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中国について知りたい・・笑 [異文化]

12月、冬ですね。感染防止に気をつけて今日も仕事です・・笑。

 異文化なんてカテゴリーで大げさに書いていますが、都内、とくに都心でコンビニに行けば、外国からきて働く人たちに接することができます。そうです、海外に行かずとも、日常、すぐそこに異文化がある、そういう時代に私たちは生きています。

 で、中国です。私も過去、仕事で中国の人と接する機会がないわけではないのですが、当時、いい加減な対応をしたという後悔があります。そうです。21世紀になって、時代にふさわしい思考をするのであれば、旧冷戦時代の価値観や偏見をいったん横において、もう一度、虚心坦懐に隣人の姿を見てみてはどうでしょう・・というのが私の提案です。 その延長線上に言葉の勉強があります。言葉を学ぶことは文化を学ぶことです。時間はかかりますが、彼らの行動様式や、考え方を知るにはそういう方法もありだと思います。現状のように自由な観光での往来ができない状況ならなおさらです。

 上記の考えに沿って、いわゆるアジアの共産主義国と言われる国々、中国、北朝鮮、ベトナムなどの放送(短波、日本語)を通じて、異文化に触れてみたい。そう思っています。まずは中国、CRI(China Radio International)、中国国際放送、北京放送です。東京近郊でも短波ラジオで強力に受信可能ですが、ポッドキャストもあります(下図)。「ドクター劉のお悩み相談」。梅田さんと劉先生が、中国の若者の悩みを聞く番組。けっこうおもしろいです・・笑

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韓国に行けなくても韓国三昧・・ [異文化]

 昨日は休みでしたので、韓国三昧・・COVID19関連の規制により、私たちが実際に観光で訪れることは難しいですけど、行かずともできることはあります。

 まず公共放送・KBS(日本語)の受信報告を書く(笑)。11月18日の放送を録音しておき、それをもとにレポートを書きました。通信教育でレポートの書き方は叩き込まれましたから楽勝です(笑)。

 次に、テレビ東京の韓流プレミア・・真心が届く(第八回)を録画しておき、昼食の後に見始めたら面白くてつい引き込まれ・・・日本語字幕、プラス音声は韓国語で視聴です。

 18日のKBS(17日分の再放送です)で、ソウルのアリスさんことキムアーソンさんいわく、
「ネットフリックスの配信で、韓国コンテンツがアジア圏で人気」
だそうです。日本、台湾、マレーシア、ベトナムにおける、よくみられている映画(かドラマか)のランキング・ベスト10の中に7つだか8つだかを、韓国作品が占めている(各国)なんかいい加減ですみません・・・もう一回聴き直してみますけど・・・。

 私が感じたこと:ブームとかいうのはさておいても、韓国ドラマ・映画はコンテンツとして非常によくできている。

 そして夜。ガールズグループNiziUをテレビ(19時からの日テレの音楽番組)で見ました。歌詞は日本語でしたが、皆さん、オルッチャン(韓国風)メイクですね。

 ・・てなわけで・・私の場合は、中学生のころから韓国について親しみがあり、そういう意味で偏っている(韓国に対して親しみを感じやすいバイアスがある)とは思いますので、参考にならないかもしれないです。
 
 が、他方、わが国から世界に出ていきたい若いタレントさんが、JYパークさんのプロデュースで売り出した方が世界進出は楽だし、売れると私も思います。またBTS(韓国のボーイズグループ、防弾少年団)がビルボードで1位を取ったのは私見ではなく事実です。韓国の人は、「見せ方、売り方」が非常に巧みでうまいのです。10代、20代の若い世代はおそらく敏感にそれを感じ取っています。

 朝から何を言いたいかわからなくなってきましたが、とにかくソウルに行かなくても身近に韓国は楽しめます。

 写真は帰省した時に飲んだ韓国料理店の焼酎。サムギョプサルは新大久保よりはるかに美味しかった。それはそうです。ネイティブのおやじさん(確認したわけではないですが・・でも祖国の味を再現していたはず)が心を込めて作ってくれたものですから。


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チュソク って何? [異文化]

 関東地方も9月末になってだいぶ涼しくなりました。天気予報でも「長袖のシャツで良いでしょう」と言っています。私はアイロンがけが面倒なので半袖です(笑)。

 さて、前の記事で、いきなり、チュソク(旧暦の盆)と書きましたが、筆者も詳しいわけではありません。何せ韓国は2年前の3月に一度いったきり。
「秋夕(チュソク ハングル: 추석)とは、朝鮮民族における習俗において旧暦(時憲暦)の8月15日(中秋節)に祖先祭祀や墓参を始めとする行事が行われる祭日である。韓国では秋夕が一番重要な年中最大の祝日であり、秋夕の当日を含めて前後3日間が祝日である。」(Wikipediaより)

 チュソクについての説明を、外部サイトより長いですが、引用します。(リンク先に写真入りの紹介記事があります。お時間あるかたはどうぞ。http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/TMC/TE_JA_7_5.jsp?cid=809551
韓国の秋の一大伝統行事といえば秋夕(チュソク)。
漢字語を用いない純粋なハングル表記ではハンガウィ(한가위)とも呼ばれる秋夕は、家族が一堂に会し先祖の霊に茶礼(チャレ)という儀式を行い、家族ともども一緒に食事をし親交を深める日です。
今年2020年は10月1日(木)が秋夕の日に当たり、前日の9月30日(水)と翌日の10月2日(金)を含めた3日間が秋夕連休、そして今年は10月3日(土)が韓国の建国記念日にあたる開天節の公休日、翌日4日(日)を合わせると 5連休となります。
例年、秋夕が近づいてくると韓国ではソウルをはじめ大都市から故郷に向かう人々の民族大移動が始まり、秋夕の連休中は家族や親戚とともに故郷で楽しいひとときを過ごす人が多いですが、今年はコロナウイルス感染症-19(COVID-19)の拡大防止のため故郷には戻らずじっと家で我慢、という人も多く、いつもとは違った秋夕となりそうです。」
(韓国観光公社 Imagine your Korea”「ハンガウィのごとくあれ」 韓国の秋の一大名節、秋夕”より、引用先リURLはは上記参照) 

 私が思ったのは、わが国(一般的な国民)は、お隣の国のことをあまり理解していない(注)ということ。こんな風では外交もうまくいかないですわね・・。

(注)私だけでしょうか? 韓国の公共放送KBSの日本語放送(玄界灘に立つ虹)の木曜日・・だったかな・・を聴いて、お便りを出されているような韓国通の人は別とします。「玄界灘に立つ虹」という番組は、月から金の毎日放送ですが、曜日によってキャスター、内容、難易度?が異なります。私はたぶん初級者レベルです。謙遜ではなく、ハングルや韓国文化の対する理解度を冷静にみるとそうなると思います。

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議論を好む文化、腹の中にしまっておく文化 アメリカがいつまでも元気なわけ [異文化]

私は、仕事などの日常生活においても何かこう、居心地の悪さを感じることがあり、それはなぜであるか、考えてみました。

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