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ようやく週末・2021年7月 旭川へ(103)day2・富良野・ファーム富田(その1)・「空と君との間には」 [日々つれづれ]

 いろんなことのあった一週間。ようやく週末です。

 写真は2021年7月、旭川、富良野、美瑛、道北の花畑をめぐる旅。二日目、富良野のファーム富田へ。ラベンダーが有名な農園です。
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北の大地が育んだ歌姫、中島みゆきさんの1994年のヒット曲。「空と君との間には」。私がこの曲を聴いて思い出すのが、羽田空港近くの夜中の静かな駐車場の風景、そして、車窓から流れる、土曜の深夜で交通量の少ない首都高速道路の景色です。

 その頃の筆者は、城南地区の勤務先で働いており、社内で知り合ったスキー仲間(私から見ると社内では何年か先輩)とゲレンデに通っていました。

 土曜の朝早く、私は当時取得したての普通自動車運転免許を携え、知り合いから譲ってもらった日産ブルーバードSSSアテーサ(4WD)で当時の勤務先駐車場(城南地区)まで行きます。そこで同僚のクルマ(トヨタ・カルディナ)に相乗りさせてもらって(交通費の節約です)、苗場あたりに向かいます。

 一日ゲレンデで遊んで、夜遅く勤務先の駐車場に戻り、自分のクルマに荷物を積みかえるのが夜の23時ころ。中島みゆきさんの「お時間拝借」という番組がFMラジオ(FM東京:当時)から始まる頃です。なので、私はこの曲を聴くと、芋づる式に当時のことが思い出されるのです。過去に戻るタイムマシンではないけれど、昔聴いた音楽を聴くってそういう効果があると思います。


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