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穀雨とマザーライス・2021年7月 旭川へ(124)day2・富良野・ファーム富田(その22)写真展示 その1 [日々つれづれ]

  昨日も帰りは雨に降られて、雨具やら荷物が増えて参ったなと思っていたのですが、それは自然と隔離されたコンクリートジャングルの都会にいるからそう思うのであって、自分の出身地のように山に囲まれた盆地のようなところで、初夏の雨に降られたらまた違った感想を持つのかもと思いました。
 知人に送って頂いたカレンダーには大きく漢字で「穀雨」と書いてあり、雨の中にキャラクターが寄り添っている様子が漫画調に描かれています。

 穀雨って何だろうと思って調べますと”「二十四節季」の一つで4月下旬から5月初旬にかけて”とあります。穀雨、穀倉地帯に降り注ぐ雨をイメージします。私の出身地も水田が多くあります。帰省すると自分で育てた新米を分けてくださる親戚もおります。自分の育った土地の大地と水で育てられたお米ですので、私は「マザー・ライス(mother rice)」と呼んでありがたく頂いています。

 (ご参考)私の造語「マザーライス」の由来は「マザーウオーター」という言葉です。ウイスキーの醸造に使う水を「マザーウオーター(mother water)」と呼ぶそうです。白州(山梨)とか宮城峡(宮城県)とか、おいしい水の豊富な水源があるところにウイスキーや日本酒などの醸造所がありますが、醸造に使った「マザーウオーター」で作ったウイスキー水割りはおいしいとか。

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 写真は2021年7月、旭川、富良野、美瑛、道北の花畑をめぐる旅。二日目、富良野のファーム富田。冷房の効いた写真の展示室で、花畑の一番美しい時季をプロの写真家が写真に収めたものを観覧できます。

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