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運送会社の営業所から貨物を発送 [日々つれづれ]

 宅急便。コンビニからでも送れますし、依頼すれば集荷にも来てくれます。が、一昨日はわざわざ営業所に行きました。
それは昨年12月、札幌での経験があったからです。私は札幌のデータセンターで、撤去した機器を返却するために、ヤマト運輸の着払い指定で貨物を発送する必要がありました。そこでまず最寄のコンビに(ローソン)に行きました。

 すると「ゆうパックしか扱ってません」とつれない。つれないも何も、ルールでしょうからしょうがないんですが。 で、私は機器を詰めたダンボールを抱えて雪の中、駅にむかい、地下鉄で大通り(札幌の中心部)に向かいました。大通りなら、地元のセイコーマートから全国チェーンまで一通りのコンビニがあるでしょうとの読みです。
そこで、地下通路で目に留まったファミリマートに飛び込みました。ここならヤマトを扱っているはずと思い、レジで伝票を出すと「この伝票はコンビニでは扱えないです」と、これまたつれない。送り先が普通の住所でなくて、局留めのような特殊なあて先だったのです。こちらでは郵便番号がないと貨物は受け付けられませんと。

 困り果てて、通信会社の担当者に電話。「では、お近くのヤマト運輸の営業所を探してそこから送ってください」とこれまたつれない。え?近くの営業所ってどこですか?!(苦笑)。極寒(注)の雪のなか、地理のよく分かっていない札幌の街を、スマホの地図を見ながら、一人ウロウロするのかと思うとユウウツになりますよね。

 しかし、私は慣れない土地での一日の仕事の疲れもあり、そのまま営業所を探して行くのをやめ、とりあえずダンボールを抱えて、宿に戻ってみました。まず靴を脱いでシャワーを浴びて横になりたかったのです。

 すると、おや!宿の一階に、ヤマトの出張所のようなコーナーが! そこで聴いてみると「ああ、いいですよ。明日でも営業時間内に持ってきてください」とおっしゃるではありませんか。おかげさまで、寒空の下、箱を抱えてうろうろしないで済みました。

 そんなことがあったので、今回は最初から、営業所に持ち込みました。同じパターンでしたので。ただ私が着払いの伝票でなく、元払いの伝票に書いて持ち込んだのでその場で伝票は書き直しにはなりましたが。写真はヤマト運輸の営業所、左側のビルの一階です。

(注)この週の札幌は、最高気温が氷点下の日が続いていました。寒すぎてお腹を冷やして体調不良となりました。

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