Macbookといずれも垂直統合なんです。ハードウエア、ソフトウエア、OS、みんな自社製。いまどき珍しいです。(かつてのメインフレームのようです)

閑話休題。そのグーグル本社は米国西海岸はシリコンバレー、マウンテンビューにあります。


グーグル本社の住所:

1600 Amphitheatre Parkway, Mountain View, CA 94043, United States


 
Mountain View: マウンテンビューは、先の記事でご紹介した今年のノーベル経済学賞を受けた教授のいるスタンフォード大からもそう遠くないです(クルマで数十分といったところでしょう。)地図を見ていただくとマウンテンビュー、パロアルト、そしてとなりがスタンフォード・・という感じがおわかりいただけるでしょうか。シリコンバレーとはこんな感じで、いろんなIT産業や、アカデミックな施設からいろんなものがごちゃごちゃっと比較的狭いエリアにまとまっている非常に面白い地域です。

 で、グーグルの地図を使って
、スタンフォードからスコウバレー(スキー場)までどれくらいか、検索してみた結果です。スタンフォードの大学の先生(学生でも誰でも良いですけど・・笑)が、シェラネバダ山脈のスキー場に遊びにいくという想定です(笑)。(リンク先はグーグルの地図です。) カナダや、アメリカのゲレンデは規模が大きく滑りがいがあると聞きます。一度遊びに行ってみたいですね。


 距離を、概略1マイル1.6kmとして、約370km、4時間弱。そういわれてもよくわからないので日本のゲレンデで申しますと、東京駅から蔵王温泉スキー場までくらい(397km、5時間)です。
(googleマップで検索)
けっこう遠いな・・という印象。私は自分のクルマが貧弱(笑・・国産1.3リッターガソリンです)なせいもあり、蔵王までドライバー1名で行こうとは思わないです。そこまで運転が好きではないです。せいぜい苗場くらいか。長野(志賀・白馬・蓼科)方面は良く行きますがね・・笑。

 蛇足ながら、グーグル本社からアップルパークを経由して、スタンフォード大までドライブすると、22.1マイル、33分・・・・だそうです。
 今書いていて気づきましたが、googleマップは、カリフォルニア基準(笑)でコーディング(プログラム)されている感じもします。つまり向こう(米西海岸)は朝夕の通勤(帰宅)渋滞以外はけっこう快適に運転できる印象なので・・(20年前の話・・今はどうでしょう・・笑。)

 さすがに実地(カリフォルニア)でテストはして、実用に耐えうる精度に仕上げているはず(たぶん)。それが日本の道路事情に合うかどうかはまた別の問題ですわね・・笑。

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