健康のためのスポーツ医学 [ランニング・ウオーキング]
健康のためのスポーツ医学―運動とからだのしくみ (ブルーバックス)
- 作者: 池上 晴夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1984/07/18
- メディア: 新書
かなり古いのですが、こんな本が出てきたのでめくってみました。「ジョギングはなぜ健康に役立つか」(同書pp.88-97)有酸素運動で身体への負担が比較的小さいという点が長所である反面、社交性・遊戯性・技術性に乏しい点が短所として挙げられています。たしかに走り始めのころは楽しくないですね。でも大会にエントリーして、そこを目指してトレーニングを積んでいくとだんだん楽しくなってきます。ケガとかスポーツ障害とかの観点からみるとたしかに脚などを傷めることもあります。私もしばらく膝やらあちこち痛みましたが、ストレッチングと練習を繰り返してだんだん気にならなくなりました。今は20km走ってもなんともありません。夏の猛暑のランニングでも感じましたが、物事、慣れるって大事ですね。うまく暑熱順化すれば猛暑の中でもある程度汗をだらだらかきながら走れるようになりますし、寒いところに慣れれば、北風の中も走れる。そうはいっても寒い時は気分が乗らないときもあるんですがね。
2019-12-29 06:00
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