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春山は冬山と同じ装備、心構えで/2021年7月 旭川へ(120)day2・富良野・ファーム富田(その18) [日々つれづれ]

 連休後半。山の遭難のニュース。春山は冬山と同じ装備で、と長野県警。私も過去に何度も痛い目に遭っています。若気の至りというんですかね。後にして思えばたまたま条件が良かったので遭難しなかっただけのような気がします。

 一番怖かったのは社会人一年目、5月下旬の富士山。生きて帰ってこれたのが不思議なくらい。アイゼンもピッケルもなしで山スキーを担いで上がって、意地で?山頂まで行ったのはいいですけど、どうやって下山するのという状況で。恥ずかしいので詳細は略しますが(苦笑)。

 山スキーの靴は、簡単に申しますと、アルペンスキー用ブーツを少し歩きやすくした感じのプラスチック・ブーツで、靴底はビブラム(登山靴と同じ)だったでしょうか。ピッケルもなく、あるのは山スキー用の伸縮するポール(ストック)のみ。雪が柔らかければいいですが、9合目から上はがちがちの青氷で。ちょっと考えただけでもぞっとします。皆さん、無理な冒険?はやめましょう。(私が言っても全然説得力ないですね・・・)

 昨日は一日、家の中の片づけ(書類整理)やら、自宅用のパソコンの環境整備やらで、なんだか仕事でも自宅でも同じことをやっている気がします。夕方整骨院に行ったら「走ってきたんですか」と。「いや一日家にこもってました。」
 今日も片づけやら家の手入れやらが予定されていますのでこれからちょっくら走ってきます。長野マラソン以来ほとんど走れていないのです。
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 写真は2021年7月、旭川、富良野、美瑛、道北の花畑をめぐる旅。二日目、富良野のファーム富田です。ラベンダー畑を散歩しています。ソフトクリームをいただいた休憩所のテーブル。木製の天板が黒光りして、なんともナチュラルというか、年季の入り方がかっこいいとおもって撮影しました。

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