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発音・声調を見直す(中国語学習)・2016年8月 夏の東北(78)Day2 山寺 その16 長い石段を登る  [日々つれづれ]

  東京は7日連続の雨と、気象情報で聴きました。確かに雨が多いです。今日も帰宅時に少し雨に当たりました。
 中国語の学習、いまさらですが、テキストの音読を始めてみて自分の中国語は
中国語らしくないと気づきました。次の例文で、ピンイン(アルファベットを使った中国語の発音記号)にかっこでつけた番号は、声調(四声)を表しています。(1)は第一声です。話すときに指定通りに上げたり下げたりの抑揚をつけないと中国語らしく聞こえないのですが、私の場合は、抑揚の上げ下げが弱すぎ、もっと大げさに上げ下げをやらないとだめなようです。

「然我认识她,但是对她不太了解。Suira(2)n wo(3) re(4)nshi ta(1), da(4)nshi dui(4) ta(1) bu(2) ta(4)i lia(3)ojie(3).  彼女のことは知っていますが、でも彼女についてはあまりよく知りません。 」
(NHKラジオ まいにち中国語 2023年3月号 p.75 こつこつプラス NHK出版より)  
 
 中国語の声調の重要性について、いずれの講座でもレッスン始めに説明を受けるわけですが、そこを軽視して学習をしていると私のような失敗となります。今までの学習では、漢字と発音の対応に気を取られるあまり、声調を軽視していました。このままでは、教室に通った場合、教員に声調を直すように指導されるでしょうし、中国語の通じる場所に旅行に行って会話を試みても失敗するでしょう。ちょっと遅い気もしますが、軌道修正をかけていこうと思います。

 写真は2016年8月、宮城、山形の旅から。一日目は仙台周辺を回り、作並温泉で泊まり。二日目は山形側に下り、立石寺山寺へ。1000段以上あるという石段を休み休み、登ってゆきます。夏の暑い盛りで、登っていると汗だくになります。あまりの暑さに着ていたシャツを脱いで肌着で登っている姿の写真がありました。

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