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サイブラリアン、新しい時代の司書をどんどん活用しましょう。 [日々つれづれ]

NHKラジオ実践ビジネス英語 2020年 03 月号 [雑誌]

NHKラジオ実践ビジネス英語 2020年 03 月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2020/02/14
  • メディア: 雑誌
ひさびさにNHKラジオの実践ビジネス英語を聴く。「24課、Books clubs at work. 職場の読書会。」
耳慣れない言葉が。サイブラリアンて何だろう?
「cybrarian 名詞 デジタル情報の収集や利用、管理に詳しい人、司書。」(NHKテキスト 実践ビジネス英語 2020年3月号 p.40より)

ライブラリアン(司書)と、サイバーの組み合わせの造語でしょうか。
私事で恐縮ですが、私は、仕事のかたわら5年前まで大学(通信教育)の学生でした。調べものに図書館を使いますが、図書館は「メディアセンター」という名称でした。もちろん、書籍や文献は紙媒体のものも多いですが、外部のデータベースや、マイクロフィルムなどの紙以外の媒体の資料もありますから、昔ながらの書籍だけを扱うだけではだめなんでしょうね。とはいえ、私の卒業論文の参考文献は8割がた紙媒体。残り2割はインターネットの資料を参照しました。市役所、官公庁などの、資料、なんとか白書の類もデジタル化されて、インターネット上に公開されていることが多いので、どこのサイトにどんな情報があるかを知っていることは、いい論文を書くために必須のスキルだなと思いました。参考文献のリストを作る際に、紙の書籍は作法が決まっていますが、デジタル情報は扱いが難しかったように記憶します。URLを記載しても、リンク切れが起きたりすると、後追いができなくなりますので。
で、卒論作成の当時は図書館の司書をあまりうまく使えなかったですけど、学生だけでなく、社会人も、資料の探し方をどんどん身近なプロに聴いた方が結局早いですね。反省をこめてそう思います。公共図書館でも、資料の探し方の相談に乗ってくれるようですから、どんどん利用しましょう。


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