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バイリンガルであることのメリット(その1) [日々つれづれ]

NHKラジオ 実践ビジネス英語 2019年 4月号 [雑誌] (NHKテキスト)

NHKラジオ 実践ビジネス英語 2019年 4月号 [雑誌] (NHKテキスト)

  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2019/03/14
  • メディア: Kindle版
今週のレッスンの本文(この講座ではビニュエットと呼ぶ)は「バイリンガルであることのメリット」。
自分自身がまったくバイリンガルではないですし、言語学の専門でもないので論じる資格があるかどうかはまったくの疑問ですが、ただし、仕事を進める上で英語を聴いたり話せないとどうしようもない、前にも後ろにも引けない、どうにもこうにもブルドック(古いギャグで恐縮です)の状態に自分を放り込んだ経験は少なからずありますので、バイリンガルであることの必要性についてはよくよく理解できていると思います。このテキストの背表紙にはソニーのラジオレコーダーの広告があり、「みじめになったほうが、英語は伸びる」とCMのコピーがあります。そういう意味では、私は過去に、英語を話せない、聞けないという理由で、どれだけみじめで無残でぶざまでプライドを喪失する経験をしたことでしょうか。

そういう意味では私には幸い、ロールモデルになる何人がいます。つまり自分がこんな人になれたらいいなという人です。前の上司であったり、同僚であったり。大勢の聴衆の前で英語で演説をするくらいの度胸があれば最高ですが、そこまでいかなくとも、少なくとも英語でしかコミュニケーションが取れない人と、一緒に食事に行って雑談をする。仕事以外の話で交流ができる。それくらいの意思疎通の能力を身につけたい。
英語学習と申しましても、テキストの音読をしたり、語彙力をつけたり、資格試験を受けてみたりとやろうとおもえばいくらでもやることはあります。でもそうは言っても、アジアの言語もかじってみたい。分散してしまってあぶはち取らずになるんではないかという懸念もありますが、やりたいことは全部やれ(注)といった人もいますし、やれるところまでやってみようかとは思います。

(注)たしか大前研一さんだったですね。

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