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互穴で生きる覚悟(2)・2017年8月 積丹・札幌・支笏湖の旅(46)余市 その4 [日々つれづれ]

 相変わらず暑いですね。暑さに身体を慣らす「暑熱馴化」を実施中です。平日走って暑さに身体を慣らしています。さて、こちらのちくま文庫を題材に50代の生き方を考えます。
整体的生活術 (ちくま文庫)

整体的生活術 (ちくま文庫)

  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2005/08/10
  • メディア: 文庫
「今は昔と違ってみんな学校に行くし、大脳皮質中心で物事を考える癖ができているから、たいていの人は、ひどい目に遭わないように意識的に穴を閉じています。(中略)
だけど、穴は開けていなければ変化は起こらないし、”間主体”ということをイメージできなければ、生きていてもただ辛いことが多くなるばかりではないのかな。」
(三枝誠  整体的生活術 (ちくま文庫) 筑摩書房  2005年 pp.65-66)
 まあ、かりに互穴(ごけつ)でいくと決め穴を開いて生きるとしても、穴を閉じて閉穴(へいけつ)で生きても、どちらも楽ではないのです(笑)。穴を開いて環境からの働き方に対応して、失敗してひどい目に遭うこともある。でもどのみちつらいなら、「良いことがあるかもしれないしんどさ」を選ぶほうが良いかなと思ったんですよね。残りの人生、悔いのないように完全燃焼したいではありませんか。



 写真は2017年8月北海道旅行から。新千歳から積丹を経由で余市まで来たところ。ニッカのウイスキー醸造所を見学します。重厚な建物で雰囲気たっぷりです。

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コメント 2

響

わたしもバイクで走りたいので少しずつ
暑熱順化するように汗かく練習しています。
余市の工場の敷地内に入るとウイスキーの香りだけで
酔いそうな香りがしてきますよね。
by (2022-07-26 17:41) 

Azumino_Kaku

てんてん さん、
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ご訪問ありがとうございます。 


☆  響  さん、

コメントありがとうございます。

バイクも夏はしんどいですよね。
熱がエンジンから上がってきそうです。
徐々に慣らしていけると良いですね。

ええ、余市はたしかに敷地に入ると原酒の香りなのか、樽の香りかわかりませんが、ほのかに薫ってきますよね。ウイスキー好きにはたまらないです。また工場見学にいきたくなりました(笑)。
by Azumino_Kaku (2022-07-26 22:06) 

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