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山型食パン、バージョン2.0 [クッキング]

土曜は季節はずれのいい天気でしたが、金曜、ちょっと仕事を頑張ったら、週末ぐずぐずになってしまいました・・
何もやる気が出ず、ごろごろ。
ご近所ではマイカーを冬用タイヤに付け替えていた。
お向かいのお父さんはマメだなぁ。クルマはいつもピカピカ。(私のは一年くらい洗ってません・・[パンチ]

タイヤ交換 おいらもやらないとね。
信州に行くときは冬タイヤ必携ですし。
そういいながら、今週は年賀葉書の準備。
まずは住所録の整備か。
年に一回だと、細かい手順を忘れてしまいます・・きちんと記録しておかないと・・仕事だと、スタッフに任せるために結構細かい手順書を作ったりするんですけどね。
クリスマスカード海外バージョンは明日投函します。今年は香港とドイツあて。

陸上部の息子は「第27回 JBMA神宮外苑ロードレース」のボランティアスタッフで朝早く出かけました。会場で野口みずき選手とハイタッチしたとか。

さて、山型食パン、バージョン2.0。

(材料)
粉 375グラム
砂糖 19グラム
インスタントドライイースト 8グラム
塩 8グラム
バター 15グラム
水 274CC (40度)
スキムミルク 大さじ2

粉の配合:
 リスドォル(フランスパン用)4、ゴールデンヨット4、はるゆたか2の割合で調合。

一次発酵、40分、ベンチタイム10分、
3分割し、平らに伸ばした生地を再度まいて渦巻状に。
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この後、食パン型に入れて、40度で二次発酵30分。
焼きは200度で20分、焦げそうになったので、山頂?にアルミホイルをかぶせ、190度でさらに7分。
焼き上がりはバターでなく、オリーブ油をぬってみる。
断面に生地の渦巻き模様が三つ見えますか?
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リスドォルのぱりぱり感、ヨットの釜伸び、はるゆたかの香りと味、この三者のいいところ取りを狙いました。

発酵時間は、普通の強力粉(カメリア、キング等)のみで焼く場合より10分くらいずつ短くしたほうが膨らみを適当に抑えることができて食感がよくなります。
規定どおりに1次を50分行うとふわふわに軽くなりますが、私はしっかりした食感のほうがいいので短めにします。

いつか「サンジェルマンエクセルブラン」とか、「ポンパドゥルパン・ド・ミー」のような風味と仕上がりに出来るだけ近づけたらいいなと思います。
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空気抜きがいい加減で、穴があいているのはご愛嬌で・・[パンチ]


私がデパ地下で買ったもの ニーダーの活用 ゴールデンヨットのパンとピザ [クッキング]

雨。電車通勤。
帰りに池袋で製菓材料のお店、富沢商店に寄る。
(通販もありますが、できるならやっぱりお店で買うのが一番です。)
西武百貨店の地下にお店ができたと聞いたのです。
デパート入り口のおいしそうなパン屋には目もくれず、地下二階へ。
いや、すばらしい品揃え。
聞いたことのあるパン用の粉の銘柄はほぼすべてそろっている。
キング、ヨット、きたかおり、カメリア・・
しかも1kg、2.5kg、5Kgとサイズも三種類。
今まで粉は近所の製菓材料卸の店で買っていたのですが、5kg包装しかなくてちょっと困っていました。
ということで、早速フランスパン用の粉を買いました。
週末、食パンを焼いてみます。

で、ニーダー・・
といってもドイツの地名ではありません。粉をこねる道具です。
最近、空気が乾燥してきたり気温が下がってきたりしたせいか、粉をこねるのがややおっくうになり、かといってホームベーカリーを買う決心もつかず、
・・という優柔不断極まりない私を救ってくれるのが? このニーダーです。といってもなんていうことはなく、ブラウンのフードプロセッサの先につける金属の棒状のパーツなんですが。

うどんや、パンの生地など、粉と水を混ぜた後、このらせん状の棒を差し込んでモーターでぶーんとまわすと、あっという間にこねあがります。

パンだと5分くらいでほぼコネ上がり。
ただし、イーストを入れてからこねる場合、機械でかくはんすると生地の温度が上がりすぎ(適温は30-35度くらいだったはず)たり、また国産の粉などではこね過ぎになったりしますので気をつけましょう。
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先週末は、「ゴールデンヨット」5kgを買いました。
パン材料卸のお店なら5kgで1200円ちょっとです。
でも5kgはさすがに多い・・

この粉は、最強力粉と呼ばれており、カナダ、米国産の小麦粉に、食品添加物のグアーガムが入っており、「ふくらみ」が強いらしい。

他の粉に三割程度混ぜて使うように指示があったが、無視して、「ゴールデンヨット」10割でピザと、食パンを焼きました。
さすがに5kgもあるともてあまし気味ですので。。

やっぱり、膨らみすぎて失敗。そう、他人様のいうことは聴くもんだ。(笑)
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マルゲリータ

発酵させた生地を麺棒でのばすんですが、ゴールデンヨットだとこねあがった生地の弾力が強く、なかなか延びないのです。。
ゴムをこねているようで・・
おまけにグアーガムが麺棒に付着して、収拾がつかなくなりました。。
この形にするだけでかなり苦労しました。
次回は、他の粉とミックスで使おうと思います。

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懲りずに、「ゴールデンヨット」10割の食パンを焼く。

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こっちはまぁまあですね。
ただ型に油を塗るのを忘れ、はがすのに苦労しました。
テフロン加工してあっても、型に生地を入れる前にバターや植物油を必ず塗りましょう。

末筆ながら。。わがふるさと 信州・松本のサッカークラブ松本山雅フットボールクラブのJFL昇格を祈念し、ささやかながら応援の気持ちをこめて!
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自作ピザ バージョン2 と 黄色いりんごのパン [クッキング]

週末はおおむね穏やかな天気でした。
留守番、それからいろんな片づけものが山になってますのでそれらを片付ける。
 Life is too short to be little ・・ですか。
人生はあまりに短い、己の信ずる道を突き進むべし ということか。

家事の合間に知人から薦められた「釣りバカ日誌」のDVDを観る。
今まで見たことがなかったのですが、面白くてくせになりそうです。
三国連太郎さんの演ずる社長がとても、いい感じ。
人間、仕事も大事ですが、やっぱりそれだけじゃ、人生は味気ないってことでしょうか。
ハマちゃんことダメ社員の手ほどきで釣りの世界に熱中していくさまが、ほほえましく描かれています。
釣りでなくとも、市民マラソン、陶芸、ダンス、山登り、サイクリング、オートバイ、ドライブ、スキー、ゴルフ、大学通信教育、中国語会話、ハングル講座、とにかく何でもいいのですが、日常を忘れて熱中できる何かを持てる人は魅力的です。

さて、国産粉「はるゆたか」で焼く ソーセージのピザ、バージョン2.0です。(笑)
ややこげて、あまりおいしそうに写っていませんが。

土曜日にパン材料卸の店に行って、カナダ米国産の粉を買ってきたので、これからは粉は日米ミックス粉でいきます。

発酵させた生地を麺棒であらかじめ延ばし、さらにこれ以上薄くできないというくらい目いっぱい広げ、それをパイ皿に広げました。
はみ出した部分は包丁でカット。
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250度で18分。生地はこのくらい薄いほうがかりっとしておいしいようです。
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トマトソースもチーズもたっぷりめにのせた方がうまいです。
前にも書きましたが、ソースは次回、水煮のトマト缶から自作します。
ピザ焼き修行はまだまだ続きます。
いつの日にか、宅配ピザよりうまいピザを焼くぞ!

それから、息子の高校進学説明会の帰り、ふらっと寄った駅のヴィドフランスで見たりんごのパンがうまそうだったので、マネして作ってみた。
自分で焼くようになってからパンを買うことはあまりないが、パン屋さんを覗く機会は増えました。
プロのつくったパンは参考になりますから。

レモン汁を加えてやわらかく煮たりんごをさましてから、パン生地で巻く。
巻いたパン生地を一口大に切り、二次発酵させてから、オーブンで180度で15分。
ちょっと生地がやわらかすぎました。
発酵時間や粉、水加減など工夫したほうがいいでしょう。

レーズンを巻きこむのを忘れてしまい、後からあわてて押し込みました・・汗
それから、今回は入れていませんが、卵や牛乳を生地にまぜたほうがきれいな焼き色がつくようです。
お店で見たパンはもうちょっときれいな焼き色がついていて、巻きもしっかりしていました。
ちょっと見、簡単なようにみえて、パン焼きは相当難しいですね・・
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熟し過ぎたバナナを山ほど買ってきて [クッキング]

11月も、もう、最終週なんですね。
最高気温が15度くらいあるので、通勤ライドのウエアは、秋に戻りました。
冬ジャージに、ウインドブレーカー。
それでもちょっと運動強度を上げると汗をかくくらい。
でも、季節は確実に進んでいます。日もだいぶ短くなりましたね。
仕事場のあたりは17時前に真っ暗になります。

帰宅ライドの途中、クリスマスのイルミネーションがあちこちで点灯しているのを見かけます。
六本木、新宿、そして最寄の私鉄の駅のロータリーにも・・。

そして、やっと金曜日・・
明日は早起きしてパンを焼こう。

先日、近所の食料品店で「熟しすぎて黒い斑点だらけのバナナ」を買いました。
皮がはじけてアケビの実のようになっているバナナが8本、これで100円。
しかし、もうべたべたで生で食べるのはちょっと・・。
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いや、そのまま食べるのではなく、マッシュして、バナナブレッドにしようというわけです。
水分は加えず、味もバナナの自然な甘みを生かしたい。
なのでバナナは熟して糖度が高いほうが具合が良いです。

詳しい分量はこちらを参照下さい。

私はメイプルシロップの代わりに、香り付け程度にメイプル風甘味料を加えました。
甘さや、風味ははお好みですが、これだけ果実が熟しているとバナナの甘みで十分甘くなるので、ほかに糖分を加える必要はなさそう。

準備:オーブンを180度に予熱。

1. 完熟バナナはざっくりとへらか何かでつぶしたあとミキサー(ブレンダー)でなめらかに混ぜ、変色を防ぐために酢を少々たらす。

2. 大き目のボウルに、
使いかけのホットケーキミックス、
(使いかけでなくてもいいですが。。)
全粒粉、
強力粉、など・・
メイプル風味の甘味料少々、
塩少々、
ベーキングパウダーをいれ、1のバナナとともによく混ぜ合わせる。

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3. 適当な焼き型(食パン型、パウンドケーキ型、耐熱グラタン皿など)に、耐熱クッキングシートを敷きこみ、その上から2を流す。

4. 3を予熱したオーブンにいれ、180度で30-40分程度焼く。
  焼き上がりはお好みで。  
表面に焼き色がついたほうが美味しそうに見えます。
  あとは真ん中あたりに竹串をさしてみて、べたつかなければ焼き上がり。
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5. 型から外して、ケーキクーラーなどで冷ます。
食べごろは冷めてから。
焼きたてよりも、あら熱がとれてからのほうがバナナのしっとりした甘さが感じられておいしくいただけます。


おやき 焼いてみまっしょ [クッキング]

冷たい雨が降る金曜日。
オバマさんが来日するというので首都圏のターミナル駅では厳重な警備。
警察官がそこかしこに立っているのが見えた。

先日、冷蔵庫に、おからの煮物と、切り干し大根の煮物があった。
こういうおかず、子供には人気がなくて、ずっと残っています。
さらに穂高の知り合いから頂いた野沢菜漬けもあったので、これは「おやき」にしようと。

信州の人は、人に何かを勧めるときに(軽い命令のニュアンスもある?)
「やりまっしょ」(やってみたら?)と言います。
「学校に行きなさい」 は 「学校行きまっしょ」
「お焼き焼いてみたら?」は 「おやき焼いてみまっしょ」という感じ。

皮にふったゴマ、シソふりかけは区別のための目印です。
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レシピはこちらを参照しました。
餃子を焼く要領だそうです。
なんとなくそれっぽくなりましたか?
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おやきは、かつては庶民の食事だったと聴きますが、現代の信州で買うと、これが観光地プライスでけっこう高いんですよね。
ならば自分で焼いちゃえってわけです。

子供には小豆の餡と、野沢菜が好評。
他は微妙とのことでした。
私はおから、茄子、野沢菜炒めなんかが好きなんですけどね。


ピザをつくってみよう [クッキング]

朝夕だいぶ冷え込んできた。バイクに乗るときは冬物のジャージと、レッグウオーマをつけています。
もう5年以上着ている冬物ウエアはだいぶよれてきたので、新しいものを仕入れたい。
これから寒くなってくると自転車通勤はしんどいですが、夏の暑さを思えば着込めばいい冬のほうが楽かなぁ。

パン焼きはちょっと敷居が高い・・でも何か粉ものにチャレンジしたいという方におすすめしたいのが、ピザ焼き。
何せ、失敗したパン生地はピザにして食べなさい・・というくらい。発酵しすぎてすっぱくなった生地でもうまく焼けるという。
実際作ってみると、こねて、一次発酵させて、成型して、焼くだけですからかなりお気楽。

これがパンの場合、こね>、一次発酵>ベンチタイム>成型>二次発酵>焼き・・とかなり工程が複雑です。
しかもしっかり生地が膨らまないと、かっこ悪いし、そもそも食感が悪く、美味しくパンになりません。
三時間近くかけたのに結果失敗したパンの山を目の前に呆然とする・・何度経験したことでしょう・・・

ピザの場合、そういうことはなさそうだ。硬くなっても膨らまなくてもそれなりに食べられそう。


・・とえらそうに書いている私は、まだピザつくり二回目なんですが・・パイ皿がなく、クッキングシートの上に無造作に広げました。かなり素人っぽいできですが。

具は、ありあわせ。冷蔵庫にサラミなどあればよかったが、ないので・・
植木鉢で育てたバジルと、「よつば」のシュレッドチーズと、スライストマトで、マルゲリータです。

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オーブン200度で25分。
生地を薄くしたつもりが、焼き上がりがかなり厚くなってしまった。
もっと薄いほうがよかったなぁ。。
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焼き上がりはそれなりにうまい。冷えた辛口の白ワインがほしくなりました。
次回はパリッと薄い仕上がりにチャレンジです。[パンチ]

宅配ピザの一回分の予算で、ちょっと贅沢なトッピング材料を買ってきて、手作りピザにチャレンジしてみよう。


安曇野の地粉でつくるパン [クッキング]

安曇野は、曽山製粉所さんの地粉でつくるパンの続きです。

材料はいいのですが、作るのはわたしのような素人なので・・・

手順はこちらを参照しました。
湯だねでかんたん焼きたてパン―はじめてでも60分でパンが作れる (主婦の友生活シリーズ)

湯だねでかんたん焼きたてパン―はじめてでも60分でパンが作れる (主婦の友生活シリーズ)

  • 作者: 竹野 豊子
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2006/03/01
  • メディア: 単行本

で、バターロール。
ハケがどこかにいってしまい、卵黄をスプーンで塗りましたがムラになってしまいました。

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クリームロール。
配合を間違えて、生地も、カスタードクリームも水分が多かったため、形が崩れてしまい、一時はどうなるかと思いましたがなんとか形になりホッとしました。
オーブンの温度が低すぎて、焼き色がつかなかったので、加熱して再度焼きました。
フォンダン(砂糖)がけも、失敗して砂糖がべたべたになっちゃいました。
白い糸がからまるイメージだったんですが。
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全粒粉の田舎パン。わたしのような素人はこういうシンプルなパンが簡単で良い。

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見かけはよくないですが、粉のおかげで味は良い。
余計なものが入ってませんので安心。
それに市販のパンだと4個くらい食べないと食べた気がしませんが、このパンはずっしり重たくて、二個も食べるとお腹がいっぱいになります。
なぜか、二日くらいたってもかたくなりません。


パンづくり [クッキング]

今日は残暑が厳しいとの予報。
明日は衆院選ですね。。選挙公報をよく見てよおく考えて投票にいこう。

あ、学費が9月で切れるのだった。学費を納めて学生証の写真を焼いてきて更新しないと・・
勉強は停滞しているけどそろそろ再開しないとね。
毎朝、学校の前を通ると、夏スクーリングの生徒さんでしょうか、たくさんの人がキャンパスに向かう姿が見えます。来年は夏スク受けよう。

週末、早起きして、安曇野で仕入れた小麦粉で、パンを作ります。
湯だね、とドライイーストで発酵させ、オーブンで焼く。
朝の6時までは電気代が安いのです。

まずはシンプルなリングパンから。

成型して、予備発酵がおわったところ。
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焼き上がり。
初めてにしてはうまくいったかな。
実はこの後つくったバターロールは失敗でした。イーストの温度を間違えたり、材料の分量や手順がいい加減で、うまく発酵しませんで、ダンゴになってしまいました。

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小麦粉、ドライイースト、塩、砂糖少々、トッピングのナッツだけで作ったシンプルなパン。もうちょっと焼き色がついたほうが美味しそうですね。
でも、味は、安曇野で仕入れた粉がよかったのか、おいしかったですよ。


丸元 淑生さん式のミネストローネ [クッキング]

今日は午後から冷たい雨でした。
結局、休みの間はずっと布団かぶって寝ていました。牛のように食べたら寝る。
おきて食事の支度。食事が済めばまた寝る・・・もったいないけどしょうがないですね。

さてカミサンが出かけている時は私がメシの支度をします。
ここのところずっと芋煮でしたので、たまには洋風で。

丸元 淑生さん式のミネストローネを作ります。
ベーコンや、コンソメなど動物タンパクは入れません。

野菜をそろえます。 

材料:
缶詰 (トマト、キドニービーンズ) 

タマネギ、にんにく、セロリ、にんじん、ジャガイモ

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野菜を切りそろえます。
サイコロ状にします。タマネギは薄切り。
しかし雑然としたキッチンですね・・ご容赦下さい・・^^;
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セロリの葉はゆでてストックを取る。
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ニンニクと、タマネギをしんなりするまでオリーブ油で炒める。
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ネギがくたっとしたところでセロリを加える。
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セロリに火が通ったら、ジャガイモとにんじんを加える。
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ジャガイモ、にんじんの表面の色が変わったらトマトの水煮と、豆を加える。
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豆の水煮からかなり味が出ます。これがないとスープの味が調いません。

このあと断熱調理なべに、セロリの茹で汁と共に炒めた野菜を入れ、1時間ほど断熱で調理します。

一時間経過。
いいかんじに野菜がクタっとしてます。 
塩とコショウで味を調えます。
しつこいですが、肉やコンソメは入れません。
野菜の味、特にトマトの酸味と、たまねぎや豆の甘みで味が調います。
必要なのは塩とコショウ、だけです。

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皿にも盛り付けます。 
パセリ、粉チーズなど好みでどうぞ。
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給料日前ですし、手軽なワインで。
600円でカリフォルニアの味が楽しめる。 
ミネストローネにも合います。
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ミネストローネ [クッキング]


この記事はBrogWriteというソフトでオフラインで作成し、投稿しています。オンラインでの編集でストレスをためておられる方にはお勧めします。無償で使える版も公開されています。

(昨夜は投稿ができなくていらいらしましたが、結局ソネットのサーバー側の問題だったようです。)



今日も午前中は雨が降ったり止んだりのようです。強風で千葉県ではJRが運休したり、フェリーが運行を見合わせたりしています。傘を持って都内に出掛けるつもりです。



さて昨日は朝から、一日雨の予報、家族は出かけるというし、久々にイタリアの家庭料理、「ミネストローネ」でも作りますか・・



レシピはこちらです。

じゃが芋/キドニービーンズ/ セロリ/ タマネギ/にんじん/トマト(水煮缶)/にんにく/ パスタ/玄米/月桂樹の葉/バジル/塩/コショウ/粉チーズ




 


何で5494円なんて値段がついているんだろう、わたしは古本屋さんで300円で買いましたが・・

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丸元さんの製法は厳密に守ると恐ろしく時間がかかる・・もちろん、栄養学的にはきちんと作ったほうがいいんですが・・



・・ので、「手抜き」をします。豆とトマトは水煮を使います。でもニンニクは青森産ね!





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材料を切りそろえます。



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ニンニク、タマネギを炒める。


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他の野菜も。


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豆、トマトも炒め、パスタ、米をいれて煮込む。

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お好みでチーズ、コショウを添えて召し上がれ。



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ベーコンなど、動物系のものを一切加えていないのですが、最後に味がまとまるのが不思議です。



皆さま楽しい週末をお過ごし下さいm(__)m