英語のやりなおし [外国語学習]
いまは、感染症拡大で、とくに観光での海外渡航が止まっています(注1)が、もしそれらが落ち着いて、たとえば北米やら、香港やら(中国もでしょうか?)に商用で行くことになれば、英語(米語?)ができないとまずいでしょうね。ある程度というよりは、先方と意思疎通し、自分の言いたいことが十分に相手に伝えられなければ仕事に支障が出ます。その際に、難しい英語が必要、というよりは、一にも二にも、度胸が大事だと私は思っています(笑)。抑揚さえあっていれば適当な発音でも通じたりしますし、勢いって大事です。あとは間合い。相手が何か言ったら、いいタイミングで返す。これさえできれば大丈夫でしょう(?笑)。 ビジネスなんちゃら・・なんていうから構えてしまいますけれど、ようは英語なんですから、基本は私たちが中学や高校で習った英語です。それらに仕事の語彙をあてはめればビジネス英語なんじゃない?と私は勝手に思っています。
なんて・・いまでこそ、立派なこと?を書いていますが、最初に海外に行ったとき(1992年だったかの欧州)はさんざん。1997年の米国も悲惨(苦笑)、1999年に至っては、アメリから荷物たたんでその場で帰ろうかと思ったくらいです。
”「日本からくる (あずみのかく)ってやつは、英語は聞き取れるみたいだけど、ほとんどしゃべれないんだ。」という、たしかに一面事実なんですけど(苦笑)、そんなメールが、ある講師の机の上においてあるのをみて、本当に心底嫌になりました(苦笑)”
( 4 Travel ホーム > 海外 > 北米 > アメリカ > コロラド州 > コロラドスプリングス > コロラドスプリングス 旅行記 > 「シリコンバレーからコロラドへ 」1999/10/05 - 1999/10/19 より 青字部分は、筆者記す。)
紀行へのリンクです: URL https://4travel.jp/travelogue/11633840
そんなわけで、いつのころから、メンツが丸つぶれにならずに堂々と?、適当な英語(注2)を勢いにまかせて話すようになったのでしょうか。よくわかりません。上の旅行記は書きかけですが、ある時点から、自信をもってプレゼンができるように成長して(いや、厚かましく図々しくなって、動じなくなった・・というべきでしょうかね、苦笑・・)いく様子を投稿しようと考えているところ(笑)でございます。
で、そのようにして、長い時間、もしくは多大な費用か、留学か・・・人によりそれぞれでしょうが・・・一生懸命に学習して身に着けた能力も、使っていないとなまるものです。これは楽器の演奏とか、運動などでも同じかもですが、繰り返し繰り返しやらないと、せっかくマスターしたスキルも、しばらくするともとの木阿弥になりかねません。私の英語と仕事の師匠(日本の方です)は、
「アメリカに行く前はAFN(米軍の放送)をずっと聞いているよ、耳を慣らしとかないとね・・」とおっしゃっています。
耳慣らしは、人により方法はいろいろあるでしょう。私の場合は、NHKなどの英語ニュースのポッドキャスト(インターネット配信)、それとこれ(NHK実践ビジネス英語)です。これまたNHKラジオ2放送です。紹介しておいて、何ですが、7月号はテキスト買っていません(笑)。気の向いたときに聴き流しです。本当は、テキストを買ってスクリプト(本文。この講座ではビニュエットと呼んでいる)を大きな声で音読したほうが良いです。
NHKラジオ 実践ビジネス英語 2020年 7月号 [雑誌] (NHKテキスト)
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2020/06/12
- メディア: Kindle版
(注1)昨日、台湾在住の早田健文さんのインタビューをNHK「らじるらじる」で聴きました。いまはPCR検査陰性などの条件を満たしたうえで商用での入境ができても14日間の隔離があって、仕事にならないので、早田さんが知人に代わって貿易の鉄続きをしたようなお話をされていました。早田さんは台湾国際放送で日本語ニュース番組などを担当されています。
(注)これまた私事恐縮ですが、拙息(大学時代は英語サークルに所属していたようです)に言わせると
「親父の英語は、あいかわらずでたらめだな・・」とのこと。たしかに私は文法とか慣用句とか無視しまくっているかもしれません。
韓国語と中国語の同時独習/Korean and Chinese language simultaneous self-study [外国語学習]
ハングルは、17課、終声(しゅうせい)。ム、ン、無音(イウン)。この講座のチョ・ウイソン先生は「終声」(字)とおっしゃっています。前のTV講座では、パッチム(字母)と呼んでいました。
お題「台北旅行延期→NHKドラマで現地の風景と現地の言葉を楽しみました」
にて
「中国語の勉強を進めましょう。」
などと書いてしまった手前、次回、晴れて台湾(中国でも、香港でも良いですが・・)に行けることになった日には、少しは旅の会話ができてないとまずい状況に・・(笑)。
まあ、こうやって少し自分を追い込まないと外国語は身につかないもの。それは私の乏しい経験からも言えると思います。
中国語は、同じく16課、数字、曜日、年月日の読み方。
四声の練習 [外国語学習]
SSブログでご活躍の皆様に
「かくさんもそろそろ、インターネットで外国語学習なさっては・・」
とのご助言を頂戴しました。
アナログにこだわる私ですが、そろそろ、そういう時代になってきたのかと遅まきながら思っている次第でございます。
で、おかげさまで毎朝の洗顔のように習慣化した(笑)、ラジオ講座。「まいにち中国語」です。
前にもお伝えした通り、今年の7月は4月分の再放送です。COVID19の影響で収録ができないのでしょう。いちど4月に聴いた放送を聴き返す意味がないと思っていたのですが、ふと、7月分の放送の録音をきいてみて、はたと気づきました。
「自分は中国語の発音が正確にできていないのだから、4月分の放送を使って、復習しよう」と。
中国語(普通話)には四声と呼ばれる独特のイントネーション変化があります。発音が違っていても四声があっていれば通じるとか聞いたこともあります。中国語の学習では四声はそれくらい重要のようです。
とすれば、7月の私の中国語学習は、4月分のテキストを使って、放送も聴いて、発音強化月間とするのがよいでしょう。4月の講座のしょっぱなは四声から始まりますので。
あきれられても、やめません・・笑 [外国語学習]
彼は台湾に何度も観光で行っているといいます。
「じゃあ、中国語の勉強始めようよ!タクシー乗るときに運ちゃんと会話できたら面白いよ。」
と言いましたら、
「〇〇さんは相変わらずですね・・タクシーはUberで配車すれば・・。台湾はけっこう日本語や英語通じますし。そのためにそこまでしなくても・・」との反応でした。
彼の場合は、中国語教室にも通ったというので、なんだかもったいないなぁと・・。
たしかに、今はだいたいのことがスマホで事足りますし、AIも機械翻訳もだいぶ実用化されているようです。
でも、生身の人間が拙くてもいいので、現地の言葉を話す。そのことに意味があると思っているのですよね。
今の学習ペースだと、ハングルも中国語も実用のレベルに達するまでかなり時間を要しそうですけど、気長に頑張りたいです。
まいにちハングル 7月分の学習 [外国語学習]
NHKラジオ まいにちハングル講座 2020年 7月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2020/06/18
- メディア: 雑誌
前の記事では下記の状況を記載しました。
1.NHKラジオ第二の「まいにちハングル」講座は7月は4月の再放送。
2.私自身は自分の都合で4月分を聞いてないので、7月分の放送を聞いてキャッチアップ。
さっそく7月1日は第一課の放送があり、仕事から帰宅してラジオレコーダの録音で放送を聞きました。
(第一課を聞いた感想)
1.レッスンの始め方の作法が、講師によって違う。(当たり前ですか)
チョ・ウイソン先生のアプローチは私にあっている感じがする。
2. ハングルで似た発音の母音字(エ、オ。イエ)が存在します。例えば、エは口を丸めて発音するエと、口を横にひいて発音するエがあります。いままではその区別・差異を無視して先に学習を進めていました。
しかし、三年目なんですから、そんな微妙な「違いのわかる男」ならないとまずい、と思いました。
というのは冗談ですが、発音の違いで別の意味になってしまう場合もあるようなので、そこはしっかり区別しないといけません。
というわけで、7月からのハングル講座は、母音字、子音字の基本をもう一回おさらいして。弱点を強化する月にしたいです。
「まいにち中国語」講座のほうは、まだ方針決まってないですが、大筋の路線は「自己の弱点強化」でしょう。さきの台湾旅行(COVIDで延期)の直前まで気合を入れて例文暗記を試みていた台湾華語のテキストを見直すことも考えています。
あらゆる機会をつかって外国語に触れる機会をつくる [外国語学習]
”大阪玉山会主催のオンラインミーティング「台湾国際放送を語る会」”
(RTI台湾国際放送 https://jp.rti.org.tw/news/view/id/92560)
はエントリーし忘れで参加しそびれました。残念。
留学とか、現地に長期出張、赴任などでもしない限り、外国語にどっぷり漬かるのは難しい。でもやり方次第では、インプット量を増やせます。日本国内にいながら、かつ独習で新しい外国語は身につけるにはかなりの工夫が必要です。
私の場合は韓流やK-POPからハングル学習に入っていないため、韓国ドラマも音楽も事情にうといのです。
ドラマ「路(ルウ)~台湾エクスプレス」を観ながら、台湾華語、台湾語の雰囲気を楽しむ [外国語学習]
私事恐縮ですが、こちらの記事でも何度か紹介しております通り、NHKの-Eテレ、ラジオ第2放送を利用しての中国語の独習は二年目に入りました。
だから、中国語(普通話)の勉強をしていれば、ドラマのなかの台湾の人たちの会話が聞き取れるかと思って、チャレンジしましたが、みごとに玉砕。まだまだ修行がたりないとぼやいていたところ、中国(上海)
「彼ら(台湾の人)の言葉に関しては私たちでも同じ感覚を感じることがあるよ。話すスピードが速いし、台湾語(Hokkien)をまぜてしゃべることもあるから、ぼくらでも聞き取りは大変・・」
と。そうか、そういうことでしたか・・。自分のヒアリング力不足を棚にあげて少し安心した次第です。
焦ってもしょうがない・・ [外国語学習]
NHKテレビ テレビでハングル講座 2020年 5月号 [雑誌] (NHKテキスト)
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2020/04/17
- メディア: Kindle版
で。私の場合、ハングルは三年目。全然卒業旅行に行けそうにない。弱気になっても仕方がないのですが、おそらく生徒役の俳優さんたちはある程度、素養があったり、現地に何回も行ったことがあったりと、私自身とは条件が違うんだと思うことにしました。そのうえで、あらゆる機会をつかって、ラジオなども駆使して、なるべくその言葉に親しむ機会を増やす。それで5年間学んでみる。それくらい気長にやればどうにかなるんじゃないかと、気楽にやってみることにしました。一年やそこらでマスターできたら苦労しないですよ。語学の学校が商売あがったりになってしまう(笑)。独習なんだから、時間かけてゆっくりやりましょう。皆さん(笑)。
試しにラジオの番組も聴いてみる [外国語学習]
NHKラジオまいにち中国語 2020年 03 月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2020/02/18
- メディア: 雑誌
サバイバル英語の習得法 [外国語学習]
いまは、これまたなりゆきで中国語やら、韓国語やら勉強し始めておりますが、仮にいま、私が中国や香港や韓国などに行ったとして、現地で何かトラブルを解決しなければならないとか、仕事でやりとりしなければならないとなったら、頼りになるのは英語になると思います。私の現況の中国語(韓国語)の習熟の度合いはまだまだ入門編で、実用には程遠いからです。
で、英語学習に関して、私のつたない経験を記しますと、まったく自慢にはなりませんが、スピーキングがほとんどできない状態で仕事でアメリカに行き、ボロボロの状態というありさまでした。前にも書きましたが私自身の自尊心なんてものがあるならば、それらはズタズタになったと思います。しかし物事、悪いことばかりではありません。大恥をかく、その過程で私は勉強しなきゃという強烈な動機付けを得ました。恥をかきたくないから、誰に言われなくても、悔しいから自ら勉強しますよね。次に機会があれば、自分がちゃんとプレゼンして、自分の言いたいことを言ってやると思います。
そんな私の勉強法。勉強法というのもおおげさですが。むかし、NHKビジネス英語講座のテキストに出ていた広告をみて、あ、これだと思いました。とにかく一日1時間だか、英語を聴きまくるというもの。たしか4万円くらいの教材だったと思います。なぜ4万円の教材を買わずに自前で始めたかはわかりません。もしかしたら結果は教材を買った方が習得が早かったかもしれません。(多分、いまだったら迷わず教材を買うと思います)。
教材を買わずに耳を慣らすにはどうしたらいいか。それは聴きまくるしかない。そう思ったので、ニュース番組を片っ端から聴きました。おそらく10年くらいかかったと思いますが、いつからか文章の意味が少しずつとれるようになってきました。ただ効率が良くないので誰にでも薦められる方式ではないです。
そんな意固地な私が、今でも定期的に聴いているプログラムは、BBC(英)、VOA(米)、NHK(日本)と、香港RTHKなどです。
RTHKのHong Kong Today は毎日配信され、30分から1時間ずっとニュースが流れていますので、聴きがいがあります。話題も東アジアの話題で、親しみやすいです。かつてのイギリスの植民地、香港の英語はクイーンズ(イギリス式)英語と言われていたこともありますが、今はアメリカ留学帰りの人も多いのかアメリカ英語が普通に流れている印象です。
英語の耳慣らしということで、在日米軍の放送(NPR、FEN、いまはAFNですかね)を薦められることもありますが、時間帯によっては音楽が多くニュースなどのトークは少ない印象で、やはり専門のニュース番組を選んで聴くのがいいと思います。
https://podcast.rthk.hk/podcast/item.php?pid=78&lang=en-US