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旅行に関する情報を集める、および現地の言葉を覚えて旅に備える [日々つれづれ]

先日、海外に旅行に行くつもりで、情報収集のつもりで直前に現地に行った人たちの旅行記に目を通すようにしていました。ほかにも現地の放送局のサイトをチェックしたり(観光に関する情報を発信しています)、外務省などの関連省庁のメール配信を登録して、アラートを受信するようにもしました。

結局、コロナ禍の影響の減便で搭乗便が欠航となり旅行は催行中止になりました。またいつか平和になった時に行く機会があれば、情報が役に立つのかどうか。現地の店やホテルなどの情報は一年後に情勢が変わっているかもしれないので、おそらく直前に調べ直しになるように思います。
いろんな人の旅行記を見て思ったこと。やはりいざというときの英語、それに現地の公用語、台湾であれば台湾華語でコミュニケーションできれば旅行がずいぶん楽しくなりそうだと確信を持ちました。1年間続けてきた中国語の勉強は無駄にはならないということがわかり、その点は救われました。

書店でいくつか、中国語、また台湾での旅の会話のガイドブックに目を通しましたが、四声の声調が記入されていないもの、また発音の表記がカナだけのものは、本をそのまま現地の人に見せて「これです」とやる分にはいいですが、その本を観ながら自分がその場で発音するというのは厳しいんじゃないかと思いました。なぜなら、日本語のようにあまり抑揚をつけずにカナで読んでも果たして通じるのかと、私は専門家ではないので、よくわかりませんが、少し心配になりました。ピンインと声調記号があればまだどうにかなりますが。

自分が現地の言葉を話すつもりだったら、その言葉の初級編から時間をかけてマスターしたほうが結局早いように思います。つまり、台湾やら中国やら行くなら、4月からのNHKラジオ、Eテレの入門編、TVで中国語や、まいにち中国語を半年から一年視聴して、基本をマスターしたうえで、旅行の例文を覚えるのがいいように思うのですよね。中国語の発音がわからないのに、いきなり旅行の例文だけ読めと言われても、それは無理じゃないでしょうか。(おそらくそのような使い方は想定していないのでしょうけど)。

旅行会話に半年もかけていられるかという意見もあります。しかし一度しかいかないならともかく、中国方面に何度か行くならば、つど誰かに通訳を頼んだりするよりは、時間をかけてでも言葉をマスターする価値はあると思います。

私の場合は、中国語もハングルも、とうてい初歩をマスターしたとは言えませんが、少なくとも中国語に関しては入門編はクリアできたかなと思います。春からは次のステップを考えようと思います。

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