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上海・七宝古鎮 Qībǎo gǔzhèn にて・2024年08月 お伊勢・熊野・高野山・3泊4日参拝の旅(その31)day1・伊勢・豊受大神宮(外宮)その6 [日々つれづれ]

(予約投稿です。)
 9月の旅行、上海の老街のひとつ、七宝古鎮Qībǎo gǔzhèn。知人は仕事を休んで、さらに家族のクルマまで借りて、私を案内してくれました。

 もう、これだけで十分申し訳ないんですが、さらに私は現地でのオンライン決済手段を持ってないという弱点を抱えていました。出発前に日本の知人がWechat payはクレカがあれば登録できるみたいよ、と教えてくれたんですが、出発前に設定する余裕がなかった。Alipayも同様。

 なので、行く先々で彼が私の分まで払ってくれることに。「あ、キミ、Wechat Payもってないだろ、おれが払っとくよ。」

 いやーこれ。まずいです。彼が東京に来た時(家族で来日するかも)に同じことを私ができるかというと。渋谷とかアキバとか、お台場とか、サクッと自分のクルマで案内して。

 無理。できないわ。東京は渋滞がひどすぎる。私の能力というよりも、東京の交通事情がそれを許さない。

 しょうがない。メトロで案内です。でも今度は私が、彼の代わりにPayPayとかau-payとかSUICAとかで東京での経費を払ってあげればいいことです。そこは任せてください。

 それはそれでいいんです。

 が、困ったことに、私の足跡・・・上海での・・は、中国の政府だか公安当局の方は調べようと思えば、楽勝でたどれるでしょう。
 
 なぜなら私の顔写真も指紋も入国時に採取されています。彼らのテクノロジーをもってすれば、つまり街のいたるところに設置されている防犯カメラのネットワークを駆使し、録画データから、AIにプロンプトで「期間いつからいつ、地域はここ、この人物の足跡を地図で示して」と指示を送るだけ(想像で書いてます。)たぶん楽勝です。

 他方、肝心の筆者本人は、「あの日にどこに連れて行ってもらったんだろう・・・」が、全然思い出せない。これはよろしくない。手元の写真とか、土産店で買った土産(といっても彼が払ってくれた)に書いてある、微信(ウエイボー)の番号とかでさぐるしかない。こんなんじゃ4トラベルの紀行も書けない。

 そんな上海・七宝古鎮を知人と私がぶらぶら歩いていて、「あ、これ、いいかも」と私が叫んで、アクセサリー店に飛び込み、いくつかよい香りのするお守り的なアクセサリーを買いました。

 
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 知人にお金をだして買ってもらったアクセサリーに難癖をつけるのはどうかと思ったけど、日本語があんまりだったので「俺に直させてください。」と知人に言って、知人が店の人に伝えてくれました。

 そうしたら、店の方が「あ、ぜひお願いしたい」とおっしゃるので、壁に書いてある店の商品すべて、私が買ってないものまで、私の裁量で?、横に書いてある対訳の英語にあわせて、正しいと思われる日本語に直させていただきました。(もちろん手元の紙に書いて渡しました。)

 袋に合わせて香草を詰めたりなんだかんだ15分くらいあったので、その余裕があったのです。
 
 その後、二か月くらい経って、あのお店の日本語の商品説明、ちゃんと?直ってるか、確認したくなったんですよ。余計なお世話ってわかっているんですけど。

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 旅の写真、2024年08月・伊勢、熊野、高野山の旅、一日目。伊勢神宮・外宮を参拝。遷宮のために用意された広大な敷地を見て、式年遷宮の意味がようやくわかりました。20年おきに神社の建物を移築し続けるのは大変なことと想像します。
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