絶対悲観主義(2)・メロンフロート [日々つれづれ]
楠木さんの新書から、働き方について考えています。
「仕事の種類や、性質、状況にかかわらず、あらゆることについて、うまくいかないという前提を持っておく。何事においても”うまくいかないだろうな”と構えておいて、ま、ちょっとやってみるか・・これが絶対悲観主義者の思考と行動です」(楠木建 絶対悲観主義 講談社 2022年 p.17)
最悪の事態を想定して仕事にかかる、というやり方がありますが、それともちょっと違うような気もします。とにかく「仕事は、取り組むからには絶対うまくやり切る」と息巻いていた過去の自分が少しはずかしくなります。結果がうまくいくという前提で仕事をするとことは、よくよく考えるとけっこう危うい構えですね。仕事に全戦全勝はありえないと考えれば、「うまくいかないのが普通」と考えるほうが健全という気がしてきました。
今日の写真。ランの時に食べているかき氷。これはメロン味です。中央のアイスクリームがアクセントになって、メロンソーダの気分が味わえます。暑い日に汗だくになって走っているとき、これを一つ食べるとかなり深部体温が下がるように感じます。
2022-08-08 22:47
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