大阪、地震、失われた世代

大阪と電話。もうずいぶん行ってない。
数年前、たしかＥラーニングか何かの仕事だった。大阪駅から郵便局の前通って・・。
朝一番の新幹線で行き、戻りは最終。残念なことに、大阪の味を堪能することなくトンボ帰りの味気ない旅でした。「そっち（江戸）と違うて、こっちはコストパフォーマンス高いで」
とのこと、いつか行くぞ。
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13時頃、関東地方で地震。震度３？　縦方向の気持ち悪い揺れ。

昨年12月22日付けの毎日新聞は、「帰宅難民、渋滞6時間」という記事で三菱総研の試算を報じる。クルマの渋滞ではない。被災した鉄道の運行が停まり、やむなく歩いて帰宅する人の話だ。
幹線道路に人があふれかえる。考えるだけでぞっとする。

同日の朝日新聞は、スマトラ沖地震復興の様子を伝える。復興へ山積する課題・・。
もう意識の外にあったけれど、忘れてしまえるほど僕らは恵まれていない。
地震が多発するわが国。震災への備えをもう一度見直そうと思う。

阪神淡路大震災を覚えていますか。
私は信州・松本の工場におりました。
製品の出荷先はたしか神戸市東灘区などの激しい被害をこうむった場所。被災地の情報がまったく入ってこないのには閉口した。最初は怪我人が数人程度などというニュースもあったような？
しばらく製品の出荷が停まったのが昨日のことのようである。出荷先の倉庫が甚大なる被害を受け、仕事どころではなかった。　
松本空港近くの工業団地には、いつもと同じ平和な空気が流れており、数百キロ先の神戸で何が起きているのか判らないのだ。配送の運転手さんと交わす会話、被災地の様子を伝える・・が妙に生々しかった。

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朝日新聞、「ロストジェネレーション」　んーなんだか考えさせられる特集である。