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雨具の手入れ [山・アウトドア]

先日、山用の雨具の手入れの洗剤のご紹介をしました。専用洗剤で洗って、すすぎ。さらに撥水加工剤で仕上げて、乾かしたところで、化繊の温度(低温)でアイロンがけ。これだけでかなり撥水性能がかなり回復しているようです。

スプレータイプ(シリコン樹脂系)を吹きかけて、一時的に生地の表面に防水の膜を作るやり方は手軽ですし、簡単ではあります。しかし生地本来の撥水性能を復活させていく上記アプローチのほうが雨具の手入れとしては望ましいように思います。

私の場合は、リュックサックとか、ウインドブレーカー、ゲレンデ用スキーウエア、グローブなどにはスプレー、雨具(ゴアテックスなど)やスパッツは、上記の洗剤と撥水加工剤と使い分けをしています。
今週は春の山に出かける予定で、雨の日もありますから早速撥水性能をフィールドで試すことになりそうです。

雨天なのに喜ぶってかなり変かもですが、20年前も4月の白馬乗鞍岳からのツアー(山)スキーは雨天で中止でした。ガイドつきのそれなりの本格的なツアーでしたが、雨では視界が確保できませんから、中止もやむを得ません。
しかたなく山スキーをあきらめて合羽を着てゲレンデで滑りましたが、合羽が水をはじいてくれる限り、スキー自体はしごく快適だった記憶があります。誰も滑ってないのでリフトはガラガラ(笑)。
雨で視界はよくなかったですが、ゲレンデで滑る限り、濃霧などでよほど視界が失われない限り迷うことはないでしょう。

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