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外国語学習・すき間時間の利用で継続します・2016年8月 夏の東北(72)Day2 山寺 その10 登山口 [日々つれづれ]

  通勤電車の混雑にめげず、空間のすきまをどうにか見つけて、ハングルと中国語、英語の勉強を並行して行っています。すき間時間の利用でどこまでできるか、チャレンジです。

 2022年秋季(2022年10月から23年3月)のNHKラジオ・まいにちハングル講座、まいにち中国語はいよいよ最終レッスン。ハングルのほうは
物語仕立てで、メグ(日本人女性)とキュヒョン(韓国人男性)が、日本からソウルに向かう飛行機の中で偶然出会うところから物語が始まったように記憶します。国境を越え心を通わせる登場人物に感情移入しながら楽しく番組を聞いておりました。
 物語も最終盤の119課で、キュヒョンさんは、メグさんがソウルから日本に帰る日、雨が降っていたので、送っていく約束はなかったようですが、傘をもって宿のロビーで待ち、持ってきた傘をメグに渡して、空港まで送っていきます。そして、次のセリフ。

 キュヒョン:「우리 또 만날 수 있겠죠? ウリ ット マンナル ス イッケッチョ? 僕たち、また会えますよね? 」   

 メグ:「당엔하죠. タンヨナジョ 当然ですよ。」
(NHKラジオ第二 まいにちハングル講座 2023年3月号 p.84 第119課) 
 男は女性に対してこれくらいマメじゃないといけないんだなぁと、つくづく思いました(笑)。そういえば、私は、海外の知人が日本に来るとき空港まで出迎えに行ったことがないかもしれません。自分が向こうに行くときは空港まで迎えに来てもらったこともあったのに。フェアじゃないですよね(苦笑)。異国の空港で心細い思いをしそうなとき、特に迎えを頼んだわけでもなく、現地の知り合いが出迎えに来てくれたことがありました。そのときに感じたありがたさ、心強さを私は忘れません。アウェーの国だけど、私は一人ぼっちじゃないとおもえました。私も、友達にどう対応したら気持ちが伝わるか、少しは考えて行動しないと、と改めて思います。

 写真は2016年8月、宮城、山形の旅から。一日目は仙台周辺を回り、作並温泉で泊まり。二日目は山形側に下り、立石寺山寺へ。前後しますが、登山口の標識がある地点で。

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