とはいえ、海外旅行には入念な準備が・・

台湾のガイドブックを買ったくらいで、行くことには必ずしも直結はしないのですが、かりに旅行に行くのならば、時季、日程、予算、みどころなどをきめて旅のアウトラインを作らないといけないです。え？なんとなく仕事の企画みたいだな・・と思ったあなた、それは正しいです。旅行の計画は、仕事そのものではありませんか。予算とスケジュール、リソースの制約があって・・各種の調整が必要です。面倒ですがこの旅行のプランニングで手抜きをするとろくなことがないので・・。
国内旅行でしたら、たいして計画もせず行き当たりばったりのぶっつけ本番旅でもどうにかなるでしょうけども、海外はそうはいきません。、韓国、中国、台湾、香港などの東アジアの近場でもしっかりとした旅行計画を作成することをおすすめします。勝手のわからない場所ですと、国内とか行きなれて勝手のわかった場所のように、「なりゆきでどうにかなる」可能性が低いのです。それで結果として失敗旅行に終わる可能性が高い。これは2018年春の旅行から学んだ教訓です。
たしかに今は（時季さえ選べば）旅行も安いですし、LCCなど安価な交通手段もあります。海外旅行のハードルはかつてほど高くはないのも事実です。しかしながら、私にとって個人的な海外旅行は、何年かに一回。大枚をはたいて、わざわざ休みを取って出かける形になります。そんな特別な機会であればこそ、思い出に残るいい旅にしたいもの。そのための入念な準備を怠りなく。まずはガイドブックをもう一冊買いましょう（笑）。別にほかのガイドブック、たとえば、るるぶ、まっぷる、ことりっぷ、Aruco、ララチッタ、タビトモ・・などなどなんでもよいのですが、目的の地域全般をまんべんなく記述している網羅的なものがいい。
その地域の基本情報もしっかり書いてあるものが良い。行く当てはないけど、とりあえず年末年始の時間のあるときに仮想旅行計画を立てよう（笑）。

D10 地球の歩き方 台湾 2019~2020

• 作者:
• 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
• 発売日: 2019/03/21
• メディア: 単行本（ソフトカバー）