ご近所だからとかいう理屈・何々人だからという偏見・2024年５月 台湾 （九份・台北・台中）４泊５日の旅（その42）day1九份

（予約投稿です。）

　今年８月、９月の上海旅行のトピックの先取りになってしまいますが。

　旅の二日目。宿で朝食を摂っていると知人からチャットが。
「悪いけど、時間に行けなくなった。交通事故に遭った。」
大丈夫？ケガしなかった？
と返信すると
「大丈夫、物損だから・・」
ああ、よかった。でも私は責任を感じました。本当は2024年８月３１日土曜に上海に来る予定が、私の不手際で翌日になってしまった。しかももともとの日程では上海の日程が詰め詰めで無理があるというので、上海入りの日程を一日早めて土曜日入りにしたのです。

　だというのに、私のせいで結局一日遅れになってしまった。結果、日程が詰め詰めの元のスケジュールに戻ってしまった。現地の知人はせっかく仕事を休んで日程を空けてくれたのに・・。私のせいで短い日程で、いろいろ回らなければというプレッシャーを知人にかけることになってしまいました。

　彼は、せっかく日本から来てくれるんだから、上海のいいところを全部見せてあげたいと。日本からの来客は、次にいつ来れるかわからない。それはお互い何も言ってないけれど、暗黙の了解かもしれません。

　今は査証を取得すれば日本から観光で中国に入国できます。しかし外交上の理由でままならなくなるかもしれないのです。こればかりは個人の意思ではどうにもなりません。

「事故」と聞いて、ああ、まずい、俺のせいで事故った？と思いました。よくよく聞くと高速道路の合流で、流入してきた車がフェンダーに当たった。こちらは停車していた。向こうが動いていたので向こうが100％悪い。
　でも
「近所の何とかさんでしょ。近所なんだから、大目にみてよ」と言われたそうです。

「あなたのことは知ってます。でも君が悪いのに、その言い草は何ですか？カンケーないでしょ？」
となって、時間が掛かっていると。

　ご近所だから事故の責任を免れるってどういう神経？と思いましたが、そういう人は中国だけなく、日本にもいます。そのことは教えてあげたい。

　雑な言い方で「中国人はこうだ」とか「日本人はこうだ」とかいうのは多くは間違っていて、単なる偏見か先入観。どこにも悪い人はいる、ただそれだけ、です。図々しいヤカラは国を問わず、存在します。日本だって、やれ韓国が嫌い、中国が嫌いと、ヘイトスピーチするヤカラ、いますよね。ああいうの、どうかしてると思います。現実に、どういう国か知らないのに、君、よくそんなこと、言えるねと言いたい。実際に自分の眼でみてからいってごらん。
　

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　さて、2024年の台湾旅行から。１日めの九份老街（Jiufen Laojie）散歩。19時に店が閉まるというのと、雨が降りそうだったので、あわててとりあえず全体をぐるっと回ってみることに。

　じつはこの旅行、JTBのパック旅行（航空券　プラス宿、いわゆるスケルトン）で台北の宿が4泊ついていたのですが、１日目をキャンセルして、新北市の九份に泊まることに。それはまいばる（Maibaru Travel）さんや台湾在住のゾロさん（旅系ユーチューバー）の動画を見てそのほうがいいと判断してのことです。

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九份（Jiufen）老街（laogie)の散歩を続けます。

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