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2017年8月 積丹・札幌・洞爺湖の旅(5)Oh! 焼きとうきびの広告 [日々つれづれ]

 前の記事で紹介した指南書に書いてある内容は、年齢相応の働き方を模索するというような内容なんじゃないかなと想像しています。健康寿命をいかに延ばしていくかということがキーでしょう。 人生100年、年齢を重ねても、心身ともに健康でないといけないですよね。長野県のスローガンだったか、ピンピンコロリ、つまり死ぬ直前まで元気に働いている・・というのが理想ですかね。まずは大きな書店に行って指南書の本棚を探ってみます。とにかく50ちょっとすぎたくらいで隠居のような心持になって老け込むのはちょっと違うでしょうと、出口治明さんの書にも書いてありました。諸先輩方に負けないよう、軟弱な私(笑)もがんばらないとです。

 さて、写真は今日も2017年夏の北海道の旅からのご紹介です。この時は空港の建物に入って、荷物受取場に下りていく階段でぱちり。こういうところには地元の銘菓の看板だったりがあるんですよね。新幹線の京都駅の階段は八ッ橋だったような記憶があります。「Oh!焼とうきび」は、札幌の食品メーカーが販売しているおかきです。カレー味の「カリカリまだある」とか、とうきびチョコ(ホリ)というのもあります。ほかにもいろんなお菓子が土産物売り場にあり、何を買うか迷います。
 観光で訪れる北海道はこのときがたしか三度目。ただし前の二回は行き先が決まっていた(クラブメッド)ので、レンタカーであちこち回ることもせず、空港から宿まで無事にたどり着くので精いっぱいでした。とくに一回目の旅行は新千歳起点でクルマの運転が長くて大変でした。またクラブメッドは敷地の中である程度レジャーが完結してしまうという点もあったと思います。で、三度目の北海道は、地図で札幌起点でまわれるところをしらべ、初めて能動的に北海道を旅した印象です。北海道は仕事ではこの時点で3回か4回くらい訪れていたはずでいくらか土地勘はあるでしょうが、仕事で訪れると空港と宿と仕事場の往復で終わってしまうので、観光地に関する情報収集という意味では皆無ですよね。いずれにしても北海道や札幌が初めてではないにせよ、このときが初チャレンジという事柄があってけっこう新鮮な旅でした。北海道は広く、一回や二回の旅行では、とても道内すべての回りたいポイントを回り切れないということもこのときに実感しました。この時の積み残し課題は、2021年夏の旭川の旅へとひきつがれていきます。


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