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羽田の免税品売り場 [日々つれづれ]

  はい、前の記事でもご紹介したように、韓国行きは珍道中となり、家族の大不評を買い、私に対する家族の信頼(?そんなものは最初からないのかもしれませんが・・・)は地に墜ちたわけです(苦笑)。
写真はフェイスブック(FB)にあげたものとおなじ出国審査後の免税品売り場。なかにはFBも拙ブログもご覧になっている方もおられるでしょうし、文章までFBと同じことを書いてもつまらないので、ブログのほうはすこし違った切り口でお伝えしようと思います。

私は直近の海外旅行はというと、2014年の秋に仕事で香港に二泊で行きました。そのときも羽田発着でしたので、同じ免税品売り場を利用したのですが、その際には売り場に日本のウイスキー、山崎だの白州だの、宮城峡だの、余市だの、御殿場の富士山麓だの・・が山ほど在庫してあって、今にして思えば、なぜ買わなかったんだろうと思いますが、とにかく安かった。

 ふだん旅行荷物がやたらと多い私にしては、珍しくその香港行きは旅行かばんが小さかった(ガーメントケースひとつとブリーフケースひとつ、両方とも機内持ち込み)ので、荷物を少なくしておきたかったというのはあります。

それから4年が経過して、仕事も変わって、行き先も違うけれど、同じ羽田空港国際線ターミナルを使う機会ができた。4年前と同じように売り場に日本のウイスキーがおいてあるかと思いきや、ない。あれ?日本酒はあるけど、ウイスキーは影も形もない。(一種類くらいはあったかもしれませんが)
 ここにウイスキーを置かないというのは日本の酒造メーカーの政策なのかもしれないですが、これはちょっと困ったことになったと思いました。別に韓国旅行に行くのに日本のウイスキーを持っていかなきゃいけない理由は何もないわけですが、この機会に、ふだん買うのがためらわれるような高級ウイスキーを一本くらい仕込んでおこうと思ったので、出鼻をくじかれた形になりました。でも考えてみたら、4年も経てば、諸事情もかわりますよね。4年前と同じことを期待するほうが間違っているのかもしれません。一事が万事ではないですが、こんな調子で、すこしずつ、この旅行は、日を追うごとに、私の思惑とどんどんずれていくことになります。

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