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呑んだくれの季節・・信州と都会の忘年会についてのダラダラとした考察・・ [日々つれづれ]

年末、ナニやかやと、お酒を飲む機会が増えますね・・

外で飲むのもそれはそれで楽しいのだけれど・・

おいら、外のみ?っていうんですか、苦手だな・・
お酒を飲んでしまっても、帰宅は電車を使ってできます。
ただ、問題は、酔っ払うと自制心が・・ ハメを外してしまうことが・・

軽犯罪ならまだしも(・・よくないけど・・死ぬよりは・・)
酔っ払って電車のホームから落ちてしまったり、つまらないトラブル(肩があたったの、ガンつけたの・・みたいな)から喧嘩だの・・になって、命を落としてしまってはしゃれになりません・・ 
まあそこまで深酒しなきゃいいのですが・・・

むかし、信州、もしくは四国・愛媛、高知の会社で働いていたことがあります。
東京、名古屋、大阪・・・のような都会ほど、公共交通機関は発達しておりません。
都会なら国電(といわないね、今は・・)や地下鉄でさくっと会場にいけます。もしくは職場から会場まで歩いて?
地方ではそれは難しいです。
会場と仕事場は離れているし、JRや私鉄やバスもあるにはあるが料金が高いし、運転本数も少ない。
私の仕事場はいずれも市街から離れた工業団地にありました。周りには何もない。昼飯は社員食堂で食う。
山を眺めながらの昼飯なんて今にして思えば、ゼイタクですね。さらに脱線すれば、休憩時間に工場の外に出れば、彼方に飛騨山脈の峰がそびえる。眺めは最高。
これで仕事が楽しければ、いうことなかったんだけど・・

(おっとっと・・・ 楽しかったですよ。
しいていえば、
「自分のやりたいこと、テーマ? と与えられた職務内容がズレていた」
というだけか・・

誤解がないように蛇足ながら付記致しますが・・・
いえ、すでに誤解を与えてしまったかもしれませんけども・・
「信州は、人を大事にするお国柄」 です。
「信州は教育県」といいますよね。
やる気があるなら、こんなトコ?でクサってないで外に行け!
ドンドン外国に行ってこい!
オカネ? 国費留学なら、なおいいぞ!<無茶な・・> と身近な人もアドバイスを下さいました。
もちろん、日本の一部ですから、基本は儒教文化(ですか?)
そして年功序列ではあるが、年配の男性が、おいらみたいに若い男(当時・・・)を捕まえて、親しみをこめて「大将!」っていうんですよ。
感激しちゃいましたよ。
オイラ。
その筋何十年、おそらくその道では右に出るものがいないくらいの巧みの技を身に着けてらっしゃる偉大な職人さんに「大将!」なんていわれたら、
「え!何それ?」
って思いますよ。

ともかく、信州には、若くても優秀な人には権限を委譲してドンドン仕事をやらせる文化、
人間の尊厳を大事にし、人に投資(教育)し、
優秀な人材を輩出する文化・・・
が脈々と根付いていると私は勝手に思っております・・
松本の有名なお菓子やさんのパンフレットにあったけど、信州は「京都からも、東京からも遠い」
のです。そして、中仙道などの街道を通って上方と江戸の文化が交流する場所でもあったはず。
信州独自の文化と精神があってしかるべき・・ 
東京から発信される低俗な?情報に惑わされてはいけません。
(こんなオイラの低俗なサイトみたいのにね・・・)

「信州には、東京や、いや世界を牛耳れるだけのポテンシャルと、情報発信基地になれる素地があるんです!」
(長野県知事選挙の演説ですか?コレは?))

すいません、本題に戻します。
仕事をする人は殆どクルマと免許を持ってクルマで移動します。
地方は公共交通機関だけでは仕事になりません。
都会では公共交通機関で事足りますが、地方の公共交通機関は、クルマで動けない人のためにあるという感じです。
クルマを使えないのは、お年寄りや子供といった人たちでしょうか?

そういう意味では長野・信州はクルマは成人一人一台のようなカンジであって、アメリカに近いのか。
(アメリカ人は、信州のような広々した雰囲気が気に入ると思いますよ。
東京に住んでるアメリカ人に今度、すすめてみようかな・・)

会社全体の忘年会は温泉旅館でやったんですが、基本は「泊まり」でした。
会場でお酒を頂いて、そのまま寝てしまう。合理的です。

私は、相変わらずアホなので、主催者側の意図を汲まずに?、そこそこに会場を抜け出して会場の近くの知人宅に迷惑顧みずアポなしでお邪魔?し
(昔も今も変わらないね、このオッサンは・・)、
居心地もいいので?その場で眠り込んでしまいたかったけれど
(ほんまメーワクなオッサン!)
さすがにそこで寝てしまうわけにもいかず
(構わんよ・・といってくださいましたが・・)
酔いが醒めたころ?そのまま自宅に帰ってしまいました。

まあ、翌日、仕事を休んで一人で八方尾根に滑りに行くつもり・・
だったからです。
クリスマス寒波だったのかな。
雪がパラパラ降っていました。
目が覚めると家の周りは積もっていました。
おいおい、でもスタッドレスタイヤに履き替えていたしクルマもそんときは四輪駆動だった。
しかし道中は散々でした。
4WDだって渋滞に入ったらタダのクルマ・・。

部署の年末の呑み会は、職場から最寄(といってもとても歩ける距離ではありません・・)の駅前でやったのかな・・ 
岡谷だか諏訪の上司と終電を気にしながら一緒に飲んでました。
私は徒歩20分くらいだった?(たしか・・)ので、家まで歩いて帰ったのかな・・。
覚えてないや。

で、ゲレンデに向かう道、特に「松本環状高家線」は、反対方向・・ 豊科から松本へ向かう・・がひどく込んでいた。通勤のクルマです。全然動かない、白馬方面も込んでいました。雪に埋もれた田んぼの中走ろうかと思いました(無理だって・・)。あーアサイチで行けばパウダー、新雪が滑れるのに・・・
しょうがないね、前の日のんだくれていては・・

そんなこんなでようやくたどり着いた、八方尾根。
リーゼンクラートや、ウサギ平は「サイコー!」でした。寒かったけど、カチカチのコブのうえに雪が被って難易度は高かった。視界もよくなかった。雪だるまになったけど楽しかった!

もっと、自在に滑れるテクニックがあればもっと楽しいでしょう。
でも私は、
コンペ系
(木村公宣さんhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%85%AC%E5%AE%A3 や  岡部哲也さん  http://www.snowdreamer.jp/okabe/index.html )
のような合理的な滑りでもなく、

SAJ/SIAのような基礎系のかっちりした滑りでもなく、
山スキーから入ったので・・・
滑ればいいというデタラメな滑りなのです。

スキーの帰り道、リフト券だの・・で財布がさみしくなり、途中、銀行で預金を下ろそうと思い、大町(黒部ダム方面への入り口の町です)の街中へ向かいました。
クルマ下りたら寒いの何の・・。スキー場より寒いわけないんだけどなぁ・・。
まだ、「オリンピック道路」なんて影も形もない頃、山ろく線や国道・・・いわゆる下道でした。ちんたら塩尻白馬、往路は.3時間は掛かったでしょう。
さすがに帰りは疲れちゃって、インターチェンジ2区間だけ高速(長野道)を使って塩尻の自宅に戻りました。
塩尻(中信)は大町(北信?中信?ビミョーだな・・)に比べて非常に暖かく感じました。
長野県は北と真ん中で気候が全然違います。
中信は冷えるけど、さほど雪が降らないのです。

それでもクルマがドロドロで、ドロや融雪剤を落とそうと思ってコイン洗車に行ったところ、水を吹き付ける端から、ボディが凍り始めて(氷の水滴になる・・)しまい、仕事にならん。
確かに大町よりは暖かいが、気温は摂氏5度以下だから・・
知り合いに「あのねえ、信州では、冬は車洗わないんだよ! 都会の人(おいらが?)はズクがあるね・・・」
だって。
確かにこんなことやってたら身体が持たない。冬の洗車はやめました。洗うだけ無駄。
湯上りのタオルをベランダに乾しましたところ、バリバリに凍りました。
住んでいたアパートは二重サッシで室内は快適でした。

相変わらず支離滅裂・・・何が言いたいんだ? 
このダサイ文章は?

あ、そうそう、忘年会は泊まりにしたい・・という話か
オッサンですから、温泉旅館で日本酒で・・が趣味?
ってコトです。
失礼しました。
===================
年末は道路工事が多いですね、気のせいか?


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