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2024年08月 お伊勢・熊野・高野山・3泊4日参拝の旅(プレビューその25)・:day1  [日々つれづれ]

 前の記事。筆者は気が触れたかと思われた方もおられるかと思います。が、正気?のつもりです。

趣旨:

1. 近所では割と新参者(2000年ごろ)なので、「今度越してきたなんとかですがよろしく」くらいのあいさつは近所にしたつもりだし、お近づきになろうと、出かけた際に何か買ってきて差し上げたりしたけど、結局、溶け込むことには失敗しました。関係の構築には相互の意思が必要ですが、向こうにその気がないんじゃしょうがない、が私の結論。

 いろいろ努力したところで、向かいの家で、バスケットボールのゴールのようなものを敷地内にこしらえ、子供たちが公道上でバスケットボールの練習などやり始めました。バスケのボールを私の敷地内のクルマに当てたり、ポストにぶつけたりして、何度注意してもやめやしない。ポストが壊れたので抗議してもやめない。怒鳴りつけてようやくすこし収まったか。
 
 なんの恨みがあるのかしらないが、この人たちに歓迎されてないと察したので、もうそういう努力はやめました。こちらがあいさつしても無視している人もいますのであいさつもしません。こちらもそこまでお人よしではないので。
 
2. 新参者といってもしょせん、昭和40年ころの分譲地らしいので、せいぜい50年くらいのことなのに、地域の古参みたいな顔して威張られるのが耐え難かった。江戸時代からとかなら別ですが、50年前は今デカイ態度とって威張っている人も移民だったはず。なぜなら明治期はこのあたりは農村の田畑だったから。

 結構ですよ。威張るなら威張りちらしなさい。そのかわり、威張る権利には、新参者の面倒を見る義務がセットになることをお忘れなく。



3. Wikipedia から引用
「ノブレス・オブリージュ(仏: noblesse oblige フランス語: )とは、高い社会的地位には義務が伴うことを意味するフランス語(中略)最近では、主に富裕層、有名人、権力者、高学歴者が「社会の模範となるように振る舞うべきだ」という社会的責任に関して用いられる。 」

 社会的地位の高い人は、納税をたくさんする(注1)とかだけではなくて、人から見てわかりやすい社会貢献をしないと、世間からたたかれますよ、ということ。

 笑止千万と思う方もおられるでしょうが、もちろん筆者も例外ではないです。組織内でそういう立場(管理者とか、株式会社の取締役とか)になった場合に、立場に応じて組織に貢献するのは当たり前です。

 いまどきは組織は社会に開かれた存在ですので、社会にも貢献しないとバッシングされたり、最終的にはあっという間にその立場から引きずりおろされます(注2)よという自戒をこめた警句のつもりです。会社員も「仕事だけやってればいい」時代ではなくなりました。

(注1)そもそも今の日本の税制が富裕層優遇(中間層や貧しい人から搾取)という説もあります。
「現行の税制においては、富裕層が優遇されているという不公平感が国民のなかに存在することは否めません。」
”ミニマムタックスとは?超富裕層の課税強化の背景、仕組みを解説”(2024年10月08日 相続専門税理士法人レガシィ URL:https://legacy.ne.jp/knowledge/before/fuyuusou/716-chofuyusou-kazeikyouka-haikei-shikumi-kaisetsu/ c2024 Legacy Management Group. All Rights Reserved. より引用)
(注2)筆者は過去に何度もそういう目に遭ってます。諸外国に比して解雇規制が厳しいといわれる日本の労働法制下においても管理職は首を切られやすいです。
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 旅の写真。2024年08月 お伊勢・熊野・高野山・3泊4日参拝の旅。伊勢自動車道で、名古屋から伊勢神宮へ。勢和多気ジャンクションです。
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