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昨年秋の松本マラソン(2019年10月6日開催)の参戦記録 [ランニング・ウオーキング]

 ずいぶん時間が掛かってしまいましたが、昨年秋の松本マラソン(2019年10月6日開催)の参戦記録をアップしました。


 今年の大会は感染症(COVID)拡大で中止(参加料は返還されました)。私がエントリーしていた試合では、ほかにも長野マラソン(4月)も中止です。こちらは大会直前に決まったので、返金はなし。大会運営には大きな経費が掛かります。ちょっと考えただけでも、事務局費用(人件費、オフィス賃貸料、書類の送料、光熱費等)、ボランティア経費、警備費用、会場の借り受け費用、コースで配る補給(食糧や水)、標識(公道を封鎖するのでコース近くのあちこちに掲示します)、パンフレットなど印刷物、参加記念品(Tシャツ、タオル、メダルなど)制作費用・・などなど。直前の中止の場合はすでに手配済みの物資・サービスはキャンセルできないので、返金の原資がなく、返金はできません。これは第二回松本マラソン中止(台風)のときに知ったことです。

 知人からよく聞かれる質問として
「1万円近いお金を払ってまでよく走るね(物好きだね)」
というのがあります。私は参加費(フルマラソンの相場、1万円程度)は安いと思っています。むしろ大会に付随して、開催地付近の宿代が上昇するのが困ります。 それは宿の需給関係が一時的にタイトになるためです。とくに地方都市に1万人近くランナー、大会関係者が押し寄せますので。松本の場合、ざっくり、宿代がその時だけ2倍くらいになるような印象です。今年の長野マラソンでは、スタート地点近くの宿は取れず、少し離れた周辺で宿を確保していました。(こちらも大会中止に伴いキャンセルでした)


こちらにあげた新書は、今年の大会(2020年松本)のゲストだった金哲彦さんの著書です。

3時間台で完走するマラソン~まずはウォーキングから~ (光文社新書)

3時間台で完走するマラソン~まずはウォーキングから~ (光文社新書)

  • 作者: 金 哲彦
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2013/12/13
  • メディア: Kindle版

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