2015年秋の北陸へ（6）

　記事の話題があっちこっちに行って恐縮です。しばらく間があきましたが、またまた北陸の話題に戻ります。昨年秋に、拙息の赴任先を訪れるため、遅めの夏休みというのか、有給休暇をとって私たちは空路・北陸に向かいました。

　2015年9月29日火曜日、羽田12:35発　全日空1091便、小松行きに搭乗しています。私たちの乗ったANA1091便は羽田のA滑走路を離陸し、空港近くで旋回しながら北西へ航路を取ります。機窓から雲が見える。飛行機雲と、聞いて、「ひこうき雲」・・・・・荒井（松任谷）由実の曲を連想してみたり。　英語で、飛行機雲はContrail ( 語源は・・・　condensation（名）圧縮、凝縮 　+ trail（名）とおりみち、航跡など・・・　だそうです。研究社　新英和中辞典　第三版　1971年　より  )

連想が次々、派生して（笑）、コントレイルと聴いて、最近のNHKのドラマ10　「コントレイル罪と恋」を連想してみたり。また、いつだったか、TBSかなにかでやっていた、航空自衛隊の広報官のドラマの主題歌（安室奈美恵さんが歌う　コントレイル）を連想したり。ドラマは見始めるときりがない（笑・・それを言ったら身もふたもないですけど・・）ですし（笑）、平日の夜のドラマなどだと、残業などで見逃して、では録画で見るかというと、実は、レコーダーの中にデータがたまる一方だったりするので、基本はあまり見ないのですが、ここに上げた二つは、なんとなく見てました（見てます）。




　いずれにしても、飛行機雲のかなたの眼下に広がる風景、豆粒のような街の景色。どこの市街なんだろう。機内誌の後ろのほうには航路を示した地図が掲載されています。その地図を見ながら、あれこれ想像するのが楽しい。今、自分がいるのはどのあたりの上空なんだろうと。私が国内線の旅客機の旅で窓際の席を好むのはそういう理由です。