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松本駅 [信州の景色]

先週末、当日朝に現地入りする家族を迎えるためにJR松本駅へ。駅前の駐車場にクルマを停め、改札口に向かいます。フェイスブックにも書いたのですが、以前に比べるとずいぶんこじんまりとコンパクトにまとまった印象があります。おそらく乗降客が減っているのでしょう。駅の周辺はだいぶきれいになりましたが、個人的には区画整理されていなかったころの雑然とした街(とくに東口、伊勢町など)が好きです。

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小遠見山 [信州の景色]

休み明け、しんどいですが、楽しかった昨年の春山歩きのことを思い出して乗り切ろう!(笑)

春山の景色。2016年4月、Tomoさんとともに登った小遠見山。

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松代 象山神社 [信州の景色]

さて昨年4月、白馬からの帰り道、Tomoさんにご案内いただき、松代の街を散策させていただきました。

象山神社。幕末の思想家・佐久間象山をまつった神社です。ちなみに「象山」はぞうざんと読みます。象山先生は長野県の県歌にも出てきます(笑)。私も小さいころ長野県におりましたから、県の歌はよく知っていますよ。
松代は象山先生といい、真田氏といい、大物を輩出する土地柄なんでしょうね。みどころ多数、ときまさに真田丸放映中で、平日なのに訪れる観光客も多数おりました。

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2016年4月松代(1) [信州の景色]

NHK大河ドラマ真田丸、いよいよクライマックスという様相です。

だからというわけではないのですが、4月、春山スキーを楽しんだ後、松代の街をTOMOさんのご案内で回ったときの様子をお届けします。松代はTOMOさんの地元。スキーだけでは味気ない。せっかく信州・松代を訪れたのだからとのご配慮で、松代のポイントをめぐることができました。TOMOさんのお住まいを訪れるのも一度二度ではないのですが、松代をゆっくり回ったことがなかったのです。この日は雨も上がり絶好の観光日和、多くの観光客が松代の街を回っておりました。

大英寺、真田信之の嫁、小松姫の菩提寺です。 小松姫(稲)は真田丸では吉田羊さんが演じています。
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瓦には六文銭ではなく、徳川の葵の紋。こだわりを感じます。
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   (注)リンク先のTOMOさんのページにトレーラの写真があります。今回はトレーラにも泊めていただき、なかなか貴重な経験ができました。


国道20号の終点は? [信州の景色]

連休明け、どしゃぶりでテンションが下がりますが、休むわけにもいかず合羽を着て出勤です。 

さて唐突ですが、国道20号線・甲州街道は、お江戸の桜田門が起点、さて終点はどこでしょう。甲州街道といっても、江戸期のそれは、江戸から甲斐の古府中(甲府)だったかもしれませんが、いまの甲州街道は鉄道の中央東線とほぼ同じ区間になっています。

答えは、長野県塩尻市高出(たかいで)。

余談ですが、塩尻は仕事の都合で一年ほど住んでいたことがあり、第二の・・いやいくつ目かわからないけど、心のふるさとといえる町です。
松本ほど大きくなく、ゆったりとした田園都市で、いつかまた住みたい街のひとつです。

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収穫前の田んぼ [信州の景色]

写真はフェイスブックにアップしたものと同じですが、今回の帰省で通った松本環状高家線からみた西南側の山の風景です。こんなさりげない田の風景が好きです。

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4月上旬の信州(3)  [信州の景色]

 記事のご紹介があちこち話が行ったり来たりで恐縮です。今年4月は2回信州に行って(帰省して)います。上旬は親戚の集まりで安曇野に。下旬は長野のtomoさんのご指導のもとでの白馬春山遊び、そして松代観光。昨年帰省できなかった分、今年は何度か帰省したいと思っています。
 
 今日の記事は4月上旬の松本・安曇野訪問の様子。松本駅前の宿に泊まり、美ヶ原温泉に入りにきたところ。美ヶ原温泉、地名でいうところの松本市里山辺地区は松本盆地の東の際にあり、松本盆地のかなたの西側の山々が見えます。今回入浴したのは前回ご紹介した美ヶ原温泉のホテル 翔峰のお風呂です。なかなかよいお風呂です。

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4月の信州(2) :双葉SAでの昼食・ほうとう [信州の景色]

前の記事と前後しますが、4月の信州(1)では、中央道を使ってクルマで信州方面に向かいました。朝早く東京を出ましたので、途中、甲府(中央道双葉サービスエリア)で休憩。ちょうど昼時でしたので、甲州の名物ほうとうをいただくことに。カボチャやサトイモなどの野菜などの具が多く入った味噌味のほうとうはなかなか食べごたえがあります。

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4月の信州(1) [信州の景色]

あすから3連休の方もいらっしゃるかと思います。私も今日、夕方近所の繁華街を歩いてみましたが、連休の谷間といった感じでやや閑散とした雰囲気でした。

さて、本文記事は、4月上旬に帰郷した際の様子。駅前の宿に泊まり、朝食の前に、ランニングシューズに履き替えて、薄川(すすきがわ)沿いに走ってみます。旅先で走ると、いつもより、調子よく走れたり、いつもよりも長い距離を苦もなく走れたりするのですが、あまりのんびりしていると、お腹を空かせた家族に「遅い!」と苦情を言われてしまうので、ほどほどにします(笑)。

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冬の三城(2) [信州の景色]

昨年の今頃、私は、種々の用件のため信州に帰省しました。そのとき、ついでに山に登ったというお話はしたような記憶があります。

http://azumino-kaku.blog.so-net.ne.jp/2015-01-28

超詰め込み行程のため、行程が押せ押せとなって、山の上まで行けませんでした。まあ雪山の散歩としては楽しかったのですが、もう少しきちんと準備していけばよかったと思っています。

三城から美ヶ原(王ケ頭)を目指しました。一応冬の山の装備、かんじき(靴が埋もれないように靴に履かせる道具)などは用意していましたが、積雪量が想定を上回っていました。歩き始めて30分くらいの地点ですでにこの積雪。夏道がすっかり埋もれていてトレースを追っていくしかありません。そんな安易な姿勢ではダメなんですよね。それが原因で後々大きな失敗につながりそうになりました。(大事には至りませんでしたが)
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