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おやじ陸上部(4)ラン用のベストとウオーターキャリー / 2020年9月 京都へ(29)おばんざいの店 [ランニング・ウオーキング]

 おやじ陸上部のランニング道具のご紹介。きょうの写真は、ランニング用ベストとハイドレーション(エバニュー)です。ランにでるとき電話、小銭入れ、それに飲み物などを持っていきたいとします。そうしたちょっとしたものを収容し、なおかつ走ったときに邪魔になりにくいバッグをあれこれ試しています。いわゆるデイパック(20リットル)では大きすぎます。ウエストバッグ(ポーチ)は揺れて使いにくい。ラン用バッグ選びは意外と難しいです。またハイドレーションは、私の場合、暑い時季のランの水分補給に欠かせないものになっています。手入れの簡単なエバニューを使っています。ハイドレーションが使えて軽く少容量のものがラン用ザックの要件です。

 左は、ランナーズ(雑誌)の通販で購入したランニング用ベスト。「マトイⅢ」(まといスリー)という商品名。たしか4000円くらい。背中に2リットルくらいのメッシュポケット、胸(チェストベルト)にはファスナーつきポケットがあり、スマホや貴重品が入ります。1時間走るくらいでしたらこれで十分です。なかなか使いやすいですが、ハイドレーション(ハイドレーション用フックあり)を持つとほかの荷物が入らなくなりますので、もう少し容量が大きいと文字通りベストですが、500mlペットボトルと貴重品くらいでしたら十分格納できます。旅先ランにもっていくときにはこのベストはかさばらず便利です。なおこの製品は販売終了ですが、ラン用ベストはいろいろ入手可能です。これに限らずバッグの類は極力店頭で試してから購入されることをおすすめします。
 
 トレイルラン用ベストは高機能(おおむね高価)ですが、街中ランではむしろ軽くシンプルなものが方が使いやすいと思います。容量は私の場合は6リットルが使いやすく、実際容量6リットルのザック(サロモン)は使用頻度が高く、夏は使うたびに毎回洗濯するため、少々くたびれ気味です。そろそろ新しいものを探そうかと思っています。

 写真右はエバニューのウオーターキャリー。ハイドレーション用の液体タンクです。容量が900ml(5合)です。形状がしょうゆやシャンプーなどの詰め替え容器にも似ています。

 
 夏に一日走るときはこれを二つ(一升)、1時間程度なら一つ(5合)持ってスタートします。ほかにも1.5リットル、2リットルのサイズもあります。中身は水やスポーツドリンクです。 なお、まといベストのタグには洗濯しないようにと書いていますが、一回でも夏のランで使うと汗まみれになり、洗濯しないというのは無理があるため、型崩れしないよう手洗いで洗っています。


 もう一枚の写真は、2020年9月の京都行きから。一日目の夕食、烏丸御池の「旬菜いまり」で。おばんざいの盛り合わせを頂きます。この日は朝早くの移動にくわえ、暑い中の嵐山散歩でよれよれになりました。こうしたお惣菜をいただくと生き返る感じがします。冷えたビールや白ワインによく合います。


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