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韓国語、入門のまた入門 [外国語学習]


この書籍は、NHK Eテレ テレビでハングルの副教材の位置づけのようですが、講座を視聴していなくてもハングル書き取りの入門書として有効です。日本人が韓国語を学び始めて感じるとっつきにくさの多くは、ハングルの文字に不慣れなことからきているように思います。そういう意味で、このようなワークブックをつかって、書き取りの練習と、同時に読みながら手を動かすことで、ハングルが読めるようになり、それによってとっつきにくさがうすれてくると思います。
講座でも最初の4月くらいは文字の学習にページを割いていますが、一か月で文字がマスターできれば苦労しないでしょう。そういう意味では復習が非常に大事です。私は一昨年だったと記憶しますが、このテキストを使い、3か月くらいかけて文字の書き取り学習をしました。もちろん、韓国語を話せるようになるには文字が読めるだけではだめで、語彙力や文法力も必要です。しかしそれ以前に、表音文字であるハングルの扱いに慣れることが最初の段階で必要で、それには上記のようなステップが不可避ではと思っている次第です。

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