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英語をなんとかしよう問題・仕事ができる人はモチベーションにこだわらない・2021年7月 旭川へ(6)機内の様子 [日々つれづれ]

 英語をなんとかしよう問題:
 皆さんはこの問題に直面したことはないでしょうか。私の場合、1990年代に行ったヨーロッパ(初の海外)で言葉が全然通じなかったとき、また1990年代中頃から海外とコミュニケーションをとる環境で働くようになって以来、長い間この問題に取り組んできました。ところが最近仕事で英語を使う機会が減り、能力がなまっています。いまこそ英語運用能力のブラッシュアップが必要です。先日、職場のアメリカ人と仕事の話をする際に、さっと言葉が出てこなくて焦りました。その場面に必要なロジック、的確な表現、相手に通じる発音とイントネーション、こうしたものを短い会話のやりとりのなかに詰め込んでコミュニケーションを成立させるスキルを鍛えなおす必要性を痛感した次第です。つまり料理人の包丁のように、いつでも使えるよう言葉に関するセンスを研ぎ澄ませておく必要性があります。ビジネス英語を聴き始めたのはそう思ったからです。最近、英語の長い文章に親しんでないことに気づきました。書店に英語の書籍とか雑誌とか、探しに行ってみようと思います。電車の中で、英語の雑誌とかペーパーバックを読んでいる人をみかけます。言葉の能力は一度身に着けても、維持するのは結構大変。外国語の運用能力って運動能力や筋トレのようなものかもしれないですね。

仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか (幻冬舎新書)

仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか (幻冬舎新書)

  • 作者: 相原 孝夫
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2013/03/29
  • メディア: 新書
 
 お前はモチベーションが低い問題:
 前の記事で仕事で低い評価を受け、仕事のやる気が出ないときのことを書きました。一時期、人事評価関係の新書をまとめて買いして、積ん読になっていたことがあります。以前仕事で人事評価で低い点をつけられて苦しんだ経験からでしょう。そんな中から一冊を引っ張り出してきました。過去に、君はモチベーションが低いとずいぶんいわれたりと、長いことモチベーションは私の頭痛の種でした。この本の著者はモチベーションは会社員特有の問題だと指摘します。
「八百屋や魚屋の店主が、今日はモチベーションが上がらないなんてことはいわない。」
相原 孝夫 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか  幻冬舎新書 幻冬舎 2013年 pp.28-29)

 私自身もバイオリズムの波はあります。バイオリズムが下がっているときにどう対処すべきかはいまなお課題です。「気持ちに左右されない安定した働き方を提言する」と表紙にありますので期待して本書を読みきりたいです。


 写真は2021年7月 旭川ゆきから。乗り込んだ時の機内の様子です。どうやら前の記事の写真は望遠で寄せていたようです。実際の見え方はこんな感じでしょう。けっこう空いています。各席にモニターが付いているタイプです。こちらのボーイング767-300、まだまだ使えそうですが退役のようです。長い間お疲れ様でした。




 座席が主翼の後ろの位置の窓際なので、外の景色がよく見えます。機窓の外には夏の空が広がっています。主翼端が跳ね上がっているのがウイングレットとよばれるものです。2020年、コロナで行けなかった北海道、2021年こそ行くぞと身構えていました。いざ、旭川へ、参りましょう。


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