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日曜の朝に聴くチョソンの声 [ラジオ]

 最近、はまっているもの。①韓流ドラマ、②香港映画、③台湾のポッドキャスト。
③は台湾国際放送の国語<中国語>「開放歴史」(カイファン リーシー)というトーク番組です。
財團法人中央廣播電臺 →開放歴史3 - 老康口述史(カイファン リーシー・ラオカン コースーシー)
下記は番組のサイトです。(RTI台湾国際放送のサイトの国語<中国語>のページが開きます)

私はウオークマンに転送して聴いていますが、ブラウザからヘッドホンのアイコンを押してその場で聴くこともできます。オープニングの音楽がおどろおどろしい(?)のでいったい何の話?と思いましたが、聴いてみると、ややしわがれた声の男性が淡々と昔こんなことがあった(ということを言ってるのだと思います・・)と語る。静かなBGMにのせて・・のような感じです。

 ところで、①、②は字幕があるので理解できますが、③は5%くらい?しか理解できません(苦笑)。「皆さん、こんにちは」(朋友、大家好・・)
くらいはわかりますが、ほかは・・(笑)。でも音楽は聴いて楽しいですし、頑張って意味が取れるようになりたいものです。

 こちら、ご紹介済みだったらごめんなさい。11月下旬、日曜の朝にきいた「チョソンの声」の動画です。チョソンの声は、北朝鮮の短波放送です。私も日本に住んでいますので(たまに日本人にみてもらえないことがありますが、もうどうでも良いです・・笑)、拉致問題はどうにかしてほしいですが、それはそれとして、この国はいったいどうなっているのと思って、放送をきいてみたわけです。この日は懐かしい感じの音楽が流れていました。ニュースとか、トークとかはなかったです。

 先般、CRI(中華人民共和国)、ベトナムの声(ベトナム)も聴くとか言いながら、短波アンテナの配線の調子が悪いのです。短波は内蔵ロッドアンテナのみ。週末にどうにか直そう(笑)。年内に受信報告を書きたいです。

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韓国の公共放送・KBSを聴く [ラジオ]

 ラジオ受信。それこそ小学生のころからの趣味で、中学生になると、韓国KBSやら、中国・北京放送やら、台湾・自由中国の声、北朝鮮、朝鮮(チョソン)の声などなど・・を中学生のころから聴いておりました(注1)。

手元の短波ラジオ・・ ソニー・ICF-SW7600GR(十和田オーディオ製)も、ソニーのワールドバンドレシーバー撤退で、ビンテージ化・・・やれやれ・・いまや、放送の受信はSDR(ソフトウエア・デファインド・レシーバー)ですかね。(SDRといっても、金融やら経済用語の、SDR、Special Drawing Rights<IMF{国際通貨基金}の特別引出権>ではありません・・笑)。

で、今でも聞いているのは、上記の局ですね。日本語で・・というのが肩がこらなくていいです。BBC(英)やらVOA(米)やらは英語で、集中して聴かないと何言ってるかわかりません・・苦笑。
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中学生のころと何が変わったか

1. リスナーとしての自分がン十年歳をとった(笑)
2. インターネットラジオで聴けるようになった
3. 東アジアのそれぞれの国の言葉を勉強しようという気になった(鋭意努力中でーす・・笑)
4. 日本の相対的(経済的)地位が下がってきた。中・台・韓の経済的プレゼンスが増した。中国が圧倒的存在感を見せている

何が変わらないか。
4. ベルリンの壁は崩壊したが、東アジア地域の政治的・軍事的緊張は相変わらず
5. 人的、経済的交流は盛んだが、それぞれの文化の違いは大きい。(言葉を学ぶとよくわかります。)

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短波ラジオでもほぼほぼ、出力の強い局(よく受信できる局)は、いまも昔も中国語の局が多い印象ですね。

最近聴く頻度が高い(注2)のは韓国KBSと台湾国際放送(RTI)。わが国から近いですし、番組の親しみやすさでしょうか。

KBS日本語放送の番組表です。
http://world.kbs.co.kr/service/common/images/about/schedule_202009_j.pdf


で、KBSの看板番組を曜日ごとに聴いてみようと思って何曜日が誰だったっけ?と・・

下記の方がよくまとめてくださっていましたのでそのまま参照しました。番組は、曜日ごとに難易度?が違っており、私などは初級者向け?の曜日が心地よい。
「私はKBSは初級リスナーです」
などと申しますと、
「え?」
という反応をされることがあるのですが、今は、韓流ドラマやK-POPの影響もあり、また現地に何度も足を運ばれる方も多数おられ、韓国の文化、社会、地理、言葉などについての知識レベルについていえば、私など間違いなく「初級リスナー」です。放送のお便りなど聴いているとホント、そう思います。もちろんほかの国々も同様です。

で・・曜日ごとのパーソナリティ:(Hosoyaさんのサイト国際短波放送情報)

「KBS「玄界灘に立つ虹」パーソナリティが一部変更 」2019年12月20日
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上記でカバーされていない土・日は下記のようです。

「土曜ステーション」: (曺美樹さん)
日曜:
前半5分間: 
「ドラマ韓国語」: (平井彩さん)
後半:「K-POP Index」:(中枝詩織さん)
 最終週:「K音楽研究所」(ドクター申さん)
https://world.kbs.co.kr/service/program_main.htm?lang=j&procode=interactive

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で、たまに日曜の「K-POP index」を気合入れて聞いてみるのですが、これが私にはなかなか大変・・ご当地の曲やミュージシャンを知らないからですね・・ 異文化は大変だ・・笑

下記は昨年末にKBSさんが送ってくださったカレンダーの10月のページに予定を書き込んだものです。




(注1)イギリス・BBC、ドイツ・ドイチェベレ、オーストラリア・ABCなどもかつて日本語放送を行っていた時代がありました。

(注2)
北京放送(CRI : China Radio International)と、チョソンの声もバランス上聴くべきでしょうね(笑)。古い人間なので(笑)どうしても、1980年ごろの価値観(東西冷戦のころ)を引きずっています。でも最近の中国は、新しい世代が台頭して、どんどん変わってきていますし、現地に知人もおりますのでしっかり情報収集しないと。いつかコロナ後にでも行くことがあったら、あなたの国のことを知りません・・では、お恥ずかしいですね。

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大阪玉山会主催・台湾国際放送を語る会に参加 [ラジオ]

 COVIDの感染拡大による搭乗便欠航で3月の台湾旅行には行けず、さりとて、国内の感染拡大で国内旅行さえままならぬ状況下で、いまだに頭の切り替えができず頭の中が「台湾」な私です(苦笑)。
先週の日曜、2020-07-24大阪玉山会主催の7月台湾国際放送を語る会 に参加させていただきました。
大阪の玉山会の方が開催された催しですが、オンライン形式ですので場所は関係なく、国内各地、またラオスなど海外、そして台湾からも放送局関係者の方も参加されました。
 
 冒頭でも書いたとおり、3月の台湾旅行が中止(延期)で、私の心の中は今も台湾です(笑)。毎日、就寝前のルーチンで、飽きもぜず、NHK/台湾PTS共同制作のドラマ「路」Taiwan Expressを見ています。また番組主題歌「つながる心」(台湾語バージョン)を一日3回以上聴いています(笑)。

ドラマ第二回あらすじ https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/ruu/html_ruu_story02.html より引用します。「技術面での折衝が難航し、スケジュールに遅れが生じ始めていた。安西(井浦新)は運転士や指令員の人材育成が急務と考え、日本での現場リーダー研修を提案するが・・」

下記の写真(画像)は、NHK「路」台湾エクスプレス 第三話 より。上で引用したストーリーからの続きで、台湾高鐵・運行管理担当VP王さんが、

“I have decided to resign from THSRC.”

と電話をかけるシーン。すでに何度見たかわかりません(笑)。そんなふうにいまだに頭のなかが台湾で占められている私(笑)にとっては、今回のオンライン「台湾国際放送について語る会」への参加は非常に貴重な機会でした。モデレータ、参加者の皆様に深く感謝する次第です。

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お便り、そして受信報告書・・ [ラジオ]

五月らしい・・いやすでに初夏の陽気。熱中症に注意です。マスクしながらランニングはきつかろう(苦笑)。私は皇居ランは無理だな(笑)。
さて、感染症拡大で、海外への渡航中止が続いています。普段は観光であればビザ不要のところも、査証が必要になっているようで。不要不急の観光での渡航は事実上不可能でしょうかね。

まあ、悶々としていてもアレですので、短波放送でも聞いて、放送にお便りや、受信報告でも送りますか。インターネットが普及し、海外旅行が当たり前のこととなった現代でも、古典的なコミュニケーション手段は健在です。海外のニュースなどもポッドキャストがあってクリアな音でいつでも聞けるのですが、雑音まじりの番組を放送開始から終了までの一時間通しで聴くというのがけっこう大変だけど、それが良いのです。お前は古いとよく言われるのですが、アナログのよさってあると思うんですよね。

人の行き来ができなくても放送は続いています。そんなわけで、もやもやした気持ちをそのままお便りに書きました。
あて先は、KBS、韓国の公共放送。わが国から一番近い外国からの放送です。いまや、KPOPや韓流ドラマが人気ですが、私はそれこそ中学生のころから聴いていて、でもその割に芸能のことやら、韓国語は相変わらずよくわかってません(笑)。

さて、問題は航空便で送ってしまったので、いつ着くかわからない(苦笑)。東京・ソウル便は相当減便しているようなので、通常なら数日で着くと思いますが、いつ着くやら。メールで送ってもよかったけど、あえて郵送にしました。
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東京に居ながら、札幌すすきのの気分を味わいましょう(笑) [ラジオ]

東京に居ながら、札幌すすきのの気分を味わいましょう。え、どうやって?すすきのかどうかわかりませんが、北海道のAMラジオ局は、札幌に比較的大出力の放送局がありますので、夜になると東京あたりでもクリアに受信できます。1287KHzのHBC、北海道放送は出力50KWで、東京では隣接局の混信もなく、手元のラジオ(ソニーICF-SW7600GR)でクリアに受信できています。

土曜の18時からはいつも心に歌謡曲。演歌が中心ですが、なんとなく、すすきのっぽくないですか、そう思うのは私だけかなあ。二年前の冬に訪れたすすきのの居酒屋で、仕事仲間と海の幸を頂いたのを思い出します。だいたい居酒屋なんかですと、有線放送で演歌なんか流れていますよね。

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ベトナムの声 [ラジオ]

今朝も仕事のパソコンと、個人のパソコンと二台起動して・・・まあ、たいしたことはやってない(謙遜ではなく)んですが、働き方改革というなら、まずは実践。今年もタブレット端末の活用とかテーマはいろいろあります。携帯はやはりガラケーじゃないと・・・(電池の持ちも良いし)なんていってられなくなってきました(笑)。

さて、ベトナムの声放送局から年賀状が届いていました。
そういえばしばらく聴いて(受信して)いなかったのです。年賀状だけもらって受信報告を書かないというのもフェアじゃない感じがします。ということで連休中に同局に受信報告を送ることになるでしょう。

ちなみにKBS(韓国)の日本語放送では、昨年12月、放送の1週間前だかにギリギリで受信報告とお便りを航空郵便(注)で送ったのに、なんと、しっかり誕生日コーナーで自分の名前が読まれていて感激しました(笑)。
BCLライフ2011(三才ブックス)によると、KBSの日本語班あてには月に1500通ほどのお便りがくるそうです。土日も含め一ヶ月30日として日に50通。その中から直近の誕生日のリスナーからの受信報告を選分けてきちんとオンエアする。「良い仕事してますね!」と申し上げたいです。

話が韓国KBSに行ってしまいましたが、ベトナムの声(VOV)も良い仕事していますよ。本年もよろしくお願いします(ってこんなところに書いてもだめか・・・)

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ソニー ウォークマン Fシリーズ F806 [ラジオ]

Fシリーズ、こんな感じです。メーカ公表の仕様によるとOSはアンドロイド4.0。液晶は3.5インチのTFTカラーでタッチパネル、解像度はWVGA(800x480ドット)。
2013年頃購入して、しばらくお蔵入りしていたのですが、当時は、ポッドキャストのPCからの転送ができなかった(はず)。管理ソフトの「Xアプリ」が、Fシリーズへのポッドキャスト転送に対応していなかったのです。むろん、アンドロイドですから、ポッドキャストアプリを導入して、WIFIでつないでつどダウンロードして聞けば聴けなくはないが面倒でした。当時も今も、ポッドキャストで英語ニュースを聴くのが、用途の半分くらいを占めていますので、これでは使えないわいということでお蔵入りして、昔から使っていたSシリーズに逆戻りしてしまった次第です。
それが、PC上の管理ツールを新しいもの(ソニーのMedia Go)に変えたところ、ポッドキャスト転送にも対応するようになり、しかも、液晶は3.5インチありますから(その分電池も食いますが)、Sシリーズでは厳しかった、TV録画のウオークマン上での視聴もどうにかこなせるレベルになりました。内蔵電池が経年劣化していましたが、幸い、延長保証に入っていたため、春先に新品に交換してもらうことができ、購入3年めにしてようやく日の目を見ることになったしだいです。

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ウォークマンFシリーズ [ラジオ]

厳密に言うとラジオという分類は違うのですが、私にとって通勤ラジオみたいなものということでご容赦下さい。
ウォークマンはSシリーズを愛用しており、きまぐれでFシリーズを買ったもののお蔵入りしていました。使ってみればそれなりにいい。特に地デジ録画のお出かけ転送は秀逸。これのおかげでためまくった真田丸がだいぶ片付きました。

トマトの缶詰 古いラジオ [ラジオ]

仕事もおかげさまでようやく峠をこえたようです。
さてそうなると、勉強を前の状態に戻さなければなりません。
いったんペースがみだれると元に戻すのはなかなか大変です。
戻しやすいところから戻していきましょう。
8月のレポートの締め切りに向けテキストの読み込みを再開しようと思います。

カルディコーヒーファームでトマトの缶詰を買ってきた。一個108円。スパゲティや、スープ作りに便利です。
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OLI技研さん にお願いしていた古いラジオのレストアがあがってきました。
オークション達人の知人に頼んで入手したナショナルRF2600。
実用品というよりは、置物として手元におきたいと思っていました。

もう三十年も前のもので、音が出るだけでも奇跡ともいえます。
周波数ずれ、スイッチの固着、ランプ切れなどが直り、アクリルなども研磨されて戻ってきました。
部品の劣化からくる感度の低下はいかんともしがたいですが、もともとインテリア用途ですから気になりません。
緑色の周波数ディスプレイが魅力的です。
このラジオが発売されたのは1978年、私が15歳のころ。たしか高校受験のころ「短波」という雑誌にこのラジオの広告が出ていたのを思い出します。
そして月日は流れ、ラジオも私も年をとった(笑)し、昔のように根つめて受信の難しい局の受信をやる気にはなりません(大体今はそんな時間もありません)が、気分転換にちょっと英語放送や日本語放送を聴くには十分です。
自宅にもう一台ある、ソニーのICF-SW40(PLLシンセサイザ短波ラジオ)に比べると非常に雑音が少ない。
音も非常に良い。
ラジオとラジカセのつれづれなる話、K.Kanekoさん
によれば、この機種は史上最強のホームラジオなのだそうです。

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このラジオで受信したアメリカの声(VOA)
音が優しい感じがします。


しばらく、勉強の合間の気晴らしに活躍してくれそうです。


KBS 勝手に 真剣に コリア ファイル  [ラジオ]

今日は夏日、自転車もだんだん暑さとのたたかいになってきました。走った後は濡れ手ぬぐいで汗だくの身体を拭いています。
今年は事務所の引越しがあります。引越し先にシャワーがあるといいんだけどなぁ・・(そんなの無理か)
明日あさっては雨のようです。

勉強がはかどらない。よくよく読むと理解してないことが判明したので、わかるところまで戻ってやり直すことにした。

そんなとき、私の気分転換はアジア諸国からの日本語放送を聴くこと。

東西冷戦も終わり、国際放送の現場も昔のような東西プロパガンダ合戦は一部を除いて、なりを潜めていますし、中国の放送なども、昔に比べたら驚くほどソフト路線になってびっくり。CRI(中国国際放送)の英語番組を聴いていると、これはAFN(米軍放送)かと思うくらいです。

そんな中でも、お隣の国、韓国の国際放送、KBSワールドラジオは、リラックスして聴けます。
帰宅してからビール片手にぼーっとしながらKBS日本語放送を聴くことが多い。
先日、受信報告を出しましたから、そのうち受信確認も送られてくるでしょう。

下の写真は休みの日の昼間の放送、日本時間 11:00AMから12:00 11810KHz

平日は21:00からの時間帯 1170KHzを聴くことが多い。

22時からの9.735MHzのRTI台湾中央放送の日本語放送、1140KhzのCRI(北京)日本語放送も内蔵アンテナのみで良好に受信できています。

KBSの番組で「7080世代」というのをやっていた。
70年-80年代に青春時代をすごした30-40年代のことをさすらしい。
かくいう私もナナマルハチマル世代です。

そんなアジアの放送には各国それぞれの魅力があります。
いろいろ聞き比べも楽しいですよ。
居ながらにしてアジア周遊の旅気分を味わっております。

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