通信と放送の融合が実現するかな? [情報処理]
日経夕刊http://www.nikkei.co.jp/news/main/によると、”総務省の「通信・放送の総合的な法体系に関する研究会」の中間報告が明らかになり、電気通信事業法や放送法などの法律を一本化。2011年に「情報通信法(仮称)」を制定する方針を盛り込んだ。”
IP電話、インターネット、ケーブルTVを家庭まで引き込んだ光ファイバなどの大容量回線で提供するサービスが一般的になっていながら、これは通信、これは放送といったように、ビジネスが法律の垣根に縛られていた部分があっただけに、今回の方針は一歩前進といえそう。
私も団地で使ったことありますけど、「DIONの団地向けひかりOne」、便利ですよ。
電話もネットもTVも一本のケーブルで良い。
KDDIさんから団地まで大容量の光回線、団地内はVDSL、各家庭内のモデムで信号を分離させ、モジュラー線を電話に、イーサネットをPCに、TVへは「セットトップボックス」(STB)を介して接続。
とにかくシンプル。
残念ながら、DIONの場合、TVはケーブル専用のコンテンツで、地上波TVの再送信はありませんが、(どういう制約があるのか知りませんが)、駆けつけサポートに来てくれた男性いわく
「地上波は同業のジュピターテレコムさんもやってますから、やらないとKDDIさんも商売にならないでしょう」
と。
サポート氏、いわく、私の住んでいるあたりの家庭向け光サービスは、この二社の通信業者さんが強いようです。
よく分りませんが(無責任?)これで一気に弾みがついて、放送や通信サービスが使いやすいものになるといいですね。
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