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北海道・胆振東部地震から3年 [日々つれづれ]

 都内に低温注意報。たしかに半袖で通勤したら寒かったですが。で、仕事のあと、Tシャツに着替えて走ると、湿気が多いせいか相変わらず暑くて汗をかきますが、そろそろトレーニングウエアも秋の仕様を考えた方がいいかもしれないです。走り出しはたしかに寒かったです。マラソンの道下選手は月間700㎞練習で走っていると報道をみました。1日20㎞以上走っている計算でしょうか。私は夏の多い時期でもせいぜいその3分の1程度です。私の場合、一回に20㎞は週末ポイント練習で走る距離です。それでもけっこう疲れがたまります。これ以上練習量を増やす気になれません(笑)。おそらく毎日20㎞走ると1か月で故障すると思います。一流選手と市民ランナーの差はそこ(走り込んでもへたらない身体能力)でしょうね。少ないなりに夏の走り込みのボリュームを保って秋の走り込みにつなげたいです。

 以前インドの上司と仕事をしているとき、職場で地震がありました。震度3くらいで、仕事を続けようとしたら、「家族に連絡しなくていいのか」と。いや、こんなのはしょっちゅうあるから驚かないですというと、え?と上司は驚いていました。たしかに日本に長年住んでいると揺れに慣れっこになりますが、そうでない人も多いのだと知りました。東京オリンピック、パラリンピックの間に開催地で大きな地震がなくて良かったと個人的には思っています。

 写真は今年5月、羽田発新千歳ゆき全日空65便からみた北海道の山の様子です(トリミングしています)。苫小牧から北海道上空に入り、しばらく外の様子を見ていると、一帯の山の斜面がごっそりと崩れていて、異様な光景に衝撃をうけました。きょうは北海道・胆振東部地震から3年。3年経ってもまだ爪痕が深く残っています。最大震度7、44人が犠牲となり、北海道全域が停電、社会経済に大きな影響がありました(被害状況は北海道新聞 どうしん電子版を参照)。3年前を思い出し、地震への備えについて改めて考えねばと思いました。


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