論文の書き方 [日々つれづれ]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 1999/07
- メディア: 単行本
都市社会学のテキストを読み返しています。
前にも書きましたが、レポートや、試験の準備もありますので。
今日、このテキストを読み返してみて、この本に書かれていることに触発されて、自分の研究テーマにつながっているということが改めてわかったのですが、そこで気がついた点。
つまり、自分の読書経験でも、調査旅行など直接的な経験でも、なんでもいいのですが、自分の経験から得られた問題意識だったり、事実のとらえ方といったものを、ただいたずらに論文にぶつけてみても、読んでいるほうはぴんとこない、そんな初歩的なことに今、気がつきました。（遅い・・）
・・とまあ、そんなふうですから先の秋季指導もみるも惨憺たる状況で・・（準備不足もありましたが）
読者が書き手と同じような（読書）体験をしているということはまずありえない話であって、当然のごとく、読者は、書き手が取り上げたテーマについてはまるで知らないのかもしれません。
そのような読者にたいして、自分の問題意識がきちんと伝わるように書かないといけないのですね。
（当たり前といえば、当たり前のことなのですが・・）
つまり私が前回の指導にあたって準備した文章についていえば、これを（問題意識を共有する）仲間うちに発表する分にはいいのかもしれませんが、より広範な読者を意識して書く論文としては、よくなかったのでしょう。そうなると、中身以前の問題です。
ということで、論文の書き方の当たり前というのか、イロハのイから学びなおしになりそうです。
やれやれ、まだまだ先は長そうです。
今日、このテキストを読み返してみて、この本に書かれていることに触発されて、自分の研究テーマにつながっているということが改めてわかったのですが、そこで気がついた点。
つまり、自分の読書経験でも、調査旅行など直接的な経験でも、なんでもいいのですが、自分の経験から得られた問題意識だったり、事実のとらえ方といったものを、ただいたずらに論文にぶつけてみても、読んでいるほうはぴんとこない、そんな初歩的なことに今、気がつきました。（遅い・・）
・・とまあ、そんなふうですから先の秋季指導もみるも惨憺たる状況で・・（準備不足もありましたが）
読者が書き手と同じような（読書）体験をしているということはまずありえない話であって、当然のごとく、読者は、書き手が取り上げたテーマについてはまるで知らないのかもしれません。
そのような読者にたいして、自分の問題意識がきちんと伝わるように書かないといけないのですね。
（当たり前といえば、当たり前のことなのですが・・）
つまり私が前回の指導にあたって準備した文章についていえば、これを（問題意識を共有する）仲間うちに発表する分にはいいのかもしれませんが、より広範な読者を意識して書く論文としては、よくなかったのでしょう。そうなると、中身以前の問題です。
ということで、論文の書き方の当たり前というのか、イロハのイから学びなおしになりそうです。
やれやれ、まだまだ先は長そうです。
2014-01-16 23:08
nice!(18)
コメント(2)
トラックバック(0)
Facebook コメント
Azumino_Kaku さん
著作権について
このウエブサイト、ブログほか一連の作品？は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
本当に向上心旺盛ですね。
by Silvermac (2014-01-18 06:01)
Silvermac さん、
いいだや さん、
K さん、
なんだかなぁ! 横 濱男 さん、
sugoimono さん、
gen さん、
カメラde防犯 さん、
お茶屋 さん、
今造ROWINGTEAM さん、
tsun さん、
shin.sion さん、
駅員3 さん、
やってみよう♪ さん、
獏 さん、
世界のアイドル さん、
Tomie さん、
ryo1216 さん、
銀狼 さん、
ご訪問ありがとうございます。
☆ Silvermac さん、
ありがとうございます(^_^)
学びなおしを楽しんでやっていきたいです。
by Azumino_Kaku (2014-01-18 07:24)