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2024年8月、9月・上海・香港の旅(プレビュー)その11・一日目 CX543便に乗り込んだけど疲れて爆睡・一食あたり4万円の機内食? [日々つれづれ]

(予約投稿です。)  

 8月、9月、10月は個人旅行、出張などが重なり、外国語(韓国語、中国語)学習が、ほとんどできていない状況です。身についている実感がないまま今年の春季講座が終わってしまったので、秋季(2024年10月から2025年3月)は、放送は聞かないで、春季講座テキスト・録音を使って復習を行います。 

 2024年春季「まいにちハングル講座」レッスン87「ラップde 練習」より
「성공은 노려에 달려 있어오.」(成功は努力にかかっています。)

(NHK出版 まいにちハングル講座 2024年8月号 p.39)
千里の道も一歩から。積み上げが力になる日を信じて、続けましょう。

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 写真は今年8月9月の上海・香港の旅から。1日遅れで、ようやく乗れたキャセイパシフィック航空、香港ゆきCX543便。  

 旅行の間、やるべきことが次々と頭に浮かぶのですが、処理しきれない。仕方なく手元のノートにやるべきことを書き留めます。  

 日ごとの計画の見直し、ブラッシュアップ。現地のガイドブックを再読して、行きたい場所を再度精査。時間がいくらあっても足りません。

 これらを機内でやろうとしていたのですが、実際には、お酒を飲んだあと、疲れがどっと出て寝てしまったようです。 通常なら離陸の動画(タイムラプス)なんか撮るのですが、窓際の席でなかったこともあり、まったく記録はなし。

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 さて、指定された席に乗り込みます。大きな荷物はチェックイン時に預け、機内はカバン一つのみ。お土産の類もほとんど預けに入れます。歓迎と書かれた液晶パネルが旅情を誘います。さあ、6泊、あらため、5泊6日の上海・香港をめぐる旅、どうなりますか。

 小さなお子さんにミッションを与えて「お使い、ちゃんとできるかな」なんて見守る番組をテレビで見たことがあります。

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 筆者は年齢こそイイ歳ですが、旅の習熟度で申しますと上記のお子さんの「お使いちゃんとできるかな」のレベルに近い。ホントは旅慣れてなきゃいけないんですが。

 ちゃんと忘れ物とかトラブルを回避して、会いたい人に会って、行きたいところにいって、安全に帰ってこれるかな。実は、正直ベースではそこはまったく自信がありませんでした。

 なにせ入国できるかわからない。強制送還かもしれない。でもそんなことを考えていると嫌になって、家に帰りたくなってしまうので、思考を停止。

 2014年に乗ったときのキャセイ香港行きは、離陸して安定高度に上昇すると軽食(ピーナツとか)を配ってくれました。

 あの時は緊張していたのですが、今回はちょっと違いました。そもそも観光です。しかも前の日に航空券の変更手数料として15万円だったかを支払っています。よくわからないけれど高いチケットなんだから、楽しまねば損と思って、シャンペンでもワインでも飲みまくってやろうとか、しょうもないことを考えていました。本当は高高度を飛行しているときは飲み過ぎないほうがいいっていうんですけどね。

 案の定、紙コップになみなみと注がれた白ワイン一杯で良い気分になって疲れが出て熟睡してしまったようでした。5月のエバー航空(台北ゆき)といい、9月のキャセイといい、ワインの注ぎっぷりが素晴らしい。紙コップ9分目まであふれんばかりに注いでくれます。もう一杯で十分。なんと気前の良いことか、キャビンアテンダントさんの素晴らしい注ぎっぷりに感激しました。

 自分の不手際で仮に16万円払ったとして、一食あたり4万円の機内食ですか(16÷4=4 注)。味わっていただかないとね。


(注)(区間1)羽田・香港、(区間2)香港・上海(浦東)、(区間3)上海(虹橋)・香港、(区間4)香港・羽田、すべて機内食のサービスがあります。香港・上海間は3時間くらいですが、国際線扱いでお酒も出ます。

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