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下北半島の上空 2021年4月 [日々つれづれ]

  飛行機での旅行で、窓際に着席してカメラで窓からの景色を撮影したりするのですが、多くの場合は帰宅してから見返して、あれ?これはどこ?となることが多々ありました。写真を撮るのは良いとして、あとでその場所がどこであるかを特定するのが難しかったのです。旅行の記録に使うにしても、ある程度場所が特定できていないと、素材して利用できないですよね。4トラベルの福岡行きの紀行(2015年)では飛行機からの風景写真を多数使っていますが、場所の特定にかなり時間を使っています。(復路の原稿はこれから準備します。)中部、関西、中国地方の地図と見比べながら場所を探します。写真のなかに何か特徴的なランドマークが写っていれば別ですが、そうでない場合は苦労が多いわりに、あまり報われない作業です。下記リンク先はそうして書いた紀行の一例です。「〇のあたりでしょうか」のような歯切れの悪い表現が多くて、書いていて後味が悪かったです。

『2015年10月 博多 (day1)その3』by azumino_kaku【フォートラベル】 (4travel.jp)

 

 機内のモニターが地図モードになっていれば、おおむね位置はわかるのですが、それにしても地図がおおざっぱです。青森から下北半島の東を通って津軽海峡に抜ける・・くらいしかわからない感じで。この地形から見て野辺地のあたりでしょうか。



使い方の問題かもしれないですが、地図がざっくりしているのですよね。



この石油タンクのような施設が密集しているあたり、かなり大きな施設ですね。


 
 ちなみにこの旅行の復路、WIFIサービスにつなげたスマホでアプリ(フライトレーダ24)を起動し、自分が乗った旅客機の位置をある程度記録しておけないかと試行を始めました。コンデジで風景、同時にスマホの画面ショットで位置を記録しておき、あとで両方を写真の整理ソフト上に並べれば、位置の特定が楽になると考えました。



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