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駅前の居酒屋 [信州の景色]

 土曜の朝、関東地方は前日の南風から一転してけさは北風。乾燥した晴天に冷たい風に落ち葉が舞っています。
高速道路の下り線は渋滞。紅葉の景観を求めて皆さんドライブでしょうか。

 さて、先月下旬、親方が里帰り?・・なんだかよくわかりませんが、いちおう帰省・・墓参・・ということにしておいてください。行き先は長野県松本市。長野県第二の都市です。人口が約23万人(松本市ホームページより)。
 ちなみに長野県内のCOVID19(新型コロナ感染症)の県内の感染者累計は567人です。(2020年11月20日付けの信濃毎日新聞社サイトより)。
 他方、東京都内の新規感染者が20日一日で500人を超えていますので
「東京都内の一日当たりの感染者数 ≒ 長野内の感染者累計 」
ということになるでしょう。左記のことから、感染症に関しての感覚が都会と地方で違うのはやむをえないでしょう。都会ではある程度麻痺させないとやってられませんが、その感覚を地方の人に強要しても理解は得られないでしょうと親方談。

  物理的距離は、東京(新宿起点)で松本駅までGoogleマップ基準で230kmくらい(自家用車・中央道周り)。電車なら3時間たらず、クルマでも渋滞なければ4時間そこそこで着くのですが、親方は心理的な距離を感じています。が、まあ、こういう時期だから仕方がないです。

 前の記事でご紹介したとおり、親方は、往路カーラジオで、NHKのジャズの番組やら、英語の番組やら聴きながら、長野道・松本ICの一つ手前の塩尻北ICで降り、川沿いの道を通って駅近くの宿へ。 夜は駅前の居酒屋に。このときすでに雨が降っていて、傘をもってぶらぶら出かけました。

 駅前をぶらぶらしていると、都会からの客来店お断りの紙を貼りだしているお店もありました。繰り返しになりますが、この時期はやむを得ないでしょうね。人類の知恵を結集して、早く事態を収束に持っていけると良いです。

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