札幌から仙台へ（3）

　今日は穏やかな春らしい行楽日和。知人と近場でサイクリングを少々。先週も土日で少々乗って・・。ホントはもっと（距離を）走りたいのですが、身体も慣れていないので徐々に慣らしていって、連休中に長いのを一回、できれば信州方面まで足を延ばせれば・・。そのときはきちんと計画をしないとね。先日の雪山のように時間の読みが甘いと楽しいはずのサイクリングが楽しめなくなりますから。

さて、写真のほうは引っ張りに引っ張って恐縮ですが、自称「地獄のロード」（笑）、札幌から仙台へ。なぜ地獄か（笑）。それは仕事の計画がきついから。でもその計画はサイトマネージャたる私自身が作成したものです。そういうのを自業自得って言うんですよね（笑）。

前の記事の動画と前後しますが、離陸前、ナーバスになっている時間の機窓の写真。前の週のあのトラブルにどう対処しようかなんて、疲れた頭で考えたって良いアイディアなんか浮かびっこない・・・というのは、今になって落ち着いてみれば理解できるわけですけど、そのときはあせっていますから。ああでもないこうでもないと・・。まあ、仕方ありません。人生は、問題の絶え間ない発生と、その解決だと私は悟りました（笑）。トラブル対応のほか、仙台の事務所のなかの様子をその日のうちに確認したかったので、これまた現地にお願いして、遅い時間ですが、事務所を開いておいていただく手配の電話を掛けたりと、搭乗の前にもあれやらこれやら、やることはあります。サイトマネージャ稼業も楽じゃない（笑）。
飛行機に乗り込む前に遅めの昼食でサンドイッチを食べたんですが、そんなこんなで食べた気がしなかったように記憶します。

とりあえずシートベルトをしっかりしめて、腰をシートに落ち着けましょう。さあ、離陸ですよ！


機体の上昇が落ち着き、往路同様、室蘭・苫小牧間から太平洋上へ（推定）出ます。海岸線の景色って、いいものですね。


その日の朝のテレビのニュースでは「道東を中心に大荒れ」という予報でした。私が出発したときには新千歳空港から離陸ができないというほどの荒れ方ではないにしろ、高度を上げていくと雲が多めになってきます。このときの機材はボーイング737-800、ベストセラーと呼ばれる737シリーズの最新シリーズ（ネクスト・ジェネレーション、略称737NG）。 翼端のはねあがりのような形状（ウイングレット）が特徴的です。全日空での座席数設定は166-176、比較的小ぶりな機体です。

記憶が定かでないのですが、オンラインの座席指定で、プレミアムクラス？から壁一枚隔ててすぐ後ろの座席だったかと。そのため自分の席の前方は壁で、空間的に余裕がありました。くわえて幸い機内はあまり込んでおらず、私のとなりも空席、そんなこんなでゆったりと過ごせました。足元に荷物を置いていましたら、客室乗務員の方が、となりの空席に移してシートベルトで固定して下さいました。旅の疲労がたまっているとき（注）にはそんなお心遣いがうれしいものです。


（注）この時点で、後半戦は始まったばかりなんですがね・・。困ったものです。

コメント 2

飛行機の中ではCAさんに従順です。そうするとやさしく接してくれるような気がします。
by hasseyおやじ (2015-04-26 19:41) 

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御訪問有難うございます。

☆　hassey さん、

同感です。旅客機の機内はCAさんが管理する空間と考えるならば、彼女（彼）らのいうことに従ったほうが、結局私たちも快適に過ごせるわけですものね。ごり押しして良いことは何もないかもですね。

by Azumino_Kaku (2015-04-29 06:07)