王の入饅頭

サイクリング。
途中旧秋山村付近で昼休憩。うわさのまんじゅう屋に寄る。「王の入饅頭」つるや。
一個150円。大きさに圧倒される。
地元マスコミサイト（山梨日日新聞　http://www.fujisan-net.jp/data/article/934.html）によれば”由緒ある上野原市秋山の地名「王の入り」からとったまんじゅう。大きさは、通常のまんじゅうの約３倍はある。”
コストパフォーマンスは高い。普通のまんじゅうの4倍近いだろう。（山梨のまんじゅうは普通でも大きいのかもしれない）大き目のメロンパンくらいはある。皮も厚くて硬め。中身は上野原名物「酒まんじゅう」と同じ。小豆あんと味噌（削りぶし入り）の二種。空腹もあってうまい。ぺロッといける。
ただ、他に選択肢はないのはさびしいな。腹も減ってるので二個食べたら後がもたれて辛かった。食べ過ぎかもしれないが、空腹で周囲に他に店が何もない（携帯食糧持ち合わせもない）状況ではまんじゅう二個という選択肢になるだろう。何せ峠の一軒家という風情、隣のそば屋は休業だ。
信州の「おやき」のようにいろんな種類があると軽い食事代わりにはいいなぁと勝手なことを思う。（サイズはもう少し小さくていい。）野沢菜、カボチャ、切干大根、ナス。
店番のおじさんが梅干を出してくれた。お茶も下さいとはいえなくて自販機で買うが鉄瓶で入れたお茶が飲みたかったな。
サイクリングモードだったけど、辛かった。走行距離180ｋｍくらいか。（データを調べないと判らん）日が短い。