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2020年12月 札幌で(その2) [日々つれづれ]

 あれ?もう11月も終わりですか。いやー、この気ぜわしさはいったい何でしょうか。今年も12月に仕事で出かける予定があります。これも前々から決まっていることで淡々とこなすしかないのですが、いずれにしても年内どこまで仕事を片付けられるか。考えながら進めたいです。自治体からワクチン追加接種のお知らせ。私たち一般は来春でしょうか。ところで、旅行手配のサイトなどではCOVID19ワクチン二回接種で使えるクーポンや割引特典て、けっこうあるものですね。「枚数限定、5000円引き(28000円以上の商品で適用可)。」なんていうのをみると思わずポチしてしまいたくなります(笑)。変異株の広がりは予断を許しませんが、日常を取り戻そうとする取り組みがあちこち広がっていると感じます。


 去年の12月の札幌行き。我が国の国内にCOVID19ワクチンが行き渡る前の冬のこと。たしか北海道で感染が拡大していて、道内に独自の非常事態が敷かれていたと記憶します。たしか東京より感染者の数が多かった?ような気もします。仕事とはいえ、感染拡大している場所に行くのは気が進まないものです。いつもならにぎわう繁華街「すすきの」もひっそりとしています。閉まっている店も多い。観光旅行ならこの時期の訪問はとりやめていたと思いますが、前々から関係各方面と連携しながらすすめていた計画でしたので、予定通り訪問としました。おそらくそんなこんなで緊張していたのでしょう。一日の仕事はおわるとくたくたでした。ふだんでしたら軽く飲みに行くでしょうが、そんな元気もなし。外で飲むのはやめ、「札幌東急REIホテル」の前を通って、宿(メルキュール札幌)に戻りました。東急さんは前の仕事で大変お世話になった宿です。札幌の宿はこのあたり(すすきの)か、大通りあたりが便利ですね。食事の後、酔っ払っていても、寝る場所が近いので歩いて帰れます。


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2020年12月 札幌で(その1)侍 スープカレー [日々つれづれ]

 株価をみよう・・と思ってテレビ東京をつけると、世界卓球、女子ダブルス。準決勝でしょうか。「みまひな」ペアと中国ペアの対戦。思わず最後まで見ました。伊藤選手、早田選手の雄姿に勇気づけられました。卓球観戦の習慣はなかったですが、今年の夏の五輪あたりから卓球の観戦て面白いと思うようになりました。株価はけっこう下がってますね(苦笑)。今度はオミクロン株・・COVID19、落ち着いたと思ったらどんどん変異が出てきます。いつになったら状況が落ち着くのでしょう。

 昨年12月仕事で札幌を訪れました。初日はすでに紀行(下記リンク)にまとめていたかと思います。
『2020年12月 師走の札幌(day1)』札幌(北海道)の旅行記・ブログ by azumino_kaku【フォートラベル】 (4travel.jp)

 途中まで紹介していたかもしれませんが、どこまで書いたかわからなくなったので仕切り直しでその1から再度ご紹介します。写真などはこちらでご紹介したあとまとめて紀行にアップしたいと思います。この時の仕事、初日は、空路札幌入りし、取引先と打ち合わせ。教えて頂いた焼き鳥店で焼き鳥を頂き、宿(メルキュール札幌)で熟睡。二日目は仕事で、くたくたでした。重労働というよりは、おそらく札幌でCOVIDが感染拡大していた時期で、妙に気を遣っていたのかもしれません。お昼を食べにいく気力もなく、セイコーマートで買ったプリンを食べて夕方は部屋に戻ってひっくり返っていたような気がします。移動の疲れ、気候の変化となかなか身体がついていきません。
 
 さすがに夜は暖かいものと思い、いつか取引先の方と訪れた、侍(大通り)のカレーを食べに行きました。ザンギ(鶏の唐揚げ)が載ったご飯で満足。感染拡大の時期だったのでお店は空いていました。夜の街もガラガラで寂しい感じです。 こうして、野菜とか肉とかざっくりカットされた具材とともにスープ状のカレーをいただくと、ああ、札幌に来たんだなぁと、あらためて感じます。具材が本当に大きいのですよね。私も自分で作るときは大きめにカットして素揚げしてから、盛り付けます。この日も外でのお酒はなし。コンビニでお酒を買って寝る前に飲んだと思います。


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モンブラン [日々つれづれ]

 日曜日。久々に長めの距離を走りました。北風が強く、冬の訪れを感じます。休みの日は走ってシャワーを浴び、プロテインを飲み、ストレッチでもして早めに寝る。これが私なりのリフレッシュ法になっています。
 
 新聞の人生相談を読みました。(2021年11月28日 毎日新聞 東京本社 朝刊15面)作家の高橋源一郎さんが回答。詳細省きますが、相談者さんは昔のつらかった思い出が頭から離れずに苦しんでいます。
高橋さんの回答。「あなたはいまも痛みを感じる。それでいいのだと思います。あなたのその修羅もまた、あなたの人生を豊かにしてくれた風景だと思えるからです。」
 相談者さんの苦しみに比べたら、私が昔、仕事やそのほかで苦しんだことなど、どうということもないかもしれない。私もまた苦しかったことが頭から離れず、旅先で思い出してしまい一睡もできなかったことがありました。しかし私なりに苦しんだ経験、私なりの修羅場が、今の自分を豊かなものにしてくれていると信じることで、私は前向きに生きていけるかもしれない。修羅場から得る教訓が一つでもあれば、そのことで私の人生が一つ豊かになるかもしれない。かなり我田引水ですが、そんな風に読みました。また相談者さんだけでなく、そうした誰にも言えない苦しみを抱えて人生を送っている人も多くいるから、この投稿が採用されたのかもしれないと、読みながら思いました。

 脈絡はないですが、コージーコーナーで買ってきたモンブラン。秋の味覚でしょうかね。おいしくいただきました。

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ウールの仕事用スラックス [日々つれづれ]

 朝夕だいぶ寒くなりました。朝夕の通勤電車は相変わらず混んでいます。日常が戻りつつあるのは結構なことですが、昨日でしたが混雑のひどい地下鉄車内でめまいがして電車を降りました。電車を1本見送って休んでどうにか出勤。まだ身体が平常モードに戻っていないようで、ラッシュの混雑をつらく感じることが多々あります。以前は何とも思わなかったんですが・・慣れていくしかないでしょうね。

 写真は仕事用スラックス。これもスーパーの紳士服売り場で購入したでしょうか。1万円くらい。10年近く穿いていると思います。グレー、ごく普通の仕事用。ワイシャツ、濃い目の色の冬用ジャケットや革靴に合わせやすくコーディネートは楽です。ウール素材で保温性も良く、穿き心地もよろしいです。たしか4トラベルで書いた「札幌から神戸を巡る仕事の旅」にも穿いていきました。『2015年3月 老兵は死なず、ただ消えるのみ。札幌・仙台・名古屋・神戸の旅(day1)』札幌(北海道)の旅行記・ブログ by azumino_kaku【フォートラベル】 (4travel.jp)
 一日仕事をしているとしわになるので宿のズボンプレッサーでプレスして毎日穿いていました。ウールのパンツはその点手入れが楽ですね。第一印象が大事と言います。各地の拠点を訪れるとき、本社からだらしない担当者が来たと思われないよう気を遣いました。実際私がどのように見られていたかは知る由がないですが、前の仕事では、地べたをはいつくばって仕事をしてきたつもりです。仕事とあらば倉庫の天井裏でもどこでも行きました。仕事の服装は個性よりも清潔感と聞いたことがあり、そこは気を付けたいと思っています。こういうオーソドックスなスラックスはもう一本くらいあっても良いと思います。


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札幌のバルで頂いたピザ [日々つれづれ]

 今では前の記事に書いた外国人に間違われたことも笑い話ですが、当時は、オーバーツーリズムで笑えない状況だったのではないでしょうか。お客が多く忙しいことは商売としては結構なのでしょうが、お店で対応する側としては押し寄せる観光客への対応にお疲れ気味であったと感じます。
これをきっかけに私も謎の外国人のコスプレができるよう外国語を頑張ります(笑)。
 で、前の記事今年4月に訪れた北海道産の食材を扱うバル。ポップコーンをつまんでいると、最初に頼んだマルゲリータが出てきましたよ。しっかり窯で焼いた感じ、生地がパリッとしていて香ばしい。チーズなど材料が北海道産だったかと思います。当たり前でしょうが、ピザとワインはよく合います。赤ワインが北海道産かどうか覚えがないですが、非常においしかったです。


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バルでポップコーンとワインを(笑) [日々つれづれ]

 前の記事で、外国人と間違われたと書きました。おそらく中国、韓国、または東南アジア系の人と間違われたんじゃないでしょうか。いずれにしても日本人らしくなかった(笑)。
「ウオー シー リーベンレン。」
「チョヌン イルボン サラミ エヨ」
「I am Japanese」
今だったら中国や韓国またはシンガポールの人のまねくらいはできるかも(笑)。でも、中国語と韓国語はこの後が続かないからばれますね(笑)

 今年4月、仕事で出かけた札幌のバル(洋風居酒屋)で。ワインを頼むとポップコーンが出てきて、これがけっこう美味しかったです。このときはアルコールOKでしたね。このあと5月に訪れたときはアルコールは飲めなかったような気がします。たぶんこのあと状況かわったんですね。


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黙食(札幌) [日々つれづれ]

 11月も下旬。12月のカレンダーを見ているとあっという間に今年も暮れていく感じがします。免許更新の通知が来ていました。ほかにもいろいろ予定があるでしょうが、とりあえず手続きに行かないと。失効すると面倒です。気が重いのは視力検査。昔仕事で取得した大型免許で深視力を見る検査があるのですが、これがですね(苦笑)。毎回再検査です。ほかにも休日出勤あり、出張あり。おかげさまでけっこう気ぜわしい師走であります。

 脈絡ないですが、今年5月に訪れた札幌すすきののジンギス店で。味の羊ケ丘というお店。もう何度もお邪魔しています。緊急事態宣言下でしたのでアルコールはなし。冷蔵ケースはノンアルの瓶ビールです。私はウーロン茶でジンギスカンを黙々と肉を3人前頂きました。さすがにちょっと食べすぎました(苦笑)。おいしくてついつい食べ過ぎるのが難点。1人前がけっこうボリュームがあるのです。
 こちらのお店で「あのーおじさん、昔、私、あなたに外国人と間違われて二階に誘導されたことがあったんですけど、ワタシ、日本人デス。」と言ってみようかと思いましたが、「ははは、ごめんごめん、忙しくてね」とかわされそう(笑)。

さすがに今はもうアルコールが解禁になっているでしょうか。地元のワインやビールとジンギスカンを楽しめると良いですね。


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旅客機の洗面所(笑) [日々つれづれ]

 前の記事ではいろいろと書きましたが、まあ、ことに責任を負う立場の仕事になれば、結果責任を取らなければならないこともあります。当時は何で自分だけがこんな目にとも思いましたが、今はある意味どうでもよくなりました(笑)。もう誰かにネガティブな感情を抱くこともしないでしょう。自分自身も力不足だったのでしょうし、最善の努力をしたけど回避できない不幸があった。それだけです。人間の記憶は実にいい加減だなと思いますが、そうでもしないと、人間は本当に発狂してしまいます。いろいろ大変なことがあっても、ネガティブをポジティブに変えて前に進める人でありたい。そのための心身の鍛錬がおやじ陸上部なんです(笑)。ちょっと強引で我田引水ですかね。

 写真は今年5月、仕事で行った札幌からの帰りの様子。そういえば最近、飛行機の中の洗面所を使ってなかったと思って、試しに使ってみました。国内線の場合、飛行時間が短く搭乗前にトイレに行っておけばフライト中に洗面所に行くことがあまりなかったんです。とくに変わったことはなかった(笑)ですが、こういう時期(COVID19)なので手洗いは入念にしました。旅客機はスペースの制約が大きいので、洗面所もコンパクトな空間にいろんな機能が詰め込まれていますね。


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Studio by D'urbanのスラックス [日々つれづれ]

 家族によりますとおやじ陸上部は服選びのセンスがまったくないとのこと(苦笑)。そんな私が仕事服の記事を書く資格はないのかもですが(苦笑)。しかし整体的生活術の三枝誠氏にによれば「人間関係は、ロケーションや服に大きく影響を受ける」と言います。(三枝誠 整体的生活術 ちくま文庫 2005年 p.18)「 仕事をうまく進めたければ、ビジネスパーソンたるもの、服装に気を配るべし」といったところでしょうか。私もセンスがいまいちとして、それなりに頑張って鍛えていくしかないでしょう。

 今朝は寝不足で気分をしゃっきりさせたかったので、珍しく(笑)ネクタイを締めて、いつもより早めに出勤してみました。Jプレスのストライプシャツに、ブルックスブラザーズの緑色のタイを合わせ・・・なんて書くとけっこうお金が掛かってそうですが(笑)、シャツはオンワードの倉庫バーゲン、ネクタイはむかしアメリカに仕事で行ったときにアウトレットモールで購入。これにヨーカドーの既製品100S(スーパーウール)生地スーツを着ました。スーツを含めても2万円でお釣りです。相変わらずお金掛かってないですね(笑)。しかし金額と関係なく私の気持ちはしゃっきりしました。男も女も、仕事の時に何を着るかは大事だなと思いました。

 ちなみに前職はビジネスカジュアル可でチノパンで仕事をしておりましたが、仕事がかわって少しドレスコードがタイトになり、それに対応して2016年、2017年ころにパターンオーダーで3着ほどスーツを作りました。2着4万円の廉価版で、もう少し高い生地にすればよかったです(笑)。それに5年も経つと、服やズボンのシルエットの傾向がずいぶん変わります。5年前に当時のパターンで作ったスラックスは少しだぶつき気味。せっかく採寸して作った服がちょっと残念な感じです(笑)。ここ数年パンツはタックなしのタイトなシルエットが主流のようです。

 おやじ陸上部は、教育費とか住居費とか、何かとモノ入りですので、仕事着はイトーヨーカドーとか近くのスーパーで手頃なものを買うことが多いです。写真は、Studio by D'urbanの仕事用スラックス。ウール混の生地ですが水洗いできます。最近の仕事用スラックスは洗えるものが多く手入れが楽になりました。こちらのブランド、好きだったのですが、レナウン経営危機で近所の店舗がなくなってしまい非常に残念です。


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2020年9月 京都へ(35)奥大山の水 [日々つれづれ]

 以前の仕事で、親会社が欧州や米国にあり、地域の組織としてアジア太平洋(俗にいうAPAC)地区の本部が香港、シンガポール、上海などにおかれ、私のいる日本のサイトは、極東地区でもさらに出店のような扱い(笑)という位置づけでの仕事が続いたことがあります。
 
 組織のヒエラルキーとしてAPAC本部からの日本への指示は絶対的なものがあります。そういう環境であっても、上にたつ人の人間性って出ますよね。ステレオタイプ(紋切型)にいうと、欧州など遠くからきてアジアに滞在している人は無茶ぶりを平気でしてきたり、仕事が雑だったり、人間性を疑う人もいました。どのみち仕事が終わったら帰ってしまうくらいに考えているのでしょうか。旅の恥はかき捨てくらいに思っているのかなと思ったり。

 他方、アジアの人は紳士的で丁寧でした。上に書いた流れでは、日本サイトは、上から目線で仕事を押し付けられたりしてもおかしくない状況でしたが、中国、香港など東アジアの人はあくまで友好的でした。日本から中国や香港にいろいろ助けを求める機会も多かったですが、日本にくる同僚たちは支援の作法も板についていて非常にスマートでした。そのような様子から、日本にいるわたしたちを隣人として扱ってくれていると感じて、非常にうれしかったです。

 我が国と東アジア近隣の諸国間で国家レベルでは難しい問題がいろいろあることは承知しています。他方、個人的にはそんな経験をしたので、すくなくとも個人のレベルではお隣の国どうし仲良くしたいと思いましたし、今もそう思っています。


 そんなおやじ陸上部の昨年9月の京都旅行。一泊目の夕食の後、散歩の道すがらに立ち寄るスーパーで買った水を宿で飲みました。奥大山スパークリングです。関東では白州(山梨)と思いますが、京都は大山です。水源にこだわりがあるのですね。「水と生きる」をスローガンに掲げるサントリーさんらしいです。

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