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新宿サザンライツ(その8)  [(通信教育)学習の仕方 総論]

去年の今頃、リクルータと銀座で昼食をともにしました。

そのとき、私が、この仕事を遂行するに当たって、自信がないといったところ、
彼は
「顧客の期待値をきちんと管理しなさい。」
"Try to manage expectation of your customer,  your boss , your counterpart...etc"
とアドバイスをくれました。
顧客が何を望んでいるのか、きちんと把握すること。
希望に沿えない場合は、期待値をきちんとコントロール、すなわち、なぜそれが実現できないのかきちんと伝える。
それによって不満を緩和  "to mitigate frustration of your customer" しなさいと。
なるほど、目からうろこが落ちたようでした。
縁あって薦められた仕事をしていますが、私はきちんと仕事上で顧客の期待を管理できているのでしょうか。

通信教育も、同じことのような気がする。
学生として期待されていることをきちんと把握できれば、学習の道筋も自然とつけられるようになるはず。
何を求められているか、
たとえば必修科目、「経済原論」の履修要綱を見ると、
「現実経済に対する一貫したものの見方を身につける」べし、
と読み取れます。
これって、なかなか厳しいですけどね・・

通信の場合は、教員とのやり取りは、もっぱら試験とレポートのみ(のぞくスクーリング)。
「自分は、水準をクリアしています」
というアピールを、レポートと答案に盛り込む工夫が必要というわけです。
学習の成果を、たかだか数千字のレポートの中で表現するのはけっこう難しい。
どうやって魅力的なレポート(答案)に仕上げるか。
こういうのも一種の技術ですね。
はたして仕事でつちかったコミュニケーションの技術を、学習にも活かせるでしょうか。


写真のほうは、もう終わってしまいましたが、新宿サザンライツから。
タカシマヤ側に渡りました。
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高島屋(タイムズスクエア)側にわたると、そこはまた違った明かりの世界が広がっています。
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サザンテラス側は自然の樹木に照明を取り付けていますが、こちら側は専用のオブジェが設置されています。

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おとぎ話の世界のような造形が多いようです。

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皆様、楽しい週末をお過ごし下さい。


岡本太郎「明日の神話」 [(通信教育)学習の仕方 総論]

週末は、なんだか気が抜けてしまって、あまり勉強も進まず、会計学の復習をやり、図書館で地理の参考文献を借りてきたくらい。後はミネストローネを作ったりしました。
料理作りは良い気分転換になります。

通信教育を始めたのは2007年春から。
本格的に学習を始めたのは今年の一月。およそ二月がたち、ようやく学習の仕方も判ってきました。
そもそも何のために学ぶのかということについて。
最初は知識を身につけたいから、卒業証書が欲しいから、といった動機でした。
今はちょっと変わってきました。
与えられた課題に沿って、自分なりの考え方をまとめることを少しは楽しめるようになってきたように思います。
大学で学ぶことの意義は、自分オリジナルの思想を作ることだと、レポートの書き方の本にありました。レポート作りは、宿題だと思うと気が重いですが、そうではなくて、自分の思想を作るためのきっかけだと思えば楽しめるはず。

テーマは決められていますから、ときに窮屈に感じることもありますが、与えられる課題はいずれも今日的で面白いものが多い。
今は、課題解決の糸口がつかめなくて四苦八苦していますが、いつかは解けるようになる(はず)。
だめだったものが、いつか、できるようになる。(はず・・苦笑)
そのプロセスが楽しい。
食わず嫌いを克服する楽しさ。
これは学生時代の勉強とはまた違った楽しさがあります。

そんなわけで、非常に我田引水ですが、働きながら学習することは非常に意味のあることだと思います。
学生のころに学んだこと(私は法学部出身です)。
社会に出てから学んだこと(仕事は会計をずっとやっていました)。
やり方次第でその経験を学習に生かせます。
社会人ならではの答案というものが書けるわけです。
会計の仕事をしていたころ、毎月毎月、千枚近い仕訳伝票をコンピュータに入力しながら、こんなことをやっていったい何になるんだろうと思ったことも少なからずありました。
そんな経験が、ようやくいま会計分野の学習に生きていると思います。


さて、先週末、品川方面から吉祥寺周りで帰ろうということになり、渋谷で井の頭線に乗り換えた。
そのとき、ずっとみたかった、岡本太郎の「明日の神話」を初めてみることができました。

携帯電話端末の画像なんですが・・

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渋谷、吉祥寺、ハイカラですね。あてもなくプラプラ歩くだけでも楽しい街です。
私が普段乗り換えている新宿、池袋もそれなりに便利ですが。


芋煮をつくる、4月の科目試験 [(通信教育)学習の仕方 総論]

先週ずっと雨つづきでめいりました、今日は久々に晴れ。
子供の英検はおかげさまで二次が通ったようです。よかったよかった。
これでおやじのレポートと、四月科目試験が首尾よく行けば言うことなし?

先々週あたりの統計学の学習風景。
いろいろな参考文献を広げましたが、浮気せずに通信の教科書一冊で行った方がいいみたい。
まだ関数電卓、導入されてません・・
今日も結局開封できず。
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4月試験は、英語Ⅱ、社会思想史、会計学、地理Ⅰ。 
このところ7月試験向けに統計学一本(原論は、ミクロで停滞してます・・)できましたが(っていうほど勉強してませんが)そろそろ試験の対策を始めないと間に合いません。
試験の受け方についてKiyoGさんが書かれていましたが、 私も一回の試験で4から6単位を確実に取るという作戦にしたほうがいいようです。
今回はちょっと欲張りすぎて、正直つらい。
(統計学のテキスト書き換えは誤算。同じくボリュームの多い経済原論は時期をずらしたほうがいいかも)
もともと原論だけでも大変なところに、無理やり統計学を詰め込んだので、計画通りにいかなくなった。
計画は随時見直す必要あり。
そんなわけで月に一本ペースでレポートを書きたいと思っていましたが、今月は厳しいな。図書館で借りてきた憲法や経済史の本も読む暇なし。

そうこうしている間にようやく学費も納入。 
鈴木先生の放送英語Wも履修申し込みをして、4月からの学習準備もとりあえずオッケー!


気分転換に芋煮を作る。材料を買いに行くと、八百屋さんの道すがらに梅やいろんな花が咲いていてとても美しかった。
春らしい風景でした。お散歩はカメラを持っていけばよかったです。

芋煮、材料費は6人前で1600円くらい。
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シリットの圧力鍋 シコマチック、型落ちになったものを池袋東武デパートの売り出しで買いました。
これだと、サトイモやゴボウが6分くらいで煮えます。
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なごり雪?  [(通信教育)学習の仕方 総論]



アメリカ東海岸も寒波だそうだ。東京も最高気温が4度で、夜から雪。中学生のころだったか、イルカの「なごり雪」という唄がはやったのを思い出します。東京で見る雪はこれが最後ねと・・♪
良い唄は耳に残りますね・・

最近、仕事は増える。
今まで日本で外注に頼んでいた仕事はヨーロッパのリソースを使ってやりくりすることになった。時差の関係もあって、結局自分で調べて試行錯誤してやるしかないということがわかった。
まあ、これを機会に覚えるってものですね・・
外注さんが手作業でやっていた仕事も、三月から自分でやることになり、私一人では回らないため、自動化するためのツールを導入(というほど高いものではありませんが)したが、がうまく動かない。
メーカー・サポートとやり取りも三日目に突入。
これがうまく動けば画期的な(?)仕掛けだと思いますけど、うんともスンとも言いません
果たして動くようになるんだろうか。納期も迫っているのでやや焦り気味。

お勉強のほうも、なかなか進みません。
学費の納入、放送英語の履修申し込み・・今日は忙しくて出来なかった、明日こそやろう。
あ、科目試験の申し込みもまだです。

統計学・・分布の計算が気になる。仕事帰り、最寄り駅の近くの文具屋(正育堂)で関数電卓をみる。
なんと4割引、その場で購入しました。
わざわざ都心まで行くことはない、地元のお店で買いましょう。
地元のお店は大事にしないと。

北日本は大荒れの天気 会計学レポート仕上げ [(通信教育)学習の仕方 総論]

今日も北日本は大荒れで、関東も晴れたけれど北風が冷たい一日でした。

スギ花粉が盛大に飛んでいるようで、花粉症の方は結構しんどい日々を送られているのでは・・お見舞い申し上げます。
かくいう私も先週あたりから、つらいです。

休みの前の日は、気になっている箇所の資料を探して読み込み始めたりして、夜更かしをしてしまったりして、翌日がつらいです。
生活リズムを朝型に変えよう・・

会計学のレポートを書くために参照している文献。
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会計・・・私は就職してから10年ちょっと経理部門で会計の仕事をしていました。
でも、今回のようにアカデミックな視点で会計のことを見つめなおすのは非常に新鮮です。
減価償却に歴史があるなんて、思いもしなかった。
通信教育をしなかったら、一生そんなことも知らずにすごしていたかと思うと、なにか不思議なご縁を感じます。

レポートの下書きなどに万年筆を使っていましたらインクがなくなったようで、駅前の文具店で450円で替えインクを買う。
A4サイズのノートも。
こういうのは、大事な商売道具ですから、せめて使いやすい文具をそろえたいものです。
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いまさらですがレポートの書き方の本も買ってみた。

今読み直してみると、提出済みのレポートで、この本に書かれている基準を満たしていないものがあるように思い冷や汗が出ました。(まだ採点から戻ってきていません・・・)
「自分は与えられた課題に対して、きちんと理解しています」ということを伝えなければならないが、それを伝える手段はレポートの文章がすべてです。
そのためには伝えるための最低限の作法というものを守らないと、伝わるものも伝わらず、きちんと採点してもらえない、ということを再認識したしだいです。
カンジンの中身も大事だが、読む先生も人間なんだから・・ということなんですね。
次にレポートを書くときまでに通読しよう。

具体的には参考文献からの引用の仕方、またワープロでのレポートの書き方、ページヘッダ、フッターのふり方
・・自分の学生番号や、名前をヘッダに入れる・・
も細かく指導しています。著者は日本大学文理学部の教授、学部学生のレポートを仕事として読む立場にあるので、実践的なアドバイスが期待できます。

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大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)

大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)

  • 作者: 小笠原 喜康
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 新書


これは先日の地理Ⅱのレポートを下書きしている様子。
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明日、会計学を仕上げたら、息抜きをしたいです・・
皆様、楽しい週末をお過ごし下さい。


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