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過去の悔恨を手放す・2017年8月 積丹・札幌・洞爺湖の旅(10)ロイズ チョコレートワールド [日々つれづれ]

 
50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

50代から実る人、枯れる人 (ディスカヴァー携書)

  • 作者: 松尾一也
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2021/12/23
  • メディア: Kindle版
 こちらの書を読みながら、50代の生き方、働き方を考えています。
 「15. 過去の悔恨を手放す。(枯れる人;執着に踊らされる。)」
(松尾一也 50代から実る人、枯れる人  ディスカヴァー・トゥエンティワン 2021年 pp.62-64 )とあります。 
 私の場合、あのとき、仕事でこうしておけば・・なんて後悔はつきません。過去への執着に踊らされていたのは私かもしれません。本書を読み、いまさら過去のことを考えてもどうなるものでもないと考えるようになりました。失敗を踏まえて次に進むのは悪いことではないですが、過去にこだわりすぎてもよくないでしょう。時計の針をもどすわけにはいかないし、以前失敗したことが気になっていたとしても、今から昔に戻って名誉挽回ができるわけでもなし。歴史に”もしも~だったら(if・・)”はないってことですよね。過去のことよりこれからのことを考えた方が生産的と理屈では理解しているつもりなのですが・・。まあ、こちらの例は本書に紹介されている知恵の一例で、本書は、こんな調子で、50代が陥りがちな失敗パターンを例示して、いい方向に導いてくれる書だと思います。

 写真は2017年8月の北海道旅行から。国内線1階に到着しますが、建物を上がりなおして3階のロイズチョコレートファクトリーに。パンを買ってとなりのスターバックスのコーヒーとともに朝食にします。2020-21年春先ころの感染拡大の時期は、こちらのベーカリーショップが閉店している時期もありました。前回2021年12月に訪れたときは営業再開していてほっとした記憶があります。さきほど、那覇と新千歳でも外国からの旅行者を受け入れるというニュースも見ました。かつての賑わいがもどってくるでしょうか。

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