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ソフトフラスク [山・アウトドア]

  昨夜(9月9日水)のTVニュース(NHK総合・ニュースウオッチ9)で、コロナ禍でメンタルを病んでしまう大学生・・・とくに今年の春に入学した一年生・・をとりあげていました。最悪、退学においこまれるケースもあるようで深刻です。
 私も在宅勤務で一日職場PCの画面をひとりきりで見つめているとブルーな気分になりますので、彼らの気持ちはよく理解できます。 
 大規模イベントの上限を5000人(たしか)に緩和する政策。他方、大学生を精神的に追い詰めてしまっている状況の矛盾をどうしたものでしょうか。昨日はオンライン・ミーティングで、またまたやらかし(苦笑)そうになり、本人はギリ・セーフと思っていますが、どうでしょう??(苦笑)。

 さて、やるべきことリスト(お仕事バージョンの数が減らないです。10月には落ち着くものと思われます(笑)。「自分には、必要なリソース(資源)がそろっている。だから問題なくできる」と呪文(笑)をとなえて頑張ることにします(笑)。

 さて、写真は、ソフトフラスク。前にも記事でご紹介しましたね(めんつゆを薄めたものが入っているので黒っぽい色になってます。真夏のラン練習時の塩分補給です。)。柔らかい素材でできた水筒です。トレイルラン用のザックの肩ひも部分にポケットがあって、そこに格納し走りながら飲めるというものです。この水筒が結構高く(2500円+税)くらいします。使用頻度によるでしょうが、私の場合、1年くらいで本体や吸い口から液漏れするようになるようです。

 サロモンは、元々フランスのスキー用品メーカーでしょう。フランスの人?はうまいこと考えましたね。スキーは夏に用品が売れないので(北半球)、山の道具も作ることに(?)。で、このフラスクは定期的に壊れます(消耗品)。 家庭用インクジェットプリンタのビジネスモデルに似ていないでしょうか。本体は安いけど、消耗品が高い・・のような(笑)。
  
 ソフトフラスクは、インク同様、互換品、つまりアジア圏製造の廉価版もありますが、レビューをみると使う気になれません。趣味としてのランニングは、たとえば同様に趣味としての自転車競技に比べましたら費用が抑えられる(と思ってます)ので、ここはけちらないことにします。


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情報収集はハイブリッドで [山・アウトドア]

 昨年は10月下旬に北アルプスで山歩きをしようとして、登山バスが冬季閉鎖になってしまったので、あきらめて長野県側から安房トンネルを抜け白川郷(岐阜)に行ったというのがありました。ということで、今年こそ、秋の北アルプスへ、いざ(笑)。

 前々からプランはあったのですが、県として「来ちゃいかん」(5月連休時は、登山口の駐車場がすべて閉鎖など)と言っていたので、今はどうなんだろうと。県のサイトで調べますと、「長野県内入山注意報発令中」とのことでした。私の行きたい山域は、5つの注意を守って登ってくださいと。ならば大丈夫ってことですわね。ということで、私は行きますよ(笑)。あとは日程調整。交通と宿の確保。ついでに墓参りくらいはいいでしょうが、高齢者や、職業上感染防止に注意を要する人などのところへの立ち寄りは見送ります。


で、下の写真は何かと申しますと、紙媒体の情報もそれはそれで重要と申し上げたかったのです。上段左がモンベル(アウトドア用品メーカー)の秋冬のクロージング(衣類)カタログ。山用なのでスキーパンツやら厳冬期用の防寒具が載ったもの。上段右はトレランの雑誌。3年前のものですが、ここに出ているトレラン用品を手配するつもりです。私自身は高尾山(東京)でしか実践したことがなく、なおかつ、コースタイムが徒歩と変わらないので、トレランの装備で山歩きをしているにすぎません(笑)。雑誌(音楽CDも)が売れないという話は耳にするのですが、私は、雑誌の場合は、「コンシェルジュ(目利き)代」だと思って買っています。編集者、ライターの方々が、テーマに沿って取材して、書いているわけで、ウエブ(無償)で入手できるネタでは勝負にならんと彼らも理解しているでしょうから。

下段左、昨年5月、松本の登山用品店で入手した春山情報。昨年の春山は失敗があって、下山してから松本でこのパンフレットを読んで、「ここはあぶない」と書かれている場所で、どつぼにはまってました。(幸い、大事には至りませんでしたが。)長野県警さんから言わせたら、行く前に読んどけ!ということでしょう。甘かった。これは真面目に反省しています。

下段右、都内の登山用品店で入手した、東京→上高地行きのバス便、春夏ダイヤです。2週間以内に店頭でみつけて、「ああ、バスが動いているんだ」と思いました。そちらの店の状況から考えて、使えない情報のチラシをおいてあるとは思えなかったからです。つまりこのチラシをみて「秋山はいけるかもしれない」と思ったわけです。
でも実際のダイヤは、バス会社や観光協会などのサイトで確認する。長くなりましたが、山あるきの情報も、インターネットと、紙媒体をうまく使い分けて賢く楽しみたいと思った次第です。

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そろそろゲレンデに・・ [山・アウトドア]

 昨日だったかニュースで新潟のスキー場が映り、雪がなくて営業できないというのを見ました。記録的な暖冬とのことです。札幌も雪まつりのための雪を遠くから運ばないといけないとかで、各地で暖冬の影響が出ています。人工降雪機も冷え込みがないと雪が作れないでしょうし、異常気象の影響が冬にも出ているようですね。昨年の台風の被害の復旧もまだというところもあるでしょうから、これからしっかり雪が降ってくれないとというところです。

私は今年はまだゲレンデに行っておらず、いまのところ行く予定もないのですが、一回くらいは滑りに行けるといいなと思います。ただスキーを始めたころのように、一人でも滑りに行くという風ではないので(笑)、誰か一緒に山に行ってくれる人がいればというところです。いずれにしても雪がないといけないので、条件がそろえばゲレンデで足慣らしがしたいです。昨年も一回しか行けなかったので、滑り方を思い出すのが精いっぱいで、そういう意味でも初心者と同じですね。せめて1シーズンに2回か3回滑りにいけるとかなり違うと思います。


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冬の富士にむかったテツさん [山・アウトドア]

NHK総合 クローズアップ現代 2019年12月18日(水)放送 「なぜ男は冬富士に向かったのか? ~ネット生配信の先に~」 https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4365/index.html を見ました。
愛媛生まれのテツさん、アイゼンもピッケルもなしで積雪期の富士に登るなんて・・・
・・などという批判をする資格は私にはないですね(苦笑)。配信こそしなかったものの、同じように危ない目にあった経験があります。私の場合は幸運にも大事には至っていませんが運がよかっただけでしょう。テツさんが滑落していく様子の動画も流れました。富士山の山頂付近の急斜面は、いちど滑り出したらどうにも止まらないだろうなあ。私が登った時もまるで氷の滑り台のようでしたから。
私は司法試験も縁のない単なる出来の悪い法学部卒ですが、テツさんの遺品の法律書を見ていると、なんだか他人事とは思えなかった。「人の死さえも、ネタとして消費されるネット社会・・」(NHK番組ホームページより)ですか、なんだかやりきれんなあ。テツさんのご冥福をお祈りいたします。
冬の富士、再チャレンジしたいけど。
家族からはやめとけと言われていますけど。雪山装備はお金がかかるんですよ(笑)。装備がないから今は登れません(笑)。私は小心者なので、もし行くなら万全の装備で、できればガイドか経験者同行で登りたいです。

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海和さんのスキーをインターネット動画で観る [山・アウトドア]

久々に海和俊宏さんのすべりをYouTubeで見ました。いまは何でもインターネットに転がっているのね(笑)。
1990年代にガンガン滑られていた海和先生は、いまではけっこうなお歳かと思いますが、切れ味の良いスキーは相変わらず、美しいターンも昔と変わりません。できれば私もこんな楽そうに滑ってみたい。うまい人の滑りは滑らかなので、ゆっくりに、とても無駄なく滑っているようにみえますね。実際はけっこうスピードが出ているんだろうなぁ。

対する私のすべりは昔風で無駄な動きが多いです。上下動やら外向傾やらずらしやら・・古いテクといわれます(苦笑)。
私の場合、まずは新しいスキーを買ったほうがよさそうです(笑)。
わたしとて年末でいろいろやることがありますけど、こんな動画を見ているとすべて放り出して山にすべりに行きたくなってきます(笑)。今年は受験生もいないから思い切り滑れます(笑)。




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モンベルで冬山ガイドをもらった [山・アウトドア]

仕事帰りにモンベルストアに行ってみました。別の用事のついでだったのですが、冬山用品のあれやこれやを見て周り。冬山ガイドの冊子をもらってきました。いわく、冬山は三つのカテゴリーに分けられる。①雪山登山、②スノーハイク、③スノーシューハイク、足元が①はアイゼン<10本爪以上>、②軽アイゼン、③スノーシューだそうです(モンベル。岳人監修 雪山装備基本ガイド 2019-20冬より)
なるほど。では今年の春先、痛い目にあった春山の山スキーはどのカテゴリーに入るか、考えてみました。森林限界までは②、しかし、私は山頂を目指して、強風の中、アイゼンをつけて森林限界の上までハイクアップしていますので、あきらかに①の雪山登山、つまり本格的な冬山装備が必要な領域に踏み込んでいるということです。その自覚がなかったわけではないですが、コンディションがここまでシビアになることは想定していませんでした。かなり想定が甘かったのは確かです。春の山でも森林限界の上は冬の世界になりえるのですからね。

ということで、山スキーは①の雪山登山(3000m級)の技量+オフピステ(バックカントリー)のスキー滑降技術が要るという、かなり高度な世界だということです。それだけはしっかり自覚しておかねばなるまい。(いまさらですが)
そう考えると、まずは山スキーの再入門をする前に、雪山登山の基本からおさらいしておいたほうがよさそうです。雪山登山用の靴、ウエア、アイゼン、ピッケルなどの装備をもう一度見直し、真冬に近郊の低山から足慣らしをして、徐々にならしていくのがよさそうです。

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バックカントリースキー&スノーボード [山・アウトドア]


 

入門&ガイド バックカントリースキー&スノーボード

入門&ガイド バックカントリースキー&スノーボード

  • 出版社/メーカー: 山と溪谷社
  • 発売日: 2013/11/22
  • メディア: Kindle版
こんな本を図書館で借りてきました。とはいえ、山スキーは、ずいぶん前に道具も処分してしまい、昨年は急ごしらえで参戦した実地での失敗もあって、今は冬山にがんがん行こうという気分ではまったくないのですが。またいつか機会があればチャレンジしたいというところです。

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冬山の楽しみ [山・アウトドア]

 本多勝一さん(ジャーナリスト)の著書を読むと、ゲレンデのスキーと山スキーは違うと書いてあり、たしかに私もそれには同意します。自分の足で高度を稼ぎ、自分の判断で斜面を駆け下りる爽快感は山スキー特有のものです。
 ですが、かといって今の私には両者を厳格に分けるような度量がありません。実際問題、山スキーの道具は処分してしまってゲレンデ用の道具しかない。装備を再調達しようとしていますが、冬山用品はおおむね高価なため、一時に買い揃えるのは貧乏サラリーマンには無理です。すこしずつ買い揃えて数年以上、おそらく5年くらいかかるでしょう。山用スキーはどうにかするとして、ほかに山用ブーツ、ビーコン、スコップ、プローブ、ヘルメット、厳冬期用のパンツ、ピッケルなどがなく、ほとんど初心者のレベルから買う感じです。今書いたのは日帰りの装備ですが、テントどまりになると、冬用シュラフなども追加になります。どうみても40万円くらいかかりそう(苦笑)。

 だからというわけではないですが、山スキーでなければスキーじゃないなんてことを言える状況にはないのです。(そういう硬派なことを言ってみたいですが、無理・・苦笑)でも、だからといって山の遊びをあきらめることはない。私は20歳だったかのころに山スキーの道具一式を神田の登山用品店に行って8万円くらいで買い、ウエアなんかアメ横で買った激安のありあわせのもので、けっこう楽しく遊んでいました。ゲレンデも山も同じ道具で滑っていました。

 ですから、お金がないからあきらめるというのはもったいない。いまあるものでどう遊べるか考えてみる。一人で雪山に行くのは不経済ですから、だれか仲間を募って、滑りにいければそれはそれでよしとする。実際、自分の活動ログのサイトでも最近はゲレンデと山を一緒くたにして記録しています。山スキーといったって滑降技術はアルペンスキーそのもの(注)ですから、定期的にゲレンデで技術を磨いておかないと山でも思ったように滑れません。

なんだったら冬の山歩きでもいい。そうです。カンジキやスノーシューで雪原を歩くのだって立派な冬の山遊びです。今年の冬はそのあたりから取り組んでいきましょうかね。あとは今ある道具でいける春の山スキー。難易度を勘案すれば、今ある装備でいけるところはあります。お金がないならないなりに楽しめばよい。学生のときもそういう風にして遊んでいましたから、その辺は慣れたものです。

(注)テレマークやスノボでバックカントリーを楽しむ人も多いです。

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秋の山に行きたい [山・アウトドア]

山の紅葉ももう過ぎて、高い山はそろそろ雪が降ったりして、冬山の様相でしょうかね。
ヤマケイオンライン
のようなサイトを見ると、山小屋の管理者の投稿もあり、読者の投稿もありで、今現在の山の様子が分かります。先週、マラソン参加のために松本に行きましたが、山に行く余裕はなくて、遠くから眺めるだけとなりました。知り合いの山に詳しい知人によると北アルプスあたりの紅葉は遅いみたいですよ、なんて話も聴いて、雪が降る前にテントでも持ってやさしい秋の山再入門編をやってみたいなと思ったりしたのですが、そもそも今週は連休が出勤だし、台風接近で天気もいまいち。
本格的な山は、おそらく何十年も登っていないように思いますが、伊那出身のジャーナリスト・本多勝一さんにあやかって、たまには登山もいいかななんて思ったりしています。とは申せ、装備もそろってないですし、各種準備もいまひとつなので、まずは山道具の店に行ってそろえるところからでしょうか。それとも今ある装備で登れるところからかな。冬が来る前にどこか登っておきたい。北アルプスは敷居が高いですけど、もっと易しい山なら登れるかな。

50歳から再開した山歩き

50歳から再開した山歩き

  • 作者: 本多 勝一
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 1987/09
  • メディア: 単行本

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今ごろスキーのワックスがけ・・ [山・アウトドア]

実は、6月に山スキーに行けるかなと思っていたんですが、ちょっと今年は厳しそうだな。スキーを仕舞う前にもベースワックスをかけたりするので、アイロンを出してきて暑いさなかワックスがけしています。
waxin500.jpg

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